コルナゴやフジを取り扱うアキボウが7月1日よりイタリアンシューズブランド「SIDI(シディ)」の取り扱いを開始した。ジロ・デ・イタリアで総合優勝したエガン・ベルナル(コロンビア)などトップ選手を支える歴史深いブランドだ。以下、同社の案内より紹介していこう。



アキボウがイタリアンシューズブランド「シディ」の取り扱いを7月1日から開始

アキボウがイタリアンシューズブランド「シディ」の取り扱いを開始アキボウがイタリアンシューズブランド「シディ」の取り扱いを開始 (c)アキボウ
サイクリング業界の中で最もアイコニックなシューズブランドの1つであるシディは、日本市場の唯一の輸入販売代理店として株式会社アキボウとの契約を締結しました。

シディは"革新・情熱・パフォーマンス"という信念に基づいて、年月を経ても使われ続ける製品を供給し続けています。生産の大半はイタリアで行われており、製品の品質ではどこにも劣ることはないという自負があります。

■シディのセールスマネージャー アレッサンドラ・コーヴルのコメント
「我々は株式会社アキボウの成長を評価しており、彼らの取り扱うプレミアムブランドを通しての強い存在感は私たちのそれと完全に合致するものでした。彼らのシディブランドに対する献身と投資によって、弊社が最も敬意を示す有力市場の1つである日本において、その存在価値と認知度をより強固なものにしてくれると信じております。」

■株式会社アキボウ、西木代表取締役社長のコメント
「60年以上の長きにわたりサイクリングシューズ業界の雄として君臨してきたシディ製品を日本市場での総代理店として取扱いを開始させていただくことを大変光栄に思います。偉大なる創業者であるディーノ・シニョーリ氏の絶えまない情熱と妥協を許さないクラフトマンシップにより作り上げられた世界最高峰のサイクリングシューズを、弊社の強みである販売ネットワークとマーケディング力を最大限に駆使し、出来るだけ多くのサイクリストの皆様にお届けしていきたいと思います。」

興奮を更に高めてくれた事柄として、シディシューズを着用するエガン・ベルナルが先日のジロ・デ・イタリアで総合優勝しました。また、シディはジロ出場者のうち25人以上のスポンサーアスリートを抱えていますが、それ以外にも他のシューズブランドを使用できるにもかかわらず、より多くの選手が個人的に好んでシディを選択していたことも合わせてお伝えしたいと思います。

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