全てのUCIプロチームが出場したツアー・ダウンアンダーが閉幕。シクロワイアードでは、ツアー・ダウンアンダーを走ったプロバイクを3チームずつ、スタートリスト順に紹介していきます。第一弾はBMCレーシングチーム、オリカ・グリーンエッジ、ジャイアント・シマノ。


BMCレーシングチーム <BMC teammachine SLR01 & IMPEC>

カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)のBMC teammachine SLR01カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)のBMC teammachine SLR01 photo:Kei Tsuji
第3ステージで優勝してリーダージャージを着用しながら、1秒差で総合優勝を逃した元ツール・ド・フランス覇者カデル・エヴァンス(オーストラリア)のバイクはBMCのteammachine SLR01。好みに合わせてメンバーの中にはIMPECに乗る選手も数名いた。
ハンドルは3TのROTUNDO TEAM(c-c 42cm)ハンドルは3TのROTUNDO TEAM(c-c 42cm) photo:Kei Tsujiスマートにフレーム内に導かれるブレーキケーブルスマートにフレーム内に導かれるブレーキケーブル photo:Kei Tsuji

昨シーズンからの変更点は特に無く、ブレーキを含めてケーブルはフレームに内蔵される。コンポーネントはシマノ・デュラエースDi2で、バッテリーはフレームに内蔵。ステムは3Tのアルミ製(130mm)で、ハンドルは3Tのカーボン製ROTUNDO TEAM(c-c 42cm)。バーテープが分厚めなのはいつも通り。カーボンシートポストの後部にシートプレート固定器具が接着されているのがプロバイクならでは。
シートポストにプレートが取り付けられるシートポストにプレートが取り付けられる photo:Kei Tsujiポジション調整を容易にするため、サドル中央に白いマークがポジション調整を容易にするため、サドル中央に白いマークが photo:Kei Tsuji

オリカ・グリーンエッジ <スコット FOIL & ADDICT>

サイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)のスコット ADDICTサイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)のスコット ADDICT photo:Kei Tsuji
サイモン・ゲランス(オーストラリア)を総合優勝に導いたオリカ・グリーンエッジのメインバイクは、昨年同様スコットのFOIL。仕様に変更は無かった。2012年ブエルタ・ア・エスパーニャで山岳賞を獲得したサイモン・クラーク(オーストラリア)のみ、写真のスコットADDICTに乗った。コンポーネントやホイールはシマノ製で、ステムからハンドル、シートポストまでPRO製品で固められている。サドルは引き続きプロロゴ。チームメカニック曰く、軽量ホイールを使用するとUCIの規定重量6.8kgを軽々と下回ってしまうため、その都度ボトムブラケット付近に金属製の重りを入れて調整するという。ステムやハンドルは剛性重視のためにアルミ製を使用する選手が多い。
ハンドルはPROのVIBE 7Sで、サテライトシフトスイッチを前部に配置ハンドルはPROのVIBE 7Sで、サテライトシフトスイッチを前部に配置 photo:Kei Tsujiサドルはプロロゴを使用 写真は吸盤のようなゴム素材CPCを配したZERO IIサドルはプロロゴを使用 写真は吸盤のようなゴム素材CPCを配したZERO II photo:Kei Tsuji

ジャイアント・シマノ <ジャイアント PROPEL Advanced SL & TCR Advanced SL>

マルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント・シマノ)のジャイアント PROPEL Advanced SLマルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント・シマノ)のジャイアント PROPEL Advanced SL photo:Kei Tsuji
スポンサー変更に伴い、バイクをフェルトからジャイアントにスイッチしたジャイアント・シマノ。エーススプリンターのマルセル・キッテル(ドイツ)を始め、スピードのある大柄な選手が駆ったのはエアロロードのPROPEL Advanced SL。小柄で山岳に強い選手はTCR Advanced SLに乗った。
フロント&リアともにTRPが製造するVブレーキタイプのブレーキを装着フロント&リアともにTRPが製造するVブレーキタイプのブレーキを装着 photo:Kei Tsujiキッテルはアルミ製のPRO VIBE 7Sハンドルを愛用キッテルはアルミ製のPRO VIBE 7Sハンドルを愛用 photo:Kei Tsuji

ボトルゲージとタイヤ、チェーンウォッチャーを除いてほぼ全てジャイアント社とシマノ社の製品。ホイールはシマノ・デュラエースで、地形に合わせてC35、C50、C75を使い分けた。キッテルのセレクトはフロントにC50、リアにC75。まだまだシーズン初戦のため、選手とメカニックが毎日ミーティングをしながらセッティングを合わせていた。
ジャイアント・シマノはUCIプロチームの中で唯一のPRO製サドル使用チームジャイアント・シマノはUCIプロチームの中で唯一のPRO製サドル使用チーム photo:Kei Tsujiもちろんキッテルのバイクにはスプリンタースイッチももちろんキッテルのバイクにはスプリンタースイッチも photo:Kei Tsuji


text&photo:Kei Tsuji
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