UCI(国際自転車競技連合)とブエルタ・ア・エスパーニャ主催者Unipublicは、11月11日、2013年大会期間中に行なわれたドーピング検査で陽性反応が検出されなかったと発表した。



クリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック・レオパード)の勝利に終わった2013年ブエルタ・ア・エスパーニャクリストファー・ホーナー(アメリカ、レディオシャック・レオパード)の勝利に終わった2013年ブエルタ・ア・エスパーニャ photo:Kei Tsuji今年のブエルタのドーピング検査で採取されたのは、血液と尿を合わせて598サンプル。そのうち200サンプルが開幕前、398サンプルがレース期間中に採取されたものだった。検査を行なったのはスイス・エーグルに拠点を置くCADF(サイクリングアンチドーピング機構)。

ブエルタのレースディレクターを務めるハビエル・ギジェン氏は、AS紙が開いた記者会見の中で「先週UCIから連絡があり、全てのドーピング検査結果が陰性だったとの報告を受けた」とコメント。また「(根拠も無くドーピングの)疑いをかけることは正しいことではない。自転車競技は疑いの時期を抜け、信頼を取り戻す時期にある。もちろんドーピングに手を出した選手には処分が下されるべき。ある薬物に手を出した選手は生涯出場停止に処するべきだと思う」との持論も語っている。

ギジェン氏によると、ブエルタ期間中、コース沿道に詰めかける観客は総勢180万人で、平均年齢は41歳、そのうち2/3が男性。毎日テレビ観戦しているスペイン国内視聴者は100万人で、注目のステージでは200万人に。レース公式サイトのアクセスのうち73%が国外からだったと言う。

ブエルタ2014年大会は8月23日から9月14日まで開催予定。詳細は2014年1月11日に行なわれるコースプレゼンテーションで明らかになるが、スペイン南部のカディスで開幕し、サンティアゴ・デ・コンポステーラでの夜中の個人タイムトライアルで閉幕する見通し。ラゴス・デ・コバドンガやラ・ファラポーナ、「レオンのアングリル」の異名をもつラ・カンペローナ、そして最終日前日にアンカレスの山頂フィニッシュが登場すると見られている。

text:Kei Tsuji
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