様々な種類のライトをリリースするオウルアイより、最大光量600ルーメンを誇るフロントライト「ルナ600USB」が登場した。大光量を備えながらも、電源に単4電池を採用していることが特徴のプロダクトだ。



オウルアイ ルナ600USB(ブラック、チタニウムアロイ)オウルアイ ルナ600USB(ブラック、チタニウムアロイ) (c)ライトウェイプロダクツジャパン
ルナ600USBは最大光量600ルーメンを備え、街灯の多い市街地から真っ暗な郊外の道まで明るく照らしだしてくれるフロントライト。通勤通学など日々自転車に乗るライダーはもちろんのこと、日没後も走るツーリングを行うライダーにオススメだ。

電源には単4電池が採用されていることがルナ600USBの最大の特徴である。本体にはUSBポートが設置されおり、付属のニッケル水素充電池を始め、単4サイズの充電池を充電することができる。一方、万が一サイクリング途中に電池残量が無くなった際は、入手性の良い使い捨ての乾電池に切り替えることができる。

また、単4電池というサイズが小さいバッテリーを使用するため、あらかじめ予備を持ち運ぶことは苦にならないはずだ。充電環境が乏しいキャンプツーリングなどでは、付属の電池と予備の乾電池を用意しておくことで、ルナ600USBは強い味方となるだろう。

単4のニッケル水素電池はUSBで充電することができる単4のニッケル水素電池はUSBで充電することができる (c)ライトウェイプロダクツジャパンシリコンブラケットが付属するシリコンブラケットが付属する (c)ライトウェイプロダクツジャパン


製品には繰り返し充電が可能な900mAh/1.2Vニッケル水素単四乾電池が4本付属。容量は計3600mAhとなり、ランタイムは強モードでは3時間、通常光量と点滅モードでは10時間。電池残量が30分以下になると、お知らせランプが光り充電時期を知らせてくれる機能も備えている。充電はマイクロUSBで行え、約4時間で満充電となる。繰り返しての充電は約600回。

予備の電池は通常のアルカリ乾電池、eneloop、EVOLTA、CYCLE ENERGYが推奨されている。ボディは水の侵入を防ぐ防滴仕様。シリコンマウントは18mm~35mm径のハンドルバーに対応している。価格は5,400円(税抜)。発売は5月下旬予定だ。



オウルアイ ルナ600USB
最大光量:600ルーメン
モード:強、通常、点滅
ランタイム:3時間(強)、10時間(通常、点滅)
付属品:ニッケル水素電池、シリコンブラケット
カラー:ブラック、チタニウムアロイ
価格:5,400円(税抜)

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