2013/09/04(水) - 09:02
世界最大の自転車ショー、ユーロバイクがドイツ南部、スイスとの国境に近い街フリードリヒスハーフェンで8月28日より31日まで開催された。まずはショー全体のイントロを写真とともに紹介しよう。
ユーロバイク会場のメッセ・フリードリヒスハーフェン (c)Makoto.AYANO
バイクを見定める欧州のトレーダーたちの目は厳しい (c)eurobike2013
世界の自転車関係者が注目するユーロバイクショー。今年は第22回めの開催で、世界45カ国より、約1200もの出展ブースが集まる世界最大の自転車ショー（出展待ちの企業も数百に及ぶという）。今年は111カ国から45,200人のトレーダーが集結し、取材に来る各国のジャーナリストも45カ国から1,883人を数える、まさに世界最大級の自転車ショーだ。
フォーミュラの油圧ブレーキを改造して油圧シフトに造りあげてしまった (c)Makoto.AYANO
油圧で動くリアディレイラー 動きは軽く正確だった (c)Makoto.AYANO
シマノは大掛かりなフィッティングマシンを発表。ソフトとともに提供していく (c)Makoto.AYANO
見たこともないブランドのバイクがたくさん出展される。ドイツは自転車先進国だ (c)Makoto.AYANO
最初の3日間がトレーダーつまり関係者限定のビジネスショー。最終日の土曜が一般に公開される日として設定されている。一般来場者数は1日で20,400人だという。公式にカウントされたビジネス関係者は2012年の43,700人に対し今年は45,200人と、1500人増となり、この自転車ショーがいまだ伸び続け、重要度を増していることが分かる。
FOXのサスペンションユニット電子制御システム (c)Makoto.AYANO
手元のスイッチでサスユニットのロックアウト＆解除が可能 (c)Makoto.AYANO
サスペンションが電気信号で制御できる (c)Makoto.AYANO
フロー（蛍光色）は今年人気に火がついたようだ (c)Makoto.AYANO
ジロのカモフラ柄ヘルメット (c)Makoto.AYANO
期間中に展示されるバイクは2013後期および2014モデルのフルラインナップ。話題を呼ぶためにここでお披露目となるモデルも多い。そして優秀なプロダクツには「ユーロバイクアワード」が贈られる。今年は展示物より応募のあった496製品より61品目が審査の末受賞作として選ばれ、そのなかより10品目に金賞が贈られた。
CUBEのe-bike ユーロッパは今電動アシストバイクの大ブームだ (c)Makoto.AYANO
オルベアのアーバンバイクはデスクブレーキ採用で洗練されたコンセプト (c)Makoto.AYANO
ライトウェイト社がフルカーボンロードフレームを発表
アージェードゥーゼルのラブニュー監督が来季のチームウェアの素材についてのミーティングを行っていた (c)Makoto.AYANO
シマノの油圧ブレーキがひとつの大きな話題だ (c)Makoto.AYANO
キャノンデール・シナプスカーボンにはハイエンドのディスクモデルが登場 (c)Makoto.AYANO
カスクの新型ヘルメットはシェル開閉式でエアインテークが現れる (c)Makoto.AYANO
カンパニョーロもついにオーバーサイズBB規格に踏み切った (c)Makoto.AYANO
期間中様々なシンポジウムなどが行われるが、ユーロバイクとは一口に言って各国の自転車関係者が一同に会する大展示会だ。やっぱり気になるのは発表されたばかりのニューモデル&プロダクツ。レポートでは数回に分けて現地で集めたユーロバイクのホットな情報をお届けしていく。
photo&text:Makoto.AYANO
1,000カットの写真でショーのすべてが分かる！
ユーロバイク2013メガフォトギャラリー（CW FaceBook)
ユーロバイク会場のメッセ・フリードリヒスハーフェン (c)Makoto.AYANOバイクを見定める欧州のトレーダーたちの目は厳しい (c)eurobike2013世界の自転車関係者が注目するユーロバイクショー。今年は第22回めの開催で、世界45カ国より、約1200もの出展ブースが集まる世界最大の自転車ショー（出展待ちの企業も数百に及ぶという）。今年は111カ国から45,200人のトレーダーが集結し、取材に来る各国のジャーナリストも45カ国から1,883人を数える、まさに世界最大級の自転車ショーだ。
フォーミュラの油圧ブレーキを改造して油圧シフトに造りあげてしまった (c)Makoto.AYANO油圧で動くリアディレイラー 動きは軽く正確だった (c)Makoto.AYANOシマノは大掛かりなフィッティングマシンを発表。ソフトとともに提供していく (c)Makoto.AYANO見たこともないブランドのバイクがたくさん出展される。ドイツは自転車先進国だ (c)Makoto.AYANO最初の3日間がトレーダーつまり関係者限定のビジネスショー。最終日の土曜が一般に公開される日として設定されている。一般来場者数は1日で20,400人だという。公式にカウントされたビジネス関係者は2012年の43,700人に対し今年は45,200人と、1500人増となり、この自転車ショーがいまだ伸び続け、重要度を増していることが分かる。
FOXのサスペンションユニット電子制御システム (c)Makoto.AYANO手元のスイッチでサスユニットのロックアウト＆解除が可能 (c)Makoto.AYANOサスペンションが電気信号で制御できる (c)Makoto.AYANOフロー（蛍光色）は今年人気に火がついたようだ (c)Makoto.AYANOジロのカモフラ柄ヘルメット (c)Makoto.AYANO期間中に展示されるバイクは2013後期および2014モデルのフルラインナップ。話題を呼ぶためにここでお披露目となるモデルも多い。そして優秀なプロダクツには「ユーロバイクアワード」が贈られる。今年は展示物より応募のあった496製品より61品目が審査の末受賞作として選ばれ、そのなかより10品目に金賞が贈られた。
CUBEのe-bike ユーロッパは今電動アシストバイクの大ブームだ (c)Makoto.AYANOオルベアのアーバンバイクはデスクブレーキ採用で洗練されたコンセプト (c)Makoto.AYANOライトウェイト社がフルカーボンロードフレームを発表 アージェードゥーゼルのラブニュー監督が来季のチームウェアの素材についてのミーティングを行っていた (c)Makoto.AYANOシマノの油圧ブレーキがひとつの大きな話題だ (c)Makoto.AYANOキャノンデール・シナプスカーボンにはハイエンドのディスクモデルが登場 (c)Makoto.AYANOカスクの新型ヘルメットはシェル開閉式でエアインテークが現れる (c)Makoto.AYANOカンパニョーロもついにオーバーサイズBB規格に踏み切った (c)Makoto.AYANO期間中様々なシンポジウムなどが行われるが、ユーロバイクとは一口に言って各国の自転車関係者が一同に会する大展示会だ。やっぱり気になるのは発表されたばかりのニューモデル&プロダクツ。レポートでは数回に分けて現地で集めたユーロバイクのホットな情報をお届けしていく。
photo&text:Makoto.AYANO
1,000カットの写真でショーのすべてが分かる！
ユーロバイク2013メガフォトギャラリー（CW FaceBook)
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