東京都立川市にオープンする複合文化施設「たちかわ創造舎」にて、10月17日(土)に「じてんしゃの学校」が開催される。Smart・Smooth・Saftyをモットーとし、自転車を上手に乗るための基礎を学ぶというものだ。以下主催のTachikawa Cycling Schoolの案内より紹介する。



「じてんしゃの学校」東京立川・たちかわ創造舎にて10月17日開催「じてんしゃの学校」東京立川・たちかわ創造舎にて10月17日開催 (c)Tachikawa Cycling School当校のモットーの「Smart・Smooth・Safty」。スポーツサイクルを購入したたけれど自己流で走っているというビギナーの方に、「じてんしゃの学校」では初歩からサポーツサイクルの乗り方を伝授致します。流れるようなライディングは、身につけるべきスキルのうえにあって、デキル人は安全に楽しく走れます。

「じてんしゃの学校」には、基本スキルを伝授するBASICクラス、自転車遊びを伝授するFUNクラス、アスリート向けのPROクラスという3つのカテゴリーがあります。BASICクラスは交通法規の解説から始めます。参加者のレベルに応じて小グループで指導を行い、年配の方に向けたサイクリングスキルのプログラムや、女性インストラクターも準備中です。

全6回コースですが、いつから参加しても大丈夫です。1回2時間の時間枠で、自転車を上手に乗るための基礎を学びます。上手に自転車を操れるようになることが、楽しく安全なサイクリング習得の早道。スムーズに走るには、スマートな操縦スキルが必要。セーフティーなサイクルライフを実現しましょう。

また、会場の「たちかわ創造舎」には、無料で利用可能なサイクリングステーションが常設されています。多摩川サイクリングロード添いのオアシスとして、お気軽にお立ち寄りください。



「じてんしゃの学校」開催概要
レッスン内容:
■ HOP/スラローム
きれいに、スムーズに曲がるコツを伝授。どれだけ自分がスムーズでなかったのか、痛感するでしょう。
■STEP/まっすぐ走る
きれいなペダリングができないと、ブレずにまっすぐは走れません。
■JUMP/止まる
スピード調整と、危険回避のストッピングはまったくの別物です。
■TEST/技能検定
地形や気象にあわせて走るには、人車一体になってカラダを動かす知識とスキルが必要です。目線、筋肉への意識、呼吸、軸の移動……。「じてんしゃの学校」では、6回目に検定を行ない、あなたのレベルを客観的基準で認定します。さあ、チャレンジ!

講師:
松本敦(Atsushi MATSUMOTO)日本体育協会スポーツ指導員。東京都自転車競技連盟・普及委員会では、小中学生や大人のビギナーサイクリストを数多く指導しており、サイクリング指導の経験が豊富。

参加するための装備:
スニーカー(足をペダルに固定するシューズは禁止)
ヘルメット(必須)
グローブ(着用を強く推奨)
自転車(レンタサイクルもご用意していますが、台数に限りがありますので予約時にお知らせください)

日程:10月17日(土)10:00~12:00
※第2回以降は11月14日(土)、12月12日(土)、2016年1月16日(土)、2月13日(土)、3月12日(土)に開催予定

参加費:3000円

会場:たちかわ創造舎・校庭 (東京都立川市富士見町6-46-1 旧多摩川小学校)

たちかわ創造舎とは(HPより):
たちかわ創造舎は、2004年に廃校となった多摩川小学校の校舎や体育館などの貴重な資源をいかした、プロフェッショナルが集まる文化創造のための活動拠点です。立川市は東京の郊外にある人口約18万人の多摩エリアの中心都市で、多数の文化・商業施設を有し、さらに多摩川、国営昭和記念公園もある緑豊かな街。その素晴らしい環境と元学校という学びの場を活用し、たちかわ創造舎では「インキュベーション・センター事業」、「フィルムコミッション事業」「サイクル・ステーション事業」の3つの事業を柱として、多摩エリアを中心に文化を担う人々や地域の方と共に歩みながら、多岐にわたるプログラムを展開、各施設と協力しながら広く発信してまいります。