ブエルタ・ア・エスパーニャの主催者が、2017年大会の出場チームを発表。常連2チームに加え、今年新設されたアクアブルー・スポートと、26年ぶりにグランツアー復帰を果たすマンサナ・ポストボンがワイルドカード枠として選出された。



イギリス王者アダム・ブライスがUCIポイントを量産しているアクアブルー・スポートイギリス王者アダム・ブライスがUCIポイントを量産しているアクアブルー・スポート photo:CorVos26年ぶりのグランツアー復帰を叶えたマンサナ・ポストボン(コロンビア)26年ぶりのグランツアー復帰を叶えたマンサナ・ポストボン(コロンビア) photo:CorVos/Miwa.Iijima古代ローマ時代の橋、神殿、円形劇場などの遺構が数多く残ることで知られるフランス南部の都市ニームで8月19日に開幕する今年のブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)。フランスで開幕するためツール・ド・フランスを逃したプロコンチネンタルチーム、デルコ・マルセイユKTMが出場の希望を見出していたものの、3月27日に発表されたワールドカード枠にその名前は無かった。

第72回目のブエルタに選出されたのは、18のワールドチームに加え、ワイルドカード枠として選出されたコフィディス・ソルシオンクレディ(フランス)、カハルーラル・セグロスRGA(スペイン)、アクアブルー・スポート(イギリス)、マンサナ・ポストボン(コロンビア)という4つのプロコンチネンタルチーム。

コフィディスとカハルーラルはブエルタ常連チームだが、今年から新設されたアクアブルー・スポートにとって選出は快挙と言える。チーム創業者のリック・デラニー氏はチームのプレスリリースの中で「素晴らしく感動的なニュースだ。チーム活動開始からわずか3か月でグランツアーの招待が届くとは非常に名誉だ」とコメントしている。

また、コロンビアのマンサナ・ポストボンは1980、90年代に最高峰の舞台で活躍したポストボンチームの流れを汲み、クラブチーム(2015年)→コンチネンタルチーム(2016年)と近年順当に戦力を強化しているチームであり、1991年以来26年ぶりのグランツアー復帰を叶えた。



ブエルタ・ア・エスパーニャ2017ワイルドカード獲得チーム
フィディス・ソルシオンクレディ(フランス)
カハルーラル・セグロスRGA(スペイン)
アクアブルー・スポート(イギリス)
マンサナ・ポストボン(コロンビア)

text:So.Isobe
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