GOKISOの近藤会長が立ち上げた「フジチカ」より、新たにバルブホールプラグ"ドウシル"がリリースされる。ニップルホールをふさぐことの出来る極薄銅板で、チューブレステープへのダメージを抑えることが出来るスグレモノだ。



フジチカが新たに開発した新型のニップルホールシール、ドウシル。極薄の銅素材でニップルホール、そしてリムの形状にフィットする。

「チューブレスタイヤのパンク修理からサイクリストを解放したい!」という想いをカタチにした究極のチューブレスタイヤ専用パンク修理キット「TUBELESSCUE(チューブレスキュー)」と、究極のシーラント「MAKUHAL(マクハル)」で、一気にサイクリストに知られることとなったフジチカ。

同社は航空機のジェットエンジン用軸受の生産を手掛けるなど超精密加工を得意とし、その技術を活かした自転車ハブを手掛けるGOKISOの会長として知られる近藤氏が立ち上げたブランドだ。

今回発表された"ドウシル"は、その高い技術力で独自の発想をカタチにしたフジチカらしい一品。一言で言うとホイールのニップルホールをふさぐために開発された、厚さわずか0.1mmの極薄銅板だ。極薄かつ銅素材ということもあり、リムの曲面にしっかりフィットしつつ、段差を最小限に抑える設計とされている。

バルブホールに貼ることでチューブレステープの破損リスクを減らすことに繋がるという (c)東商会

目指したのは、より安定的にチューブレスタイヤを運用するための下地作り。チューブレス運用において最も多いとも言われるのがチューブレステープにまつわるもの。ニップルホールの有る一般的なリムにテープを直接貼った場合、空気圧によってリムテープが穴の形に変形し、そこから破損に繋がることもある。

ドウシルを用いることでリムをフラットにすることができ、ニップルホール周辺に局所的な圧力がかかるのを防止することが可能。リムテープにまつわるトラブルを防ぎ、安定的なチューブレス運用を可能にする一品だ。

もちろんクリンチャーホイールにも使用可能となっており、65枚セットで18g、つまり1枚当たり0.3gという軽量性も魅力の一つ。32Hのリム前後分プラス予備が1枚となる。価格は3,300円(税込)。チューブレステープの運用に悩む人は検討してみては。



フジチカ ドウシル
枚数:65枚
重量18g(1枚当たり約0.3g)
価格:3,300円(税込)
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