トレック　JC・さいたまクリテを走ったポポヴィッチとディディエの実車を一般販売

トレック・ジャパンが、トレックファクトリーレーシングのヤロスラフ・ポポヴィッチとローラン・ディディエの実車を一般販売する。共にジャパンカップとさいたまクリテを走ったバイクで、両ライダーの出身国に因んだスペシャルペイントが施されている。また、売上の一部はNPO法人シャイン・オン・キッズや日本赤十字社に寄付される。以下リリースより紹介しよう。

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ヤロスラフ・ポポヴィッチ（ウクライナ、トレックファクトリーレーシング） (c)トレック・ジャパンローラン・ディディエ（ルクセンブルグ、トレックファクトリーレーシング） (c)トレック・ジャパン


トレック・ジャパンは、先日のジャパンカップ、そしてさいたまクリテリウムを戦ったトレックファクトリーレーシングのヤロスラフ・ポポヴィッチ選手とローラン・ディディエ選手の実車を一般販売することに決定いたしました。ご購入をご希望の方は、最寄りのトレック正規販売店にお問い合わせください。

2台のバイクは、トレックのカスタムプログラム「Project One」を通じて、両選手の出身国にちなんだカラーをイメージしてデザインされ、“Trek Factory Racing”のロゴが特別にあしらわれた限定モデルとなります。フレームのトップチューブにはそれぞれのサインが施され、またジャパンカップのゼッケンナンバー付の選手名入りジャージも販売価格に含まれます。

また今回、「ジャパンカップ」と「さいたまクリテリウム」でのファンの皆様からのトレックファクトリーレーシングに対する熱い声援への感謝の意を込めて、売上金額の一部は、小児がん、重い病気と闘う子どもたちと家族を支援しているNPO法人「シャイン・オン・キッズ」、そして、赤十字社を通じて「茨城県台風18号等災害義援金」、「東日本大震災義援金」にトレック・ジャパンから寄付させていただきます。

ヤロスラフ・ポポヴィッチ（ウクライナ、トレックファクトリーレーシング）のトレック Madone 9 Series H1 (c)トレック・ジャパンローラン・ディディエ（ルクセンブルグ、トレックファクトリーレーシング）のトレック Emonda SLR H1 (c)トレック・ジャパン

イエローのバイクを駆るヤロスラフ・ポポヴィッチ（ウクライナ、トレックファクトリーレーシング） photo:Makoto.AYANOジャパンカップを走るローラン・ディディエ（ルクセンブルグ、トレックファクトリーレーシング） (c)トレック・ジャパン


バイクの詳細は下記の通りです。また、現在トレックストア六本木店にて実車を展示していますので、お近くの方はぜひ六本木店にて実物をご確認ください。

ヤロスラフ・ポポヴィッチ（ウクライナ）のトレック Madone 9 Series H1
サイズ：56cm
カラー：Ukranian flag (Goldenage/Blue ink)
カラーテーマ：ウクライナの国旗の青色と金色（一説には、青色は空を表し、金色はステップ（草原）に豊かに実る小麦を表している）
スペック：シマノ Dura-Aace Di2、ボントレガー Aeolus 5 Tubular wheels、など
価　格：1,504,000円 (税込)

ローラン・ディディエ（ルクセンブルグ）のトレック Emonda SLR H1
サイズ：60cm
カラー：Luxembourg blue (Waterloo blue pearl/Volt)
カラーテーマ：ルクセンブルグ国旗の明るい水色（ルクセンブルグの国旗である赤・白・水色の3色は、13世紀以来のルクセンブルク家の紋章に由来している）
スペック：シマノ Dura-Aace Di2、ボントレガー Aeolus 5 Tubular wheels、など
価　格：1,525,000 円（税込）

※各バイク1台のみとなりますので、ご注文が入り次第終了となります。予めご了承ください
※ペダルは付属されます
※コンピューターは付属されません