早くも分単位で差がついてしまったオランダステージを振り返ってみましょう~。

ジロ・デ・イタリアのオランダステージは落車多発ジロ・デ・イタリアのオランダステージは落車多発 illustration:がめんだ

オランダステージは風が強くてコースもテクニカル。コーナー多いし道細いし、大変そうでしたね。そのせいなのか落車・落車のオンパレードで、怪我や骨折をしてしまうのではないかと気が気ではありませんでした。それでもあれだけ落車が多かったにも関わらず、いまのところリタイアしたのは2人。そのうちの1人、ヴァンデベルデは去年と同じ轍を踏むことに…。

レース内容はハードだったにも関わらず、さすがジロと思えたのがチームプレゼンテーションの華やかさと、表彰台のお姉さんでしょうか。いいですよね~パァっと明るい気分になれます。特に第2ステージの表彰台のお姉さんは、各賞ジャージを持って踊ってくれるというサービス付き!こういうの、イタリアらしくて大好きです(笑)。

気になるのはジロ序盤にも関わらず、すでに分単位で差がついてしまったこと。これから厳しい山岳が控えているとはいえ、巻き返しは可能なのでしょうか? まだまだマリアローザの行方は分かりませんね~。

最新ニュース(全ジャンル)