雨に見舞われた大会2回目の個人タイムトライアルは、バレンシアの平坦な30kmコースで最速タイムを叩き出したファビアン・カンチェラーラ(スイス、サクソバンク)が優勝。ステージ2勝目を飾ったカンチェラーラは総合首位に返り咲いた。翌日は大会最初のカテゴリー超級山頂フィニッシュが登場する。