女性誌VERYと共同開発　子供乗せ電動アシスト自転車 HYDEE.B

2011/05/13(金) - 13:53

ブリヂストンサイクルは、30代主婦をターゲットにした女性誌「VERY(ヴェリィ)」と共同開発した、子供乗せ電動アシスト自転車「HYDEE.B（ハイディビー）」を、6月25日より発売する。

ハイディビー　ブラック

「おしゃれと安全性を両立した、子供を乗せられる電動アシスト自転車が欲しい」という、VERY読者からの願いを、VERY編集チームとブリヂストンサイクルがタッグを組んで、2009年より共同開発をスタート。車体からチャイルドシートまでゼロから開発し、商品化したという電動アシスト自転車である。

読者の声を聞き、VERY編集チームとの打ち合わせを繰り返し、たどり着いたのは「パパもママも乗れるハンサムバイク」。背の低いママでもまたぎやすいトップチューブのループ形状を、育児を手伝うパパが乗りやすいスポーティテイストでデザインしたアルミフレームをベースに作られる。

ゆったりとしたクルーザータイプのハンドル

ライトは高輝度の1WホワイトLEDランプ

構成するパーツ類も、実用性とルックスを高いレベルで意識したもの。ゆったりとしたポジションとなり、かつスタイリッシュなルックスとなるクルーザータイプのハンドル。成長する子供の体重にも耐えて走りの軽いMTB用センタースリック・タイヤ。子供の足を守りつつ、見た目のスマートさにも貢献するフットガード。ヘッドガードも付いた「ハンサムな」チャイルドシートのクッションは、付属する2つのカラーから選ぶことができるなど、子供を乗せたときの機能とおしゃれさを両立させる気配りが各所に盛り込まれている。

電動アシストとしての性能も充実している。従来の2倍ほど、700〜900回の充電が可能な「長生きバッテリー」。ハウジングを改良し、さらに静かになったアシストユニットは、内装3段変速 S.P.E.C.3との組み合わせで、パワフルできめ細やかにアシスト力を調整。子供を乗せても、状況に合わせて最適に乗り手をサポートしてくれる。

700〜900回の充電が可能な「長生きバッテリー」と、大型のフットガード

スポーティーなアルミペダルは踏み込みやすい大きめサイズ

おしゃれで快適な自転車ライフを求めるママ、そして育児活動に積極的なパパ。二人の共同作業である育児を、より豊かなものにするために。「VERY」読者が求めた、すべてのパパとママに送る子供乗せ電動アシスト自転車、それが"HYDEE.B（ハイディビー）"だ。