スマートコーチング　5月8日から低酸素室を利用したヒルクライムセミナー開催　 -

2014/05/01(木) - 09:58

宮澤崇史選手や、西加南子選手など国内トップ選手のプライベートコーチングを行う安藤隼人氏が代表を務める「SMART COACHING（スマートコーチング）」は5月8日からヒルクライムレースに特化した定期セミナーの開催を決定した。富士ヒルクライムやマウンテンサイクリングin乗鞍の標高を再現できる低酸素室を利用する実戦的セミナーだ。以下リリースよりお知らせしよう。

低酸素室外観。乗鞍や富士山をシミュレーションできる。 (c)スマートコーチング

競輪トップクラス岡田征陽選手を指導するスマートコーチング代表安藤隼人 (c)スマートコーチングスマートコーチングはお陰さまでオープンより１年を迎え、多くのトップ、ハイアマチュアサイクリストにご利用いただいております。多くのトップアスリートをコーチングしている経験を多くのアマチュアサイクリストへも教授できる機会を設けようと、オープン当初から予定していたグループセッションですが、今年より定期的に開始いたします。

第一弾として昨今人気を集めているヒルクライムレースに特化したセミナーを開催いたします。
スマートコーチングには、富士ヒルクライムやマウンテンサイクリングin乗鞍の標高に相当する2500mの高地をシミュレーションできる低酸素室があります。

その低酸素室の中で、実走感の高い固定ローラーGT-Roller Flex2を使って、心拍計やパワーメータはもちろん血中酸素飽和度計を使いヒルクライムレース中の生理応答を客観的に把握し低酸素に対する対応方法である呼吸法を中心にタイムアップを目指すペダリングを含めたレクチャーを行います。

セミナーは中上級者向けと初心者・初級者向けに分けて設定を行っておりますので、初めてヒルクライムに挑戦される方から上位入賞をねらうシリアスレーサーまで体験しながら納得して頂けるコーチングセミナーをご提供いたします。

このプログラムの一部は、別府史之選手も受け効果を実感して頂いております。