ボックス型に成型された大径のダウンチューブ。高いねじれ剛性を発揮して正確なバイクコントロールに貢献
-
-
リドレー X-FIRE
-
リドレー ORION
-
ボリュームアップをされたチェーンステー。BB部に対してボックス状に接合され、必要な剛性が確保される
-
ブレーキの取り付け部から下のブレードを細身に仕上げたシートステー。乗り心地の向上に貢献している
-
ハイモジュラスクラスの24Tカーボンを採用する。フレーム重量は1200g。このクラスとしては軽量だ
-
コンポ以外のパーツはリドレーのオリジナルブランド「4ZA」を多用。ハンドルセットはしっかりとした剛性感
-
前三角に1本で接続されるシートステー。トップチューブに極めて近い横幅にすることでステーのねじれを防ぐ
-
わずかにブレードをベンドさせたフロントフォーク。アルミ製のエンドに肉抜きを施すなど細かな工作が見られる
-
角断面のトップチューブとダウンチューブが接合されるヘッド部。十分な断面積でコントロール性能を最適化する
-
ヘッドチューブはオーソドックスな上下同径ベアリングのタイプ。ビギナーにも扱いやすいハンドリングを追求
-
リドレー ORION
-
リドレー NOAH RS
-
ノアシリーズの最大の特徴ともいえる「R-Flowジェットフォイル」テクノロジーが高速性能を高めてくれる
-
前後シフトワイヤ、後ブレーキがフレーム内に収納される。エアロダイナミクスと見た目の美しさを実現
-
ノア同様にトップチューブはアーチ状に成型され、横方向に扁平させて乗り心地とねじれ剛性を両立する
-
シートステーはモノステータイプ。ノアに比べるとボリューム感をダウンさせて前三角との剛性バランスをとる
-
専用のエアロシートポストを用意して、エアロダイナミクスとサドル高の調整のしやすさを併せ持つ
-
翼断面に成型されたシートチューブは、リヤタイヤ形に沿って切り取られエアロダイナミクスに貢献する
-
内側に絞り込んだ形状のチェーンステー。ベンド部分からエンド側は断面積を大きくとり剛性を確保する
-
ヘッドチューブは上下とも1-1/8のコラム径を採用する標準的な仕様。形状もいたってオーソドックスだ
-
リドレー NOAH RS
-
リドレー NOAH
-
ハンガー部分は一般的なスレッドタイプだが、ボリュームをしっかり与えて無駄なウイップを発生させない
-
エアロ効果を高めるために扁平形状のシートチューブは、タイヤの外郭に沿った形に切り取られる
-
アーチ状に成型されたトップチューブ。エアロフレームにありがちな路面からの突き上げ感を和らげる
-
前後のシフトワイヤをダウンチューブからフレームに内蔵する。徹底的に空気抵抗削減を追求
-
「R-Flowジェットフォイル」を搭載したフォークブレード。内側に絞り込む形で剛性と空力効果を高める
-
シートステーのブレーキブリッジ下部には「R-Flowジェットフォイル」を搭載して空気抵抗を削減
-
シート部はインテグラル形状。チューブを外側から抑えるピラー部分は確実な固定が行なえる