2020/02/10(月) - 12:13
3月7～8日（土～日）、万博記念公園にて西日本最大規模のスポーツバイク展示試乗会である「サイクルモードライドOSAKA」が開催される。広大な敷地を活かした全長2kmを超える本格試乗コースで最新バイクの性能をしっかり試せるイベントだ。今年はオフロードコースも新設され、更なる盛り上がりが期待できそうだ。
昨年も大盛況だったサイクルモードライドOSAKAが今年も開催される
段々と春の訪れを感じる3月初旬。寒さも和らぎつつあり、来るサイクリングシーズンに向けて、ニューバイクやパーツ、ウエアなどを新調しようという方も多いだろう。そんな絶好のタイミングで開催されるのが、関西最大規模となるスポーツバイク展示試乗会、サイクルモードライドOSAKAだ。
秋に幕張メッセにて開催されるサイクルモードインターナショナルの対となり、関西方面のサイクリストのためのイベントであるサイクルモードライドOSAKAは、そのタイトルが示す通り、「試乗」に重きを置いた2日間となっている。
しっかりしたコースで最新バイクを楽しめる
身長に合わせてサドルを調整する 
じっくりとメーカー担当者と話ができるのがこういった展示会のいいところ
会場となる万博記念公園の広大な敷地を活かした試乗コースは、全長約2.2kmの中に平坦・登り・下りとスポーツバイクの性能を味わうために必要な要素がしっかりと詰め込まれたレイアウトとなっている。大阪万博のアイコンでもある太陽の塔を望む絶好のロケーションのもと、たっぷりと憧れの最新モデルの性能を体験できる。
更に、今年はオフロードバイクの専用試乗コースも設けられる。メイン会場の東側に広がる広場に設けられたコースは、未舗装路をイメージした専用ダートコースとなっており、MTBやグラベルバイクの性能を味わうのにぴったり。流行の兆しを見せるオフロードバイクの世界を味わってみたい方はぜひ足を運んでみては？
しっかりとバイクの真価を引き出してくれる最高の環境が用意されることもあり、名だたるブランドが万博公園へと集う。ピナレロやデローザ、キャノンデールをはじめとした幕張メッセに顔を出していたブランドはもちろん、トレック、コルナゴ、ビアンキ、BMCやサーヴェロなど東京会場では参加していなかったブランドもずらりと勢ぞろい。試乗という面においては、東京よりも充実した展示会となっているのは、実利を重んじる関西の気風だろうか。
サイクルモードライドOSAKAが特に力を入れるのが”スポーツe-BIKE”
次々に意欲的なE-MTBをデビューさせたパナソニック 
E-BIKEも続々と登場する
そして、サイクルモードライドOSAKAが特に力を入れるのが”スポーツe-BIKE”。シマノやボッシュといった世界を牽引するユニットブランドが日本での本格展開を開始し、名だたるブランドから新作モデルが多く発表され、注目度拡大中のスポーツタイプの電動アシスト自転車「e-BIKE」を特集したエリアがしっかりと用意される。
電動アシストがついていながらも、しっかりとスポーツバイクとして楽しめる新たな自転車の世界をしっかり味わうために、サイクルモードライドOSAKAの試乗コースはぴったり。各ユニット、そして各モデルごとの違いもはっきり感じ取れるはず。購入を真剣に検討している方は見逃せない機会となりそうだ。
初めての試乗前にレッスンコーナーが設けられた
様々なトークショーも行われている 
ガーミンブースではキノフィットの木下さんがダンシング講座を実施
さて、試乗がメインとなるサイクルモードライドOSAKAは、初心者へのケアもぬかりない。スポーツバイクに興味があって会場に来たけれど、いきなり高価な自転車に試乗するのは不安……という初心者の方に向けて「試乗前レッスンコーナー」が設けられる。自転車プロショップのスタッフがスポーツバイクの基本中の基本を丁寧にレクチャーしてくれるレッスンのおかげで、まったくのビギナーでも安心して試乗を楽しめる。
また、世界的に注目度が高まっており、その迫力やライディングスタイルが多くのファンを魅了しているBMX フリースタイルの世界に触れることが出来るスクールも開講される。BMXでちょっとしたトリックに挑戦できるとあって、人気が出そう企画だ。
このように、展示と試乗のみに終わらないのがサイクルモードらしさである。他にもメインステージでは、様々な自転車界の著名人によるトークショーが行われる予定。他にも、自転車旅の素晴らしさを伝える「ジテンシャ×旅エリア」、自転車の洗車専門店”ラバッジョ”による「笑顔保証付き大洗車会」など、たくさんの企画が用意されている。
ステージではアーティストによるライブなど、様々なイベントが行われる
隣にはサイクルキッチンとして様々なグルメが味わえるエリアも 
アウトドアフェスティバルも併催
更にサイクルモードライドOSAKAと同じ会場にて、4万人以上の参加者が訪れる人気イベントの「アウトドアフェス！」とグルメイベント「サイクル∞キッチン」が開催される。それぞれ、ツーリング派のサイクリストにはたまらないアウトドアグッズやアクティビティの展示や体験、サイクリストにうれしいグルメが集まるイベントだ。こちらは入場無料となっており、万博公園の入場料だけで楽しめるイベントとなっている。
広々とした会場で一日中楽しむことができる、関西エリアのサイクリストが羨ましくなるほど充実したイベントとなったサイクルモードライドOSAKAにぜひ足を運んでみては。なお、万博公園入園料を含む入場チケットは前売1,000円、当日券1,300円となっている。
サイクルモードライドOSAKA
日時：2020年3月7日(土)～8日(日) 10:00~17:00
会場：大阪万博記念公園 東の広場+EXPO‘70パビリオン
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
主催：サイクルモード実行委員会(テレビ大阪/テレビ大阪エクスプロ)
入場料：前売1,000円 当日券1,300円（公園入園料含む）
中学生以下無料 ※別途公園入園料が必要です。
チームキープレフト会員は入場無料 ※公園入園前にリストバンドと交換してください。 ※別途公園入園料が必要です。
※会員証と名前が確認できるID（免許証・保険証など）が必要となります。
問合せ先：サイクルモード事務局 06-6947-0284
公式ウェブサイト：https://www.cyclemode.net/ride/
オンラインチケット：https://t.livepocket.jp/e/ride_osaka_2020
昨年も大盛況だったサイクルモードライドOSAKAが今年も開催される 段々と春の訪れを感じる3月初旬。寒さも和らぎつつあり、来るサイクリングシーズンに向けて、ニューバイクやパーツ、ウエアなどを新調しようという方も多いだろう。そんな絶好のタイミングで開催されるのが、関西最大規模となるスポーツバイク展示試乗会、サイクルモードライドOSAKAだ。
秋に幕張メッセにて開催されるサイクルモードインターナショナルの対となり、関西方面のサイクリストのためのイベントであるサイクルモードライドOSAKAは、そのタイトルが示す通り、「試乗」に重きを置いた2日間となっている。
しっかりしたコースで最新バイクを楽しめる 身長に合わせてサドルを調整する じっくりとメーカー担当者と話ができるのがこういった展示会のいいところ 会場となる万博記念公園の広大な敷地を活かした試乗コースは、全長約2.2kmの中に平坦・登り・下りとスポーツバイクの性能を味わうために必要な要素がしっかりと詰め込まれたレイアウトとなっている。大阪万博のアイコンでもある太陽の塔を望む絶好のロケーションのもと、たっぷりと憧れの最新モデルの性能を体験できる。
更に、今年はオフロードバイクの専用試乗コースも設けられる。メイン会場の東側に広がる広場に設けられたコースは、未舗装路をイメージした専用ダートコースとなっており、MTBやグラベルバイクの性能を味わうのにぴったり。流行の兆しを見せるオフロードバイクの世界を味わってみたい方はぜひ足を運んでみては？
しっかりとバイクの真価を引き出してくれる最高の環境が用意されることもあり、名だたるブランドが万博公園へと集う。ピナレロやデローザ、キャノンデールをはじめとした幕張メッセに顔を出していたブランドはもちろん、トレック、コルナゴ、ビアンキ、BMCやサーヴェロなど東京会場では参加していなかったブランドもずらりと勢ぞろい。試乗という面においては、東京よりも充実した展示会となっているのは、実利を重んじる関西の気風だろうか。
サイクルモードライドOSAKAが特に力を入れるのが”スポーツe-BIKE” 次々に意欲的なE-MTBをデビューさせたパナソニック E-BIKEも続々と登場する そして、サイクルモードライドOSAKAが特に力を入れるのが”スポーツe-BIKE”。シマノやボッシュといった世界を牽引するユニットブランドが日本での本格展開を開始し、名だたるブランドから新作モデルが多く発表され、注目度拡大中のスポーツタイプの電動アシスト自転車「e-BIKE」を特集したエリアがしっかりと用意される。
電動アシストがついていながらも、しっかりとスポーツバイクとして楽しめる新たな自転車の世界をしっかり味わうために、サイクルモードライドOSAKAの試乗コースはぴったり。各ユニット、そして各モデルごとの違いもはっきり感じ取れるはず。購入を真剣に検討している方は見逃せない機会となりそうだ。
初めての試乗前にレッスンコーナーが設けられた 様々なトークショーも行われている ガーミンブースではキノフィットの木下さんがダンシング講座を実施 さて、試乗がメインとなるサイクルモードライドOSAKAは、初心者へのケアもぬかりない。スポーツバイクに興味があって会場に来たけれど、いきなり高価な自転車に試乗するのは不安……という初心者の方に向けて「試乗前レッスンコーナー」が設けられる。自転車プロショップのスタッフがスポーツバイクの基本中の基本を丁寧にレクチャーしてくれるレッスンのおかげで、まったくのビギナーでも安心して試乗を楽しめる。
また、世界的に注目度が高まっており、その迫力やライディングスタイルが多くのファンを魅了しているBMX フリースタイルの世界に触れることが出来るスクールも開講される。BMXでちょっとしたトリックに挑戦できるとあって、人気が出そう企画だ。
このように、展示と試乗のみに終わらないのがサイクルモードらしさである。他にもメインステージでは、様々な自転車界の著名人によるトークショーが行われる予定。他にも、自転車旅の素晴らしさを伝える「ジテンシャ×旅エリア」、自転車の洗車専門店”ラバッジョ”による「笑顔保証付き大洗車会」など、たくさんの企画が用意されている。
ステージではアーティストによるライブなど、様々なイベントが行われる 隣にはサイクルキッチンとして様々なグルメが味わえるエリアも アウトドアフェスティバルも併催 更にサイクルモードライドOSAKAと同じ会場にて、4万人以上の参加者が訪れる人気イベントの「アウトドアフェス！」とグルメイベント「サイクル∞キッチン」が開催される。それぞれ、ツーリング派のサイクリストにはたまらないアウトドアグッズやアクティビティの展示や体験、サイクリストにうれしいグルメが集まるイベントだ。こちらは入場無料となっており、万博公園の入場料だけで楽しめるイベントとなっている。
広々とした会場で一日中楽しむことができる、関西エリアのサイクリストが羨ましくなるほど充実したイベントとなったサイクルモードライドOSAKAにぜひ足を運んでみては。なお、万博公園入園料を含む入場チケットは前売1,000円、当日券1,300円となっている。
サイクルモードライドOSAKA
日時：2020年3月7日(土)～8日(日) 10:00~17:00
会場：大阪万博記念公園 東の広場+EXPO‘70パビリオン
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
主催：サイクルモード実行委員会(テレビ大阪/テレビ大阪エクスプロ)
入場料：前売1,000円 当日券1,300円（公園入園料含む）
中学生以下無料 ※別途公園入園料が必要です。
チームキープレフト会員は入場無料 ※公園入園前にリストバンドと交換してください。 ※別途公園入園料が必要です。
※会員証と名前が確認できるID（免許証・保険証など）が必要となります。
問合せ先：サイクルモード事務局 06-6947-0284
公式ウェブサイト：https://www.cyclemode.net/ride/
オンラインチケット：https://t.livepocket.jp/e/ride_osaka_2020
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