au損保が、サイクリスト向け無料アプリ「自転車の日」の提供を開始した。自転車を利用する際のルール・マナーの浸透と事故の撲滅を目的としたサービスで、交通環境に合わせた機能や情報を搭載している。

自転車事故の撲滅を目的としたスマートフォン用無料アプリ「自転車の日」自転車事故の撲滅を目的としたスマートフォン用無料アプリ「自転車の日」 (c)au損保
ユーザーの目線に立った自転車保険を発売してきたau損保。自転車保険の普及拡大やルール・マナーの啓発、自転車事故撲滅運動などに取組む中で、自転車に関わる行政・団体・企業からは「自転車のルール・マナーがなかなか定着しない」という声が多く寄せられたと言う。

この度配信開始となった「自転車の日」は、自転車に関わる人々の意見を踏まえ、「自転車利用のルール・マナーの浸透・定着と自転車事故撲滅」を目指して開発されたスマートフォン用アプリだ。自転車に乗る上で欠かせないルール・マナーに関する情報をはじめ、利用シーンに合わせて便利に、そして安心して利用できる機能や情報を搭載している。



「自転車の日」に搭載される主な機能

「自転車の日」のトップ画面「自転車の日」のトップ画面 (c)au損保自転車に乗るうえで知らなくてはならない「ルールとマナー」を紹介自転車に乗るうえで知らなくてはならない「ルールとマナー」を紹介 (c)au損保自転車店や駐輪場、コンビニなどを地図上に表示してくれる「施設検索」自転車店や駐輪場、コンビニなどを地図上に表示してくれる「施設検索」 (c)au損保


自転車に乗る前に利用したい機能「My自転車」「ルールとマナー」
アプリの利用開始直後、そして日々のライディングの前に利用したい機能が「My自転車」と「ルールとマナー」。My自転車とは、万一の盗難時の届け出に必要な自転車の特徴や防犯登録番号、車体番号をアプリ上に記憶させる機能のこと。「ルールとマナー」はその名の通り、自転車に乗るうえで知らなくてはならないルールとマナーを分かりやすく紹介すると共に、居住地域独自の自転車ルールも調べることが出来る優れものだ。

自転車に乗るときに便利な機能「施設検索」「困った時とき!」
サイクリングや通勤・通学の際にトラブルに遭遇しても「自転車の日」をスマートフォンに入れておけば大丈夫。自転車店や駐輪場、コンビニなどを地図上に表示してくれる「施設検索」や、パンクや事故、自転車を盗難された際の対象法をまとめた「困った時とき!」があなたをサポートし、安心を与えてくれる。

パンクや事故、自転車を盗難された際の対象法をまとめた「困った時とき!」パンクや事故、自転車を盗難された際の対象法をまとめた「困った時とき!」 (c)au損保「自転車ロードサービスGPS要請機能」ではサービスの到着時刻を教えてくれる「自転車ロードサービスGPS要請機能」ではサービスの到着時刻を教えてくれる (c)au損保「ニュース&トピックス」では便利で役立つ自転車の情報やニュースを紹介「ニュース&トピックス」では便利で役立つ自転車の情報やニュースを紹介 (c)au損保


「あ・う・て じてんしゃバイクル」加入者が受けられるサービス
さらに、10月よりスタートした新しい自転車保険「あ・う・て じてんしゃバイクル」の加入者には「自転車ロードサービスGPS要請機能」や「契約照会機能」など、ユーザーに更なる安心を与える便利な機能も搭載している。これら2つのサービスは2013年11月以降に提供が開始される予定だ。

この他にも、便利で役立つ自転車の情報やニュースを紹介する「ニュース&トピックス」機能も搭載される。「自転車通勤」や「自転車通学」に関する特集も掲載されるとのことだ。



auやドコモ、ソフトバンクでも利用可能
「自転車の日」は携帯電話のキャリアを限定しないアプリだ。auのみならずドコモやソフトバンクのスマートフォンなどからも利用が可能だ。利用の際には、au損保HP内の「自転車の日」専用サイトよりQRコードを読み取り、利用登録を行った上で案内メールにそってアプリをダウンロード。アップル社のiOSとグーグル社アンドロイドOSの両方に対応している。