今年で16回目を迎える“ラ・ピナレロ サイクリングマラソン”。毎年大好評の日本からのオフィシャルツアーの催行が今年も決定した。走って食べて大満足。まるでイタリアに「家族」ができ、イタリアが「故郷」になるかのような7日間の旅だ。

イタリアの美しい街並みや自然の中を走る「ラ・ピナレロ サイクリングマラソン」イタリアの美しい街並みや自然の中を走る「ラ・ピナレロ サイクリングマラソン」 (c)ピナレロジャパン

北イタリアの古都、トレヴィーゾを舞台に毎年7月に開催される“ラ・ピナレロ サイクリングマラソン”は、グランフォンドの本場イタリアでも屈指の人気を誇る大会として有名だ。

コースはグランフォンド(距離171km)、メディオフォンド(距離118km)、グルメフォンド(距離約50km、地元のグルメを食べ歩くツーリング)の3つが用意されており、世界各国から毎年4,000人以上がエントリーする一大イベントとなっている。

ピナレロが誕生したトレヴィーゾの街並みピナレロが誕生したトレヴィーゾの街並み (c)ピナレロジャパン豪華なルライス・モナコホテルがツアーの宿泊地豪華なルライス・モナコホテルがツアーの宿泊地 (c)ピナレロジャパン


毎年それだけの参加者を惹きつける魅力は、変化に富んだコースや雄大な景色だけではない。これだけの大会を自社で主催・運営するピナレロスタッフの自転車に対する愛と、本拠地トレヴィーゾの人々のおもてなしの温かさが人々を虜にし、リピーター率の高いイベントを生んでいるのだ。

今年も開催が決定されたオフィシャルツアーは、ホノルルセンチュリーライドなど、多くの海外サイクリングイベント参加ツアーを手がけるスペシャリスト、トップツアーが執り行う。

オフィシャルツアーの定員は限定30名で、現地ピナレロスタッフと走るツーリング、イタリアングルメを味わうさまざまなパーティー、ピナレロ本社工場見学など、大会参加以外でもきっと大満足できるメニューが組まれている。旅程の概要は以下の通り。

シニョーリ広場を埋め尽くす数千人のライダーたちシニョーリ広場を埋め尽くす数千人のライダーたち (c)ピナレロジャパンイタリアの丘陵地帯をコースは走るイタリアの丘陵地帯をコースは走る (c)ピナレロジャパンツアーならではの特典 ピナレロ本社工場見学ツアーならではの特典 ピナレロ本社工場見学 (c)ピナレロジャパン



先着30名 “ラ・ピナレロ・サイクリングマラソン”オフィシャルツアー旅程

7月13日(金) ピナレロの聖地・北イタリアの古都トレヴィーゾに到着
ヴェネチア空港から一路、アルプス伏流水の恵みを受ける美しき水の都、そしてピナレロが生まれ育った街、トレヴィーゾへ。旧市街地にあるピナレロ本店は、ファンなら必ず訪れたい場所。宿泊ホテルは静かな雰囲気に心癒されるルライス・モナコだ。プールも付いた豪華なホテルで、大会前の緊張をほぐそう。

プロ選手も大会にゲスト参加するプロ選手も大会にゲスト参加する (c)ピナレロジャパン最新モデルをレンタルすることが可能だ最新モデルをレンタルすることが可能だ (c)ピナレロジャパン


7月14日(土) 最新モデルをレンタルして、試走ツーリングへ
2日目はイタリアの道に慣れるべく市内を試走する。レンタルバイクは大会当日のみならず、滞在期間を通して借りることができる。
※オフィシャルツアーではピナレロの最新高級モデルのレンタルが可能(車種の指定不可)。レンタルバイク申込締切は2012年4月27日(金)。

7月15日(日) 大会当日・歴史を感じさせる石畳の道をスタート
朝6時、シニョーリ広場を埋め尽くすのは、世界各国から集まった数千人のライダーたち。古(いにしえ)の面影残る街並みも、今日一日は自転車一色に染まる。平坦な道が続くヴェネト平野を走り、ブドウ畑のなかを走る美しい上り坂を抜けて山岳コースへ。最後は地元の人たちの温かい声援に包まれて、トレヴィーソの城壁のなかの広場へゴールする。 
大会当日の夜にはファウスト・ピナレロ社長が主催する完走パーティーへの特別招待が行われる可能性も。招待名産のプロセッコワインを片手に、ピナレロ話に花が咲く!(※毎年必ず招待されるわけではないとのこと)

イタリアのグルメを堪能できるイタリアのグルメを堪能できる (c)ピナレロジャパン今年で7年目を迎える日本からのオフィシャルツアー今年で7年目を迎える日本からのオフィシャルツアー (c)ピナレロジャパン


7月16日(月) 地元っ子の案内で“美味”なるツーリングへ
大会翌日はピナレロスタッフの案内で、近郊のワイナリーを訪ねるミニツーリングへ出発。地元ガイドならではのとっておきのリストランテやワイナリーで絶品グルメを堪能する。

7月17日(火) その場でオーダーも可能 憧れのピナレロ本社工場見学
トレヴィーゾ滞在最終日にはピナレロ本社工場見学へ。その場でサイズを計測し、自分にぴったりの新車をオーダーすることも可能だという。数々の名選手を担当した熟練の職人による採寸も受けられるかもしれないとのことだ。

7月18日(水) 帰国 
ヴェネチア発→パリ経由→成田・関空着(7月19日)


グランフォンドの魅力は、体感した人でなければ分からない。数千人のサイクリストと大きなうねりになる高揚感。言葉じゃなく、身体で、表情で、他のサイクリストと会話が通じる一体感。汗をかいた者にしか得られない感動を、ラ・ピナレロ・サイクリングマラソンで味わおう。

誰もが充実した満足感を味わうことができる誰もが充実した満足感を味わうことができる (c)ピナレロジャパン

“ラ・ピナレロ・サイクリングマラソン”オフィシャルツアー概要
旅行期間:2012年7月13日(金)~7月19日(木)
後援/ピナレロジャパン 企画/㈱ティンバー・プラネット
旅行主催/トップツアー㈱スポーツ事業部東京支店

※募集人数:30名(最小催行人員:成田・関空各発10名以上)
※添乗員:1名(成田より同行いたします)
※ホテル2人部屋2名利用
※別途、空港諸税及び、燃料サーチャージが必要
※大会エントリー費用は含まれない
※自転車持ち込みの場合、航空機運搬料が必要

【旅行条件】利用航空会社:エールフランス航空(AF)
■利用ホテル/トレヴィーゾ:ホテル・ルライス・モナコ(予定)
■食事/朝食5食、夕食1食(予定)
■出発地/成田発着・関空発着
■ツアー申込締切/ 2012年5月7日(月)
5泊7日一人料金:¥324,000(成田発着)、¥339,000(関空発着)
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