先日終了したツールド北海道。全6ステージを戦って最終日の最終周回まで総合順位がわからないという、なかなかドキドキものの展開だったようです。

ツールド北海道は最後までハラハラ展開だった!ツールド北海道は最後までハラハラ展開だった!

最終日はクリテリウムだし、距離も短いし、宮澤崇史の総合優勝は盤石と思っていたのですが!まさかこんなことになっていたなんて驚きです!

最終日前の段階で鈴木真理は宮澤から36秒遅れており、総合は難しいと思っていたところにこのアタック!そのまま逃げ続け途中のポイントも加算され、おまけに集団とのタイム差は20秒…なんと逆転総合優勝の可能性が出て来たのです!

焦るメイタンチームに協力してくれたのは、愛三レーシング。総合2位の盛一大の順位を守るため…。利害が一致すればライバル同士でも力を合わせるというのがロードレースのおもしろいところですよね~。

こんなおもしろいレースが国内で開催されてるなんてすごい~!いつか北海道まで見に行ってみたいものです。