チャンピオンシステム・プロサイクリングチームが2012年からクラスアップし、アジアで初となるUCIプロコンチネンタルチームとなることが決まった。
株式会社チャンピオンシステム・ジャパンからのプレスリリースで紹介する。

アジア初のプロコンチネンタルチームをスポンサー
CHAMPION SYSTEM TO SPONSOR THE FIRST-EVER ASIAN BASED PRO CONTINENTAL CYCLING TEAM


チャンピオンシステム・プロサイクリングチームチャンピオンシステム・プロサイクリングチーム (c)チャンピオンシステム・ジャパン

オーダージャージ、バイクウェア業界において、世界の最先端を行くチャンピオンシステムが革新的なプロサイクリングチームをサポートすることをお知らせします。

2012年チャンピオンシステムは、アジア初となるUCIプロコンチネンタルサイクリングチームのスポンサー企業になります。
2011年チャンピオンシステムは、自社所有チーム(登録地:香港)のタイトルスポンサーでした。1年間の投機的期間を経て、2012年は新しく今までとは大きく違う形のプロジェクトとしてチームとのスポンサーシップを高めていきます。

来期のチャンピオンシステムプロコンチネンタルチームは、アジアのトップサイクリスト達がベテランのヨーロッパ選手や、国際プロチームを相手に対等にレース参戦することが特徴となります。
今までは、アジアのサイクリストが大きな国際レースに参戦する機会はほとんどありませんでした。チームの目標の一つとして、この競技の最高レベルにおいて、アジアのトップサイクリストが参戦できることを認めさせることです。主要なUCIアジアツアーへ参戦するだけではなく、アジアを拠点とした選手が世界やオリンピックでチャンピオンとなれる人材の育成を目標に、ヨーロッパや北米でのプロツアーにも参戦することでしょう。

監督には、エドワード・ビーモン氏が就任することが決定しています。彼はアメリカにおいて、マネージャー兼スポーツ指導者として長期にわたり活動していることで広く知られています。 過去にナビゲーターインシュアランスサイリングチームを1993-2007年の14期運営しており、 2008年は、アメリカのTeam Type1の監督をしていました。また、2010年には、テクニカル・ディレクターとしてFly V Australia Pro Cycling Teamに参加していました。