フェルトが弱虫ペダルサイクリングチームへのロードバイク供給に続き、シクロクロスチームにも同社のCXバイク「F1X」を供給する。既に初戦となった中国の千森杯で唐見実世子が使用し、UCIポイントの獲得に貢献している。以下プレスリリースより紹介しよう。



弱虫ペダルシクロクロスチームにもCXバイクを供給される弱虫ペダルシクロクロスチームにもCXバイクを供給される
FELT 弱虫ペダルシクロクロスチームにも供給開始
初戦のシクロクロスUCI 1クラスレースで唐見選手がポイントを獲得


供給されるのはワウト・ファンアールトが使用するバイクと同型の「F1X」供給されるのはワウト・ファンアールトが使用するバイクと同型の「F1X」 (c)ライトウェイプロダクツジャパンFELT BICYLESはサポートする「弱虫ペダルサイクリングチーム」へロードバイク「FR1」「AR1」に続き、世界王者であるベルギーのワウト・ファンアールトが使用するバイクと同型のシクロクロスバイク「F1X」の供給を開始。初戦となった中国で開催された千森杯に唐見実世子選手が出場し、第1戦を11位、第2戦を8位と日本人最高位で終え2戦連続でUCIポイントを獲得しました。

弱虫ペダルサイクリングチームは人気自転車漫画「弱虫ペダル」の渡辺航さんが監督を務めるサイクリングチームで、ロードレース、シクロクロス、MTBと多様なレースに参加する選手が加入しており唐見選手は、2017年9月時点において圧倒的な実力で実業団フェミニンツアーのリーダージャージを保持しています。

供給モデル
カラー:マットテクストリーム
サイズ:470、500、530
フレーム:UHC Advanced + TeXtreme カーボン、BB386シェル、12 x 142mm Syntace style スルーアクスル、フラットマウントディスク、internal cable routing(機械式電動式互換)
フォーク:UHC Ultimate + TeXtreme カーボンモノコック、カーボンコラム、12 x 100mm Maxle-style:スルーアクスル、フラットマウントディスク
ヘッドセット:FSA インテグレーテッド、No.42、1.125-1.5″
シートクランプ:Felt、Ø31.8mm
アクセサリー:DT Swiss RWS スルーアクスル
税抜価格:288,000円

コメント
「最初に感じたのは、取り回しが非常に楽で、シクロクロス特有の小刻みなコーナーや急なアップダウンでも扱いやすいです。いつも使っているロードフレーム「FR1」とフィーリングが似ていて反応が速くスピードに乗せやすいので、同じ感覚で踏んでいけるところが気に入りました。」

弱虫ペダルサイクリングチーム着用ジャージ

弱虫ペダルサイクリングチーム着用ジャージ弱虫ペダルサイクリングチーム着用ジャージ (c)ライトウェイプロダクツジャパン
唐見実世子選手主な戦歴
2001 全日本シクロクロス選手権大会 優勝
2002 全日本シクロクロス選手権大会 優勝
2004 全日本選手権個人タイムトライアル 優勝
アテネオリンピック個人ロードレース 41位
2016 実業団Jフェミニン(女子)ツアー 個人総合優勝
2017 全日本選手権個人タイムトライアル 3位
全日本選手権ロードレース 準優勝
全日本選手権ロードレース 準優勝
弱虫ペダルサイクリングチーム公式Web:http://yowapedact.com/