2014/04/28(月) - 20:43
4月27日(日)、実業団レース群馬CSC連戦の2日目はEクラスタ、Fクラスタに加えて年間5戦が行われるユース・ジュニア世代のYクラスタが行われた。各クラスの模様をフォトレポートでお届けしよう。
Fクラスタ
4周24kmで行われた女子レース。前日のDay-1ではTeam ASAHIがレースの主導権を握りつつ1位から4位までを占め、力の差を見せた。同じメンバーで臨んだ2日目は、樫木祥子(駒澤大学自転車部)がTeam ASAHIとともにレースを動かした。樫木は特に上り区間でペースを上げ、先頭グループをTeam ASAHIの4人とともに作る。
この5人は均等にローテーションする。最終周回の上りで樫木と星川恵利奈(Team ASAHI)がペースアップ、これに吉川美穂(Team ASAHI)の3人になるがゴールまでにふたたび5人に。ゴールはスプリント力のある吉川が制し、Team ASAHIはDay-1に続いて連勝。
F 24km
1位 吉川美穂(Team ASAHI)43分17秒
2位 樫木祥子(駒澤大学自転車部)
3位 星川恵利奈(Team ASAHI)
4位 ジル・パターソン(Team ASAHI)
5位 牧瀬翼(Team ASAHI)
6位 岡田香織(EsperanceStage我逢人・山口)+2分49秒
Yクラスタ
Yクラスタの選手で行われるJユースツアーは年間5戦。その初戦がこの群馬Day-2で行われた。このレースにだけ出る選手もいるが、ふだんはJエリートツアーを走る選手が多い。また高体連加盟校でも高校単位で登録すればY、Eクラスタを走ることができ、年々その数は増えている。Jエリートツアーだけでも年間32戦あり、登録するメリットは大きい。
4周24kmのレースはアタックの終始かかる積極的なものに。川島綾太(神奈川県立氷取沢高等学校)はアタックを数多く繰り出し、椙田明仁(ARAI MURACA)は逃げを打つ展開に。小野康太郎(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)や田村陽(たかだフレンドレーシング)らも動くが8人の集団は崩れずゴールスプリントへ。これを藤田拓海(横浜高校自転車競技部)が制した。
Y 24km
1位 藤田拓海(横浜高校自転車競技部)38分24秒
2位 川島綾太(神奈川県立氷取沢高等学校)
3位 蠣崎優仁(EQADS)
4位 小野康太郎(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
5位 槌田拓海(横浜高校自転車競技部)
6位 田村陽(たかだフレンドレーシング)
E1クラスタ 36km
1位 佐野千尋(サイクルフリーダム レーシング)54分19秒
2位 風間博之(サイクルフリーダム レーシング)
3位 川田優作(Honda 栃木)
4位 柳瀬慶明(チーム・アヴェル)
5位 中鶴友樹(竹芝サイクルレーシング)+01秒
6位 原純一(竹芝サイクルレーシング)
E2クラスタ 30km
1位 町田広(ACQUA TAMA)45分43秒
2位 阿曽光佑(KINAN AACA)
3位 雑賀大輔(ブランシュ・レーシング・チーム)
4位 石橋利晃(チーム閃風脚)
5位 坂大恵太(チームオーベスト)
6位 山西健司(Honda 栃木)
E3クラスタ 24km
1位 鴇田敦(サイクルフリーダム レーシング)38分01秒
2位 中村章彦(SEKIYA)
3位 大橋克弘(SPADE・ACE)
4位 土屋幸生(ブランシュ・レーシング・チーム)
5位 橋本貴之(SPADE・ACE)
6位 佐藤文彦(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
photo:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
text:Hideaki TAKAGI
Fクラスタ
4周24kmで行われた女子レース。前日のDay-1ではTeam ASAHIがレースの主導権を握りつつ1位から4位までを占め、力の差を見せた。同じメンバーで臨んだ2日目は、樫木祥子(駒澤大学自転車部)がTeam ASAHIとともにレースを動かした。樫木は特に上り区間でペースを上げ、先頭グループをTeam ASAHIの4人とともに作る。
この5人は均等にローテーションする。最終周回の上りで樫木と星川恵利奈(Team ASAHI)がペースアップ、これに吉川美穂(Team ASAHI)の3人になるがゴールまでにふたたび5人に。ゴールはスプリント力のある吉川が制し、Team ASAHIはDay-1に続いて連勝。
F 24km
1位 吉川美穂(Team ASAHI)43分17秒
2位 樫木祥子(駒澤大学自転車部)
3位 星川恵利奈(Team ASAHI)
4位 ジル・パターソン(Team ASAHI)
5位 牧瀬翼(Team ASAHI)
6位 岡田香織(EsperanceStage我逢人・山口)+2分49秒
Yクラスタ
Yクラスタの選手で行われるJユースツアーは年間5戦。その初戦がこの群馬Day-2で行われた。このレースにだけ出る選手もいるが、ふだんはJエリートツアーを走る選手が多い。また高体連加盟校でも高校単位で登録すればY、Eクラスタを走ることができ、年々その数は増えている。Jエリートツアーだけでも年間32戦あり、登録するメリットは大きい。
4周24kmのレースはアタックの終始かかる積極的なものに。川島綾太(神奈川県立氷取沢高等学校)はアタックを数多く繰り出し、椙田明仁(ARAI MURACA)は逃げを打つ展開に。小野康太郎(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)や田村陽(たかだフレンドレーシング)らも動くが8人の集団は崩れずゴールスプリントへ。これを藤田拓海(横浜高校自転車競技部)が制した。
Y 24km
1位 藤田拓海(横浜高校自転車競技部)38分24秒
2位 川島綾太(神奈川県立氷取沢高等学校)
3位 蠣崎優仁(EQADS)
4位 小野康太郎(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
5位 槌田拓海(横浜高校自転車競技部)
6位 田村陽(たかだフレンドレーシング)
E1クラスタ 36km
1位 佐野千尋(サイクルフリーダム レーシング)54分19秒
2位 風間博之(サイクルフリーダム レーシング)
3位 川田優作(Honda 栃木)
4位 柳瀬慶明(チーム・アヴェル)
5位 中鶴友樹(竹芝サイクルレーシング)+01秒
6位 原純一(竹芝サイクルレーシング)
E2クラスタ 30km
1位 町田広(ACQUA TAMA)45分43秒
2位 阿曽光佑(KINAN AACA)
3位 雑賀大輔(ブランシュ・レーシング・チーム)
4位 石橋利晃(チーム閃風脚)
5位 坂大恵太(チームオーベスト)
6位 山西健司(Honda 栃木)
E3クラスタ 24km
1位 鴇田敦(サイクルフリーダム レーシング)38分01秒
2位 中村章彦(SEKIYA)
3位 大橋克弘(SPADE・ACE)
4位 土屋幸生(ブランシュ・レーシング・チーム)
5位 橋本貴之(SPADE・ACE)
6位 佐藤文彦(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
photo:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
text:Hideaki TAKAGI
フォトギャラリー