2022/07/03(日) - 19:19
多くの地域密着型プロチームが参加するジャパンサイクルリーグ（JCL）が、新たに一般サイクリスト向けのホビーレースシリーズを開催。JCLプロレースと併催する大会も多く、プロレース観戦と自分のレースの二つを楽しめるイベントとなっている。
公道を使ったレースを体験できる貴重な機会でもあるJCLホビーレース (c)JCL
宇都宮ブリッツェンやさいたまディレーブ、スパークルおおいたといった地域密着型チームが所属し、熱い戦いを繰り広げているJCL。発足から2年目を迎え、更に盛り上がりを見せるJCLが、新たな取り組みとして開催するのがJCLホビーレースシリーズだ。
ロードレースという文化を各地域に浸透させることを目的の一つとし、各チームが拠点を置くその地域においてレースを開催しているJCL。その結果として、これまでロードレースが開催されてこなかった場所が、新たにレースの舞台となる事例も。
プロと同じ日、同じコースで走れる貴重なイベントだ (c)JCL
そんなJCLレースの門戸がついに一般サイクリストにも開かれることに。JCLホビーレースとして、全国のJCLプロレースとの併催をメインに多くのイベントが開催される予定だ。そして、JCLという名を冠するものの、決して速さを至上主義とするようなイベントを目指しているわけではないという。
ライト層からコア層まで、幅広い層のサイクリストが参加し続けられるように、着順を競うレースだけでなく、仲間と楽しめるエンデューロの実施や、入賞者の賞品には開催地域の特産物を用意するなど、様々なことに工夫を凝らした取り組みが行われるという。
地元の産品が入賞者の賞品として用意される (c)JCL
JCLホビーレースの特徴でもあるプロ併催大会では、プロと同日・同コースという特別な空間でのレース。ホビーレース終了後には、プロレースを観戦することもでき、乗って、見て、楽しむことができる。まさに、興行レースとしての側面とDoスポーツとしての側面、2つを併せ持つサイクルスポーツならではの取り組みと言えるだろう。。
また、さる5月に初開催となったのが「あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム」。茨城県にある「あみプレミアム・アウトレット」の開店前に、敷地内を安全に占有して走ることが出来るユニークなイベントだ。こちらはプロレース併催ではないが、レース後には、家族や友人と一緒にショッピングや食事を楽しめるNEWスタイルなレースとして独自の魅力を放っている。
さる5月に初開催となった「あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム」 (c)JCL
「あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム」は、8月から2022年度シリーズ戦（JCL初シリーズ戦）として開催することが決定しており、国内サイクルロードレース競技の普及や強化そして、サイクルスポーツを軸とした地域の盛り上げの機会となるはずだ。
また、出場記念に、全レース、出場者限定に全国のコンビニエンスストアで購入することができる写真販売も実施。参加した際は、ぜひこちらもチェックしてみては？
JCLホビーレースカレンダー
JCLエンデューロ コーユーレンティアオートポリスロードレース（JCL併催）
日時：8月6日（土）
場所：オートポリス
種目：①4時間エンデューロ ②2時間エンデューロ
クラス：①ソロクラス ②チームクラス（2～5人編成）
参加費：①ソロクラス 7,000円 ②チームクラス 7,000円/人
詳細＆エントリー：https://moshicom.com/71452/ （～7/28 23:59）
JCLエンデューロ コーユーレンティアオートポリスロードレース（JCL併催）
日時：8月7日（日）
場所：オートポリス
クラス：①ソロクラス ②チームクラス（2～5人編成）
参加費：①ソロクラス 7,000円 ②チームクラス 7,000円/人
詳細＆エントリー：https://moshicom.com/71465/ （～7/28 23:59）
あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム Round1
日時：8月27日（土）
場所：あみプレミアム・アウトレット
種目：①ホビーレース ②タイムトライアル
クラス：①ホビーレース １、ビギナー ２、スポーツ ３、エキスパート
②タイムトライアル クラス区分なし
参加費：5,000円
詳細＆エントリー：https://moshicom.com/72295/ （～8/21 23:59）
■今後の予定
9月25日（日）高知県宿毛市ロードレース
10月22日（土）那須塩原クリテリウム
10月23日（日）栃木県
11月26日（土）あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム Round2
12月17日（土）あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム Round3
公道を使ったレースを体験できる貴重な機会でもあるJCLホビーレース (c)JCL宇都宮ブリッツェンやさいたまディレーブ、スパークルおおいたといった地域密着型チームが所属し、熱い戦いを繰り広げているJCL。発足から2年目を迎え、更に盛り上がりを見せるJCLが、新たな取り組みとして開催するのがJCLホビーレースシリーズだ。
ロードレースという文化を各地域に浸透させることを目的の一つとし、各チームが拠点を置くその地域においてレースを開催しているJCL。その結果として、これまでロードレースが開催されてこなかった場所が、新たにレースの舞台となる事例も。
プロと同じ日、同じコースで走れる貴重なイベントだ (c)JCLそんなJCLレースの門戸がついに一般サイクリストにも開かれることに。JCLホビーレースとして、全国のJCLプロレースとの併催をメインに多くのイベントが開催される予定だ。そして、JCLという名を冠するものの、決して速さを至上主義とするようなイベントを目指しているわけではないという。
ライト層からコア層まで、幅広い層のサイクリストが参加し続けられるように、着順を競うレースだけでなく、仲間と楽しめるエンデューロの実施や、入賞者の賞品には開催地域の特産物を用意するなど、様々なことに工夫を凝らした取り組みが行われるという。
地元の産品が入賞者の賞品として用意される (c)JCLJCLホビーレースの特徴でもあるプロ併催大会では、プロと同日・同コースという特別な空間でのレース。ホビーレース終了後には、プロレースを観戦することもでき、乗って、見て、楽しむことができる。まさに、興行レースとしての側面とDoスポーツとしての側面、2つを併せ持つサイクルスポーツならではの取り組みと言えるだろう。。
また、さる5月に初開催となったのが「あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム」。茨城県にある「あみプレミアム・アウトレット」の開店前に、敷地内を安全に占有して走ることが出来るユニークなイベントだ。こちらはプロレース併催ではないが、レース後には、家族や友人と一緒にショッピングや食事を楽しめるNEWスタイルなレースとして独自の魅力を放っている。
さる5月に初開催となった「あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム」 (c)JCL「あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム」は、8月から2022年度シリーズ戦（JCL初シリーズ戦）として開催することが決定しており、国内サイクルロードレース競技の普及や強化そして、サイクルスポーツを軸とした地域の盛り上げの機会となるはずだ。
また、出場記念に、全レース、出場者限定に全国のコンビニエンスストアで購入することができる写真販売も実施。参加した際は、ぜひこちらもチェックしてみては？
JCLホビーレースカレンダー
JCLエンデューロ コーユーレンティアオートポリスロードレース（JCL併催）
日時：8月6日（土）
場所：オートポリス
種目：①4時間エンデューロ ②2時間エンデューロ
クラス：①ソロクラス ②チームクラス（2～5人編成）
参加費：①ソロクラス 7,000円 ②チームクラス 7,000円/人
詳細＆エントリー：https://moshicom.com/71452/ （～7/28 23:59）
JCLエンデューロ コーユーレンティアオートポリスロードレース（JCL併催）
日時：8月7日（日）
場所：オートポリス
クラス：①ソロクラス ②チームクラス（2～5人編成）
参加費：①ソロクラス 7,000円 ②チームクラス 7,000円/人
詳細＆エントリー：https://moshicom.com/71465/ （～7/28 23:59）
あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム Round1
日時：8月27日（土）
場所：あみプレミアム・アウトレット
種目：①ホビーレース ②タイムトライアル
クラス：①ホビーレース １、ビギナー ２、スポーツ ３、エキスパート
②タイムトライアル クラス区分なし
参加費：5,000円
詳細＆エントリー：https://moshicom.com/72295/ （～8/21 23:59）
■今後の予定
9月25日（日）高知県宿毛市ロードレース
10月22日（土）那須塩原クリテリウム
10月23日（日）栃木県
11月26日（土）あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム Round2
12月17日（土）あみプレミアム・アウトレット JCLクリテリウム Round3
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