2013/07/27(土) - 09:22
地元栃木の宇都宮ブリッツェンの選手と共に走る人気のロングライドイベント｢ツール・ド・NIKKO｣が9月15日（日）に開催される。栃木県北西部の観光地である日光を舞台に、日光連山などの大自然や名物の｢日光手打ちそば｣などを楽しめるロングライドイベントだ。
初秋の日光の大自然と地元のグルメを満喫出来る人気のイベントがツール・ド・NIKKO (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
ブリッツェンの選手と一緒に自然豊かな日光を巡る (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
コース中には走り応えのあるヒルクライムが設定される (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
ツール・ド・NIKKOの舞台となるのは栃木県日光市。徳川家康が眠る日光東照宮など多くの歴史的な建造物に加え、男体山や女峰山からなる日光連山や中禅寺湖、戦場ヶ原などの雄大な自然が特徴だ。残暑が厳しい9月中旬でも最高気温は25℃に届かないことが多く、サイクリングに適した気候と言えるだろう。スタート/ゴール地点へは鉄道で新宿や浅草から約2時間、車の場合にも都心から約2時間でアクセス出来る。
今回で3回目を迎えるツール・ド・NIKKOは、東武日光線の上今市駅近くの「日光だいや川公園」にスタート/ゴール地点を設置。主に北へ進路を取り、鬼怒川や五十里湖、霜降高原、日光連山などの広大な自然を眺めながら、川治温泉や鬼怒川温泉などの温泉郷を通過する、日光及び奥日光を満喫出来るコースが設定されている。
神秘的で涼しげな杉並木を駆け抜ける (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
古くから景勝地として親しまれてきた日光の大自然の中を行く (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
とちぎテレビで放送中の「Ride ON！」に出れちゃうかも？ (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
ツール・ド・NIKKOでは脚力やレベルに合わせて約100kmの｢山岳チャレンジ日光｣、約76kmの｢ファンライド日光｣、約48kmの｢日光サイクリング｣の3コースが設定されている。そしてコースの監修を行ったのは、Jプロツアーの強豪チームで日光市に隣接する宇都宮市を拠点に活動を行う宇都宮ブリッツェン。快適に楽しく安全に走行出来る様に可能な限り右折を少なくしているという。
ロングライドイベントの醍醐味の一つがエイドステーションのグルメ。ツール・ド・NIKKOでは全コースで、地元で育ったソバの実から打った名物｢日光手打ちそば｣が楽しめるポイントを設置。他にも日光の自然が育んだ食材が用意され、100kmコースでは4つ、76kmコースでは3つ、48kmコースでは2つのエイドがライダーのお腹を満たしてくれるだろう。
ばっちり決めた女性ライダーの参加が多い (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
ちびっ子からの応援など和やかな雰囲気のイベント (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
バイクラックが設置されるなど細かな気配りが嬉しい (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
コース中には男体山をはじめとした日光連山を望むビューポイントが多数 (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
また、大会前日には奥日光に足を伸ばし、中禅寺湖や湯元付近の大自然を満喫できるライドイベント「日光プレミアムツーリング」を用意。さらに、宇都宮ブリッツェンの選手と、とちぎテレビで放送中の自転車番組「Ride ON！」の出演者によるトークショー、豪華景品が当たる抽選会などが行われる前夜祭が開催される。
緑に囲まれたエイドステーションは多くの参加者で賑わう (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
仲良しなチームや家族が多く参加 (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会
会場周辺には鬼怒川温泉や中禅寺湖温泉、足尾温泉など9つの温泉郷が存在し、前泊に最適な旅館が点在。また、日光東照宮や日光江戸村などイベントに参加しない家族や仲間も楽しめるスポットが多く存在する。観光や温泉を楽しみつつ、ロングライドに参加してみてはいかがだろうか。
日光の大自然を満喫出来る100km、76km、48kmコースを紹介
100km｢山岳チャレンジ日光｣コース
山岳チャレンジ日光は鬼怒川沿いを北上しながら川治と鬼怒川、湯西川の3つの温泉郷を通過し、五十里湖で折り返した後、黒部ダムや日光連山を右手に南下する100kmのコース。勾配はきつくないが上り区間が多く、獲得標高が1868mにも達する本格的な山岳ロングライドだ。ヒルクライムの後は最高標高地点の赤薙山付近からゴールまで、落差1000mの爽快なダウンヒルが待っている。
76km｢ファンライド日光｣コース
ファンライド日光コースは鬼怒川温泉までの道のりを100kmコースと共通とし、鬼怒川温泉で折り返した後に500m級の山々が連なる県道245線などを走り、日光連山を正面に見ながら日光カントリークラブなど通過する76kmのコース。比較的平坦基調なため、初めてロングライドにもぴったり。
48km｢日光サイクリング｣コース
日光サイクリングは76kmコースから鬼怒川カントリークラブ～鬼怒川温泉間の往復を省略した48kmのコース。最大斜度は6%未満とサイクリングイベントに初めて参加する方でも十分に走りきれるコース設定ながら、日光の大自然をしっかりと満喫出来るルートが設定されている。
エントリー受付中！8月26日（月）まで
大会では現在、参加者を募集している。エントリーはスポーツエントリー、もしくはENTRYGATEにて行うことが出来る。締切は8月26日（月）。また、各カテゴリーとも定員になり次第締切となる。
ツール・ド・NIKKO with 宇都宮ブリッツェン
大会前日に行われるプレミアムツーリングでは戦場ヶ原にも足を延ばす (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会開催日程：2013年9月14日（土）、15日（日）
開催場所：日光だいや川公園、日光市内
募集期間：8月26日（月）まで（定員になり次第締めきり）
コース/参加費：
・山岳チャレンジ日光（約100km）/大人7,500円、中高生6,000円
・ファンライド日光（約76km）/大人7,000円、中高生5,000円
・日光サイクリング（約48km）/大人4,000円、中高生3,000円
・日光プレミアムツーリング（約26km）/2,500円
（日光プレミアムツーリングは9月15日（日）に行わるれイベントに参加される方のみエントリー可、200名限定）
初秋の日光の大自然と地元のグルメを満喫出来る人気のイベントがツール・ド・NIKKO (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会ブリッツェンの選手と一緒に自然豊かな日光を巡る (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会コース中には走り応えのあるヒルクライムが設定される (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会ツール・ド・NIKKOの舞台となるのは栃木県日光市。徳川家康が眠る日光東照宮など多くの歴史的な建造物に加え、男体山や女峰山からなる日光連山や中禅寺湖、戦場ヶ原などの雄大な自然が特徴だ。残暑が厳しい9月中旬でも最高気温は25℃に届かないことが多く、サイクリングに適した気候と言えるだろう。スタート/ゴール地点へは鉄道で新宿や浅草から約2時間、車の場合にも都心から約2時間でアクセス出来る。
今回で3回目を迎えるツール・ド・NIKKOは、東武日光線の上今市駅近くの「日光だいや川公園」にスタート/ゴール地点を設置。主に北へ進路を取り、鬼怒川や五十里湖、霜降高原、日光連山などの広大な自然を眺めながら、川治温泉や鬼怒川温泉などの温泉郷を通過する、日光及び奥日光を満喫出来るコースが設定されている。
神秘的で涼しげな杉並木を駆け抜ける (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会古くから景勝地として親しまれてきた日光の大自然の中を行く (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会とちぎテレビで放送中の「Ride ON！」に出れちゃうかも？ (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会ツール・ド・NIKKOでは脚力やレベルに合わせて約100kmの｢山岳チャレンジ日光｣、約76kmの｢ファンライド日光｣、約48kmの｢日光サイクリング｣の3コースが設定されている。そしてコースの監修を行ったのは、Jプロツアーの強豪チームで日光市に隣接する宇都宮市を拠点に活動を行う宇都宮ブリッツェン。快適に楽しく安全に走行出来る様に可能な限り右折を少なくしているという。
ロングライドイベントの醍醐味の一つがエイドステーションのグルメ。ツール・ド・NIKKOでは全コースで、地元で育ったソバの実から打った名物｢日光手打ちそば｣が楽しめるポイントを設置。他にも日光の自然が育んだ食材が用意され、100kmコースでは4つ、76kmコースでは3つ、48kmコースでは2つのエイドがライダーのお腹を満たしてくれるだろう。
ばっちり決めた女性ライダーの参加が多い (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会ちびっ子からの応援など和やかな雰囲気のイベント (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会バイクラックが設置されるなど細かな気配りが嬉しい (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会コース中には男体山をはじめとした日光連山を望むビューポイントが多数 (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会また、大会前日には奥日光に足を伸ばし、中禅寺湖や湯元付近の大自然を満喫できるライドイベント「日光プレミアムツーリング」を用意。さらに、宇都宮ブリッツェンの選手と、とちぎテレビで放送中の自転車番組「Ride ON！」の出演者によるトークショー、豪華景品が当たる抽選会などが行われる前夜祭が開催される。
緑に囲まれたエイドステーションは多くの参加者で賑わう (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会仲良しなチームや家族が多く参加 (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会会場周辺には鬼怒川温泉や中禅寺湖温泉、足尾温泉など9つの温泉郷が存在し、前泊に最適な旅館が点在。また、日光東照宮や日光江戸村などイベントに参加しない家族や仲間も楽しめるスポットが多く存在する。観光や温泉を楽しみつつ、ロングライドに参加してみてはいかがだろうか。
日光の大自然を満喫出来る100km、76km、48kmコースを紹介
100km｢山岳チャレンジ日光｣コース
山岳チャレンジ日光は鬼怒川沿いを北上しながら川治と鬼怒川、湯西川の3つの温泉郷を通過し、五十里湖で折り返した後、黒部ダムや日光連山を右手に南下する100kmのコース。勾配はきつくないが上り区間が多く、獲得標高が1868mにも達する本格的な山岳ロングライドだ。ヒルクライムの後は最高標高地点の赤薙山付近からゴールまで、落差1000mの爽快なダウンヒルが待っている。
76km｢ファンライド日光｣コース
ファンライド日光コースは鬼怒川温泉までの道のりを100kmコースと共通とし、鬼怒川温泉で折り返した後に500m級の山々が連なる県道245線などを走り、日光連山を正面に見ながら日光カントリークラブなど通過する76kmのコース。比較的平坦基調なため、初めてロングライドにもぴったり。
48km｢日光サイクリング｣コース
日光サイクリングは76kmコースから鬼怒川カントリークラブ～鬼怒川温泉間の往復を省略した48kmのコース。最大斜度は6%未満とサイクリングイベントに初めて参加する方でも十分に走りきれるコース設定ながら、日光の大自然をしっかりと満喫出来るルートが設定されている。
エントリー受付中！8月26日（月）まで
大会では現在、参加者を募集している。エントリーはスポーツエントリー、もしくはENTRYGATEにて行うことが出来る。締切は8月26日（月）。また、各カテゴリーとも定員になり次第締切となる。
ツール・ド・NIKKO with 宇都宮ブリッツェン
大会前日に行われるプレミアムツーリングでは戦場ヶ原にも足を延ばす (c)ツール・ド・NIKKO2013実行委員会開催日程：2013年9月14日（土）、15日（日）開催場所：日光だいや川公園、日光市内
募集期間：8月26日（月）まで（定員になり次第締めきり）
コース/参加費：
・山岳チャレンジ日光（約100km）/大人7,500円、中高生6,000円
・ファンライド日光（約76km）/大人7,000円、中高生5,000円
・日光サイクリング（約48km）/大人4,000円、中高生3,000円
・日光プレミアムツーリング（約26km）/2,500円
（日光プレミアムツーリングは9月15日（日）に行わるれイベントに参加される方のみエントリー可、200名限定）
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