ジロ・デ・イタリア第18ステージで総合ワンツー体制を築いたサンウェブ。「選手としても人間としても尊敬するウィルコが勝つ姿を見たい」と語るステージ優勝者ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ)をはじめ、クイーンステージを走り終えた選手たちのコメントを紹介します。



ステージ優勝 ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ)

今日のような勝利をずっと夢見てきた。ジロのクイーンステージで両手を上げてフィニッシュしたことはキャリアにおいて大きな意味を持つ。まだ信じることができないけど、これが序章になることを願っているよ。

今日はチームの指示でテイオ(ゲイガンハート)をマークする走りに徹した。自分らしいレースだったとは言えないけど。これはプロフェッショナルなロードレース。あくまでもウィルコ(ケルデルマン)のサポート役であり、マリアローザを獲得した彼を最後までサポートしたい。彼がここ数年間どれだけ苦しい思いをして、どうやって這い上がってきたかを知っている。選手としても人間としても尊敬するウィルコが勝つ姿を見たい。

クイーンステージを制したジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ)クイーンステージを制したジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) photo:LaPresse


ステージ2位 テイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)

逃げに数名を送り込むこと以外、具体的なゲームプランはなかった。作戦通りスウィフティ(スウィフト)とフィリッポ(ガンナ)が逃げに乗り、必要に応じて彼らが集団まで下がることでサポートを受けることができるという良い展開だった。そしてステルヴィオ峠に差し掛かるとローハン(デニス)のスーパーインプレッシブな走りが始まった。レースを作ってくれたチームメイトたちに感謝の気持ちしかない。

後方では誰がどこを走っているかわからなかったし、このクレイジーなステージを終えてどんな総合成績になるのかわからなかった。まずはジェイ(ヒンドレー)のステージ優勝を祝福したい。彼はナイスガイであり、良き友人なんだ。

先頭で1級山岳ラーギ・ディ・カンカノに向かうテイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)とジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ)先頭で1級山岳ラーギ・ディ・カンカノに向かうテイオ・ゲイガンハート(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)とジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) photo:CorVos


ステージ3位 ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)

エキストリームなステージで、良いリズムを刻むことができたと思う。もちろんフレッシュな状態ではないけど、良いペースで走り続けることができた。大会3週目に入っても自分を信頼してくれているチームに感謝したい。ツール・ド・フランスを終えてからも今の状態を保てていることが信じられない。

あと3日でレースが終わる。疲れているものの、モチベーションは高く、まだエネルギーは残っている。出来るだけ総合の上位でフィニッシュするために集中力を切らさないようにしたい。



ステージ4位 ヤコブ・フルサン(デンマーク、アスタナ)

スーパーハードなステージだった。目標のステージ優勝は叶わなかったけど、総合順位を上げることに成功したし、パフォーマンスと結果には満足している。まだ総合争いは終わっていないし、これからも戦い続けないといけない。今日は選手全員が全力を尽くしたと思う。



マリアローザ ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)

チームの作戦通りアルメイダをステルヴィオ峠でふるい落とすことに成功。でもイネオス・グレナディアーズのペースに対応できなかった。ジェイ(ヒンドレー)が待つべきだとも思ったけど、チーム首脳陣は違った考えを持っていたようだった。人生で一番きついステージ。ただフィニッシュまでの距離をカウントダウンしながら、自分のペースを刻んで全開で走り続けた。

これまで怪我続きだった自分がマリアローザ獲得。このレベルまで戻ってきたことを嬉しく思う。まだ総合争いは終わっていないし、イネオス・グレナディアーズはとても強い。でも最後の個人タイムトライアルは自分に味方してくれると思う。自信はあるし、このジロを制するために全力を尽くしたい。

総合首位に立ったウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)総合首位に立ったウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) photo:LaPresse


ステージ6位 パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)

最初のカテゴリー山岳から苦しんでしまって、ステルヴィオ峠では自分のペースで登ることを選択した。限界以上の走りをしてしまうと大失速してしまうリスクがあった。そして最後の登りに差し掛かった時に、脚に力が戻ってきて、逆に総合のライバルたちを引き離すことに成功。終わってみれば良い1日だった。



ステージ7位 ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)

ライバルたちに力負けした。自分はまだ彼らのレベルに達しておらず、対抗できなかった。ステルヴィオ峠の中腹の時点で限界を迎えてしまって、そこからは自分のテンポで走ることしかできなかった。総合首位の座を失ってしまったものの、マリアローザを着てステルヴィオを登るのは特別な経験だったよ。家族やポルトガルのファンが頂上で声援を送ってくれて、感情的になった。

ジロを象徴するこのジャージを失うことは悲しい。でも2週間以上もキープしたことを誇りに思うし、すべてチームメイトたちのおかげだと思う。彼らのおかげで、ピンクの夢の中に生きていた。

4分51秒遅れでフィニッシュしたホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)4分51秒遅れでフィニッシュしたホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:CorVos



ローハン・デニス(オーストラリア、イネオス・グレナディアーズ)

ハードな展開に持ち込んで、レースを粉砕して、テイオ(ゲイガンハート)を発射する作戦だったけど、まさかステルヴィオ峠を先頭で越えることができるとは思っていなかった。ステルヴィオを越えてからも調子が良くて、空っぽになるまで先頭を引き続けたんだ。テイオとジェイがチーマコッピのステルヴィオ峠先頭通過を譲ってくれて嬉しかった。


新城幸也(バーレーン・マクラーレン)

休息日明け、第3週目の過酷な3日間が終わった。まぁ明日もどうなるか分からないけどね(苦笑)。雨の予報だし、250kmの予定だし。3日間で600km超14000mも登ったことになる。ステルビオ峠は1度だった。もう、当分はステルビオは登りたくないな…。ステルビオ峠まで8人フルメンバーいたのはうちのチームくらいだった。チーム力は抜群だね!

ビルバオが素晴らしい走りをしてくれて総合も暫定4位に浮上した。残り3ステージ、チームで戦うのは2ステージ。最後までしっかりとサポートしてきたと思います。その前にこの3日の疲れを明日のうちに回復させないと。

『チーマコッピ』ステルヴィオ峠の頂上にたどり着いた新城幸也(バーレーン・マクラーレン)『チーマコッピ』ステルヴィオ峠の頂上にたどり着いた新城幸也(バーレーン・マクラーレン) photo:CorVos
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