栃木県内を舞台に3月23日から25日に開催されるステージレース「ツール・ド・とちぎ」に出場するチームが発表された。海外からは5チーム、国内からは10チームの計15チームが出場する。



ツール・ド・とちぎ各賞ジャージが揃った昨年大会第3ステージのスタートラインツール・ド・とちぎ各賞ジャージが揃った昨年大会第3ステージのスタートライン photo:Hideaki TAKAGI
昨年大会で個人総合優勝したベンジャミン・ヒルが所属するリュブリャナ・グスト・ザウラムが出場する昨年大会で個人総合優勝したベンジャミン・ヒルが所属するリュブリャナ・グスト・ザウラムが出場する photo:Satoru.Kato昨年のジャパンカップに出場したノボ ノルディスク昨年のジャパンカップに出場したノボ ノルディスク photo:Makoto.AYANO

今年2回目の開催となるツール・ド・とちぎ。UCI2.2クラスのステージレースとして、3月23日から25日の3日間・3ステージで開催される。第1ステージは渡良瀬遊水地での個人タイムトライアル、第2ステージは小山市から日光市、第3ステージは那須町から真岡市の区間でラインレースが行われる。

今年の出場チームは全15チーム。海外からは、昨年の第1回大会で個人総合優勝したベンジャミン・ヒルが所属するリュブリャナ・グスト・ザウラム、ジャパンカップでもお馴染みチーム ノボ ノルディスクなど5チームが出場する。

昨年は鈴木譲が個人総合3位、岡篤志が新人賞を獲得した宇都宮ブリッツェン昨年は鈴木譲が個人総合3位、岡篤志が新人賞を獲得した宇都宮ブリッツェン photo:Satoru Kato第3ステージは那須ブラーゼンの本拠地である那須町がスタート第3ステージは那須ブラーゼンの本拠地である那須町がスタート photo:Satoru Kato

昨年大会に出場した栃木県選抜チーム昨年大会に出場した栃木県選抜チーム photo:Satoru Kato昨年大会でチーム総合優勝したキナンサイクリングチーム昨年大会でチーム総合優勝したキナンサイクリングチーム photo:Satoru.Kato

国内チームは、栃木県をホームとする宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、栃木選抜チームをはじめ、昨年アジアツアーランキング1位のチーム右京、昨年大会のチーム総合優勝キナンサイクリングチームなどUCIコンチネンタル登録チームに加え、日本大学と鹿屋体育大学の大学2チームが出場する。

第2回ツール・ド・とちぎ 出場予定チーム
今年もチーム右京がレースの主導権を握るか今年もチーム右京がレースの主導権を握るか photo:Hideaki TAKAGI
<海外チーム>
リュブリャナ・グスト・ザウラム(スロベニア)
チーム ノボ ノルディスク(アメリカ)
オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト(オーストラリア)
HKSI プロ・サイクリング・チーム(香港)
LX サイクリング・チーム(韓国)

<国内チーム>
宇都宮ブリッツェン
那須ブラーゼン
大学チームとして2年連続出場となる鹿屋体育大学大学チームとして2年連続出場となる鹿屋体育大学 photo:Satoru Katoチーム右京
キナンサイクリングチーム
マトリックスパワータグ
愛三工業レーシングチーム
シマノレーシングチーム
栃木県選抜チーム
日本大学
鹿屋体育大学

FRESH!で全ステージ生中継

インターネットテレビ局のFRESH!が今年も全ステージ生中継を予定している。とちぎテレビではダイジェスト放送を各ステージ当日の夜に毎日放送する。

text:Satoru Kato