常夏の島、グアム島で2月27日にロードレースが開催される。今年の5月に地元のライダー中心のプレレースが行われ、初の本格開催となる第2回大会の参加者募集が始まった。日本からも参加ツアーが催行され、家族連れでも楽しめる大会になっているという。大会概要を紹介しよう。

ツール・ド・グアムは、グアムサイクリング連盟が主催するサイクリングレース。
コースはグアム島南部を周回しながら島の東西横断を3回含む、変化に富んだ110キロだ。順位を争うレースではあるが、制限時間内に完走をめざすロングライド的な性格が強く、大会は誰もが挑戦することを楽しめるレースを目指している。

2010年5月に地元ライダーを中心に第1回目を行い、第2回大会は、地元企業、グアム観光局、グアム警察、ボランティアなど協賛、協力を得て、2011年2月27日に開催することになった。

地元グアム在住の選手たちが走ったツール・ド・グアム2010地元グアム在住の選手たちが走ったツール・ド・グアム2010 第2回大会からは海外参加の枠を広げ、地元グアムをはじめサイパン・日本・韓国・ロシアからのライダーの参加が期待されている。
「プラチナスポンサー」にはグアム随一のリゾートホテルであるPICホテル(パシフィック・アイランドクラブ)グアムがつき、大会を全面バックアップ。家族連れで楽しい時間を過ごせるレースとして充実を図っている。

PICホテルグループはサイパンでも「ヘル・オブ・ザ・マリアナ」という100kmレースを開催している(12月に開催された大会の様子を近日シクロワイアードでレポートします)。リゾートと自転車レースを合わせた楽しみを提供してくれる。

レースにはソロクラスだけでなく、4名1組で参加できるリレー種目も用意され、職場の同僚や仲間たちとの参加も可能。100kmの走行に自信のない初心者グループでも楽しめる工夫がしてある。

コースは短くもハード 完走の達成感たっぷり

コースは110kmと短いが、獲得標高差は1800mに達するという。変化に飛んだ地形はグアム島ならでは(プロフィールマップ参照)。碧い海、深い緑のジャングルを縫うように走るコースを体験して欲しい。

ゴール後、レース当日の夕刻にはPICグアム内のスカイライトレストランで表彰式(別料金/ディナーつき)を予定している。海外やローカルの選手たちと交流を深めたり、日本からの参加者同士で健闘を讃えあったりして楽しいひと時が過ごせるはずだ。

走りやすいグアム島の道路走りやすいグアム島の道路 スタートしていく選手たちスタートしていく選手たち

鮮やかな花をバックに走る!鮮やかな花をバックに走る! 朝陽をあびながら走りだしていく選手たち朝陽をあびながら走りだしていく選手たち 青い海と緑をバックにヒルクライム青い海と緑をバックにヒルクライム


大会プラチナスポンサーであるPICホテル・グアムにステイできる大会プラチナスポンサーであるPICホテル・グアムにステイできる 日本からの参加ツアーをトップツアーが催行

海外でのレース参加に心配なのが自転車の搬送や現地でのサポート。今回よりホノルルセンチュリーライド参加ツアーなどでも定評あるトップツアー株式会社がツール・ド・グアム参加ツアーを催行することが決定。ツアーの募集も同時に始まった。エントリー代行から自転車のホテル~空港間の搬送、前日のコース試走まで、トータルにサポートしてくれることが決まっている。

現地での宿泊とステイは大会プラチナスポンサーであるPICホテル・グアム。同ホテルは家族連れで楽しめることをモットーに充実した娯楽施設を備えたリゾートホテルとして世界的に知られている。

また、PICホテルグループの経営者たち自身こそが、サイパンとグアムでの自転車レース開催を後押ししている原動力であり、実際、ホテル関係者の数人が大会にも出場して、上位入賞を争っているほどの自転車好きでもある。だから、サイクリストを真に楽しませる真心こもった大会になっているのだ。
また、ホテルからのプレゼントとしてツアー参加者は通常のツアーよりグレードアップした「ロイヤルタワー」に宿泊することができる。ロビーからのアクセスも抜群で、部屋の正面に大海原が広がる。

カヤックで遊ぶ。ホテル宿泊者はアクティビティが全て無料で楽しめるカヤックで遊ぶ。ホテル宿泊者はアクティビティが全て無料で楽しめる ブッフェレストラン”Skylight”ブッフェレストラン”Skylight”



賞金&賞品たっぷり 1位には750ドル授与

サイパンでのレース、ヘル・オブ・ザ・マリアナと共通して、この大会も賞金がたっぷり出る。男女オープンクラスにはなんと1位賞金750ドルが授与される! そして「なるべく多くの人を讃える」というコンセプトのもと、細分化したエイジ部門やチーム部門において賞金や賞品が授与されることになっている。


ツール・ド・グアム コースマップツール・ド・グアム コースマップ コースダイジェスト 
獲得標高数1800m 全長110kmのチャレンジングなコース


スタートは午前6時45分。島の東海岸にあるジェフズ・パイレーツコブからスタートし、始めにR4を少し北上し、R17へ左折し長い上り坂の洗礼を受ける。トータルで島を3回横断するうちの1回目、上り基調でアップダウンを繰り返し、R5へ右折、さらにR2Aへ右折、ビーチに向かって一気に下る。R1(マリーンドライブ)の海沿いのフラットな道を北上し、第一地点の28キロ地点に至る。

さらにビーチ沿いR1を進み、ハガッニャから右折して内陸に入り2回目の島の横断。R4に入り、また上り基調のアップダウンで島を横断、R4が島の東岸を進み、スタート地点であったジェフズ・パイレーツコブを通過、そのままR4を南下し上りを経たところで第二地点の56キロ地点に至る。

さらにR4を南下し、海岸に沿ってフラットな道が続く。途中イナラハン天然プールなどの観光名所を眺め、島最南端を通過、ココス島への船乗り場(メリッソ桟橋)を通過。北上しウマタック湾あたりから内陸に入りかなりの坂を上がり、第三地点セッティ湾展望台81キロ地点に至る。この辺がコース最高地点で標高240m程度。

最高地点から一気に下り、再びビーチ沿いへ島南岸を北上。信号のある交差点をR12へ右折ししばらく上りが続く、さらにR17号に入りクロスアイランドロードで島を3度目の横断、ゴールのジェフズ・パイレーツコブに到着。獲得標高1800mを超える。

ツール・ド・グアム プロフィールマップツール・ド・グアム プロフィールマップ 参考タイム
第1回のプレ大会の際に記録されたデータは以下のとおり。トップクラスのレーサーなら3時間半で完走できるコース。しかし予想では一般ライダーなら5時間程度の完走者も多いだろうと思われる。

【Race results 第1回大会結果】
開催日:2010年5月2日 参加者数:51名
男性 ソロ 1位 3:33:03 / 男性チーム 1位 4:03:47
女性 ソロ 1位 3:33:12 / 女性チーム 1位 4:24:32

大会概要

大会日時:2011年2月27日(日曜日)
日本での事前申込最終締め切り 2011年2月21日

※大会参加ツアーにご参加の方は、ツアー主催会社の設定する申込み期限をご確認下さい。

大会参加費:$45.00(1名) タグチップ紛失代金 $25
※ツアー参加者はトップツアーが申し込みを代行します 

賞金:男女共 OPEN参加のみ 1位 - $750, 2位 - $500, 3位 - $200  
TEAM 1位 - $200, 2位 - $100,3位 - $50

部門:19歳未満, 20-24歳, 25-29歳, 30-34歳, 35-39歳, 40-44歳,
45-49歳, 50-54歳, 55歳以上


大会についての問い合わせ、ツアー申し込みはそれぞれ以下のサイトから

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