オルトリーブヴェロシティ、コミューターデイパック　普段遣いにぴったりなロングセラーの大容量モデル

2021/02/23(火) - 09:34

防水パニアやバックパックなどでお馴染みのオルトリーブから、シティユースにぴったりなバックパックのロングセラーモデル「ヴェロシティ」と「コミューターデイパックシティ」の大容量モデルがリリースされた。

オルトリーブヴェロシティ　29L

オルトリーブヴェロシティ　29L（ペトロール） (c)ピーアールインターナショナル

オルトリーブヴェロシティ　29L（ブラック） (c)ピーアールインターナショナル

長きに渡りサイクリストから支持されるジャーマン防水バッグブランドのオルトリーブ。数多くラインアップされている銘品の1つが、防水バックパック「ヴェロシティ」だ。オルトリーブが誇るパニアバッグをベースとしたバックパックとして、長年サイクリストから愛用され続けるプロダクトである。

生地や構造による防水性が優れることはもちろんのこと、ロールトップ式の開口部とすることでIP64というスペックを実現していることが特徴だ。加えてショルダーストラップや背面のクッションなどは体への負担を減らしてくれる作りで、雨の日も自転車に乗る通勤通学ライダーなどに最適なバックパックとして仕上げられている。

サイド部分にポケットが備えられている (c)ピーアールインターナショナル

オルトリーブヴェロシティ　29L (c)ピーアールインターナショナル

左より17L、23L、29Lのヴェロシティ (c)ピーアールインターナショナル

今回は容量29リットルというビッグサイズがラインアップに加わることになった。H50×W33×D21cmという大きさは通勤通学後に必要な着替えを収納できることはもちろん、旅行などでも活躍してくれそうだ。

この大容量モデルはバッグサイドにファスナーポケットが装備されていることが特徴。ロールトップの開口部を開けなくても必要なものをポケットに収納しておけば、すぐにアクセスすることが可能となっている。カラーはブラックとペトロールという2種類。価格は19,000円（税抜）。

オルトリーブヴェロシティ　29L
容　量：29L
サイズ：H50×W33×D21cm
重　量：1,070g
カラー：ブラック、ペトロール
価　格：19,000円（税抜）

オルトリーブコミューターデイパックシティ 27L

オルトリーブコミューターデイパックシティ 27L（ダークチリ） (c)ピーアールインターナショナル

オルトリーブコミューターデイパックシティ 27L（ブラック） (c)ピーアールインターナショナル

ノートPCなどを収納するのに便利なオーガナイザーが備えられている (c)ピーアールインターナショナル

シンプルなパネリングやバックルなどを採用し、カジュアルなルックスとしたバックパック、コミューターデイパック。普段着とも合わせやすいデザインとなっており、自転車に乗るシチュエーションだけではなく、電車に乗る時も違和感が少なそうなモデルだ。そんな自転車通勤者のためにデザインされた都市型バックパックにも27Lという大きめのサイズが登場した。

サイズはH50×W32×D21cmという大きさに作られており、多くの荷物を持ち運ぶ都市生活者が使うのにピッタリ。サイクリング後の着替えやシューズなども入れることができる上、ノートPC用のオーガナイザーも備えられているため、仕事等で使う物を着替え等と分けておくことが可能となっている。バッグのサイドにはファスナー付きのポケットも備えられている。

オルトリーブコミューターデイパックシティ 27L (c)ピーアールインターナショナル
ヴェロシティと同様ショルダーストラップと背面のクッションが設けられており、体へのストレスを減らしてくれる仕様だ。またチェストとウェストストラップが取り外せるため、必要ない時はバッグに収納可能だ。

もちろん防水性と引き裂き強度が優れる生地を使用。ロールトップの開口部とされているため、雨水が浸入してくる心配も少ない。バッグ正面にはリアライトが装着できるループも設けられるなど、細かい仕様もアーバンライド向けに設計されている。カラーはブラック、ダークチリ。価格は23,000円（税抜）。