ツール・ド・フランス開幕を2日後に控えた7月2日(木)、モナコでチームプレゼンテーションが行なわれた。もちろんステージには新城幸也(Bboxブイグテレコム)や別府史之(スキル・シマノ)も登場。プレゼンの模様を200枚を超える豊富なフォトギャラリーとムービーでお届けします。

モナコ港をバックにした特設ステージモナコ港をバックにした特設ステージ photo:Cor Vosチームプレゼンテーションが行なわれたのは、モナコの中心部、アルベール1世通りに作られた特設ステージ。20チーム、合計180名選手たちと監督が登壇した。もちろんその中には新城幸也(Bboxブイグテレコム)と別府史之(スキル・シマノ)の姿も。

注目のトム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)はチームプレゼンテーションに出席せず、アラン・デーヴィス(オーストラリア)が代わりに登場した。

ステージに上がったBboxブイグテレコムの選手たちステージに上がったBboxブイグテレコムの選手たち photo:Makoto Ayanoツール開催に合わせてジャージデザインを変更したのは3チーム。中でもサーヴェロ・テストチームは、ベースカラーをブラックからホワイトに大きく変更した。

これまで白青黄色の爽やかな出で立ちだったアージェードゥーゼルは、少しガーミンを思わせるようなシンプルなデザインに。そしてチームコロンビアは新スポンサーのHTC社の名前を胸元にあしらい、グリーンを追加したデザインに変更。腹筋が割れたマッチョなイメージは若干薄れた。

先日イタリアチャンピオンに輝いたフィリッポ・ポッツァート(イタリア、カチューシャ)は、デザイン性の高いトリコローレ(三色ジャージ)を着用して登場。パンツが赤で、モスクワの街並が浮かび上がった部分が緑。詳しくはフォトギャラリーをご覧いただきたい。