2019/12/19(木) - 12:00
来る東京オリンピックを前に、自転車ロードレースのフィニッシュ地点となる静岡県小山町にて、1月18日（土）に200日前のカウントダウンイベント「サイクルフェスタ in OYAMA」が行われる。栗村修氏による観戦講座や実際の競技車両に触れるコーナーなど、様々な企画が目白押しだ。
五輪コースのフィニッシュ地点、富士スピードウェイ 各国の選手が試走に訪れている photo:So.Isobe
2020年に迫る東京オリンピック。ロードレースは、東京の武蔵野の森公園をスタートし富士スピードウェイへとフィニッシュする。その舞台となる静岡県小山町において、オリンピック開催200日前を記念したイベントが開催されることになった。
会場となるのは、小山町総合文化会館金太郎ホール。オリンピックロードレースをより盛り上げるために工夫を凝らした多くの企画を盛り込んだイベントとなっている。
メインイベントとなるのが、様々なレースの実況や解説を務める栗村修氏による講演会だ。「世界のトップがやってくる！自転車ロードレース観戦講座」と題し、13時半から15時にかけて、90分みっちりとロードレースの魅力や、みどころについてレクチャーしてくれる。
テストイベントにて、独走を維持したまま富士スピードウェイに戻ってきたディエゴ・ウリッシ（イタリア） photo:So.Isobe
ブリヂストンサイクルのの協力のもと、トップレベルのレースマシンが展示される (c)TOKYO2020開催市町自転車競技ロード普及推進協議会
栗村修氏による「世界のトップがやってくる！自転車ロードレース観戦講座」と題した講演会が開かれる photo:Satoru Kato
世界中のトップ選手が集まり、真剣勝負を繰り広げるオリンピックならではの観戦方法についても、ここでしか聞けない情報があるはずだ。会場には栗村氏のニックネームを冠した”しゅ～くり～むカフェ”も登場。自転車王国ベルギーの文化を楽しみつつくつろげるスペースとなる。
VRエアロバイクを利用したバーチャルサイクリングを楽しむことが出来るブースも用意される。2020東京オリンピックで使用されるコースをダイジェストで味わえるVR動画と専用ヘッドセット&エアロバイクによって、まるで選手になったかのような体験が出来る。
現在最も五輪ロードレース代表に近い新城幸也を応援するコーナーも登場。特設コーナーで新城選手に対してメッセージを書き、応援できるという企画となっている。また、自転車競技に出場する各国の国旗を作って応援しようというコーナーも設置される。
オリンピックで使用される競技用自転車に触れることが出来るコーナーも設置される。オリンピック公式スポンサーを務めるブリヂストンの協力のもと、トップレベルのレースマシンが4カテゴリーに渡って陳列される予定だ。各自転車については展示パネル等によって詳しく解説され、その実力をしっかりと知ることが出来る。また、注目集まるE-BIKEの試乗体験が出来るコーナーも用意されている。
自分の自転車で来た方向けにはメンテナンスブースも用意されている
自分の愛車で来場した方に対しては、クリーニングサービスも実施されるという。プロメカニックのメンテナンス方法を学ぶことも出来るサイクルクリニック&メンテナンスブースは、自走派にとって大きな魅力となるだろう。
抽選会ではクロスバイクが3台も用意される さらに会場内の各所にはオリンピックやパラリンピックに関する様々なクイズが設置されている。全問正解することでオフィシャルグッズをゲットできるクイズラリーも開催される。そして、栗村修氏による講演会終了後にイベントを締めくくるのは、大抽選会。3台のクロスバイクをはじめ、東京オリンピック2020のオフィシャルグッズや栗村氏のサイン入りグッズなど豪華景品が用意されているという。
基本的に申込不要となっているが、講演会および抽選会へ参加希望の方は、事前にメール送付することで入場券および抽選券を確保してくれるという。メールの宛先および必要事項は下記概要をご覧いただきたい。東京オリンピック2020に向けて、盛り上がっている小山町。その熱さを感じるためにも、一度足を運んでみては？
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会200日前イベント「サイクルフェスタ in OYAMA」
日時：令和２年１月１８日（土）10:00～16:00
会場：小山町総合文化会館
主催：TOKYO2020開催市町自転車競技ロード普及推進協議会
共催：小山町
講演会・抽選会参加方法：[email protected]へメール送付
※氏名・居住地（市区町村）・メールアドレスを必ずご記載ください
五輪コースのフィニッシュ地点、富士スピードウェイ 各国の選手が試走に訪れている photo:So.Isobe2020年に迫る東京オリンピック。ロードレースは、東京の武蔵野の森公園をスタートし富士スピードウェイへとフィニッシュする。その舞台となる静岡県小山町において、オリンピック開催200日前を記念したイベントが開催されることになった。
会場となるのは、小山町総合文化会館金太郎ホール。オリンピックロードレースをより盛り上げるために工夫を凝らした多くの企画を盛り込んだイベントとなっている。
メインイベントとなるのが、様々なレースの実況や解説を務める栗村修氏による講演会だ。「世界のトップがやってくる！自転車ロードレース観戦講座」と題し、13時半から15時にかけて、90分みっちりとロードレースの魅力や、みどころについてレクチャーしてくれる。
テストイベントにて、独走を維持したまま富士スピードウェイに戻ってきたディエゴ・ウリッシ（イタリア） photo:So.Isobeブリヂストンサイクルのの協力のもと、トップレベルのレースマシンが展示される (c)TOKYO2020開催市町自転車競技ロード普及推進協議会栗村修氏による「世界のトップがやってくる！自転車ロードレース観戦講座」と題した講演会が開かれる photo:Satoru Kato世界中のトップ選手が集まり、真剣勝負を繰り広げるオリンピックならではの観戦方法についても、ここでしか聞けない情報があるはずだ。会場には栗村氏のニックネームを冠した”しゅ～くり～むカフェ”も登場。自転車王国ベルギーの文化を楽しみつつくつろげるスペースとなる。
VRエアロバイクを利用したバーチャルサイクリングを楽しむことが出来るブースも用意される。2020東京オリンピックで使用されるコースをダイジェストで味わえるVR動画と専用ヘッドセット&エアロバイクによって、まるで選手になったかのような体験が出来る。
現在最も五輪ロードレース代表に近い新城幸也を応援するコーナーも登場。特設コーナーで新城選手に対してメッセージを書き、応援できるという企画となっている。また、自転車競技に出場する各国の国旗を作って応援しようというコーナーも設置される。
オリンピックで使用される競技用自転車に触れることが出来るコーナーも設置される。オリンピック公式スポンサーを務めるブリヂストンの協力のもと、トップレベルのレースマシンが4カテゴリーに渡って陳列される予定だ。各自転車については展示パネル等によって詳しく解説され、その実力をしっかりと知ることが出来る。また、注目集まるE-BIKEの試乗体験が出来るコーナーも用意されている。
自分の自転車で来た方向けにはメンテナンスブースも用意されている 自分の愛車で来場した方に対しては、クリーニングサービスも実施されるという。プロメカニックのメンテナンス方法を学ぶことも出来るサイクルクリニック&メンテナンスブースは、自走派にとって大きな魅力となるだろう。
抽選会ではクロスバイクが3台も用意される さらに会場内の各所にはオリンピックやパラリンピックに関する様々なクイズが設置されている。全問正解することでオフィシャルグッズをゲットできるクイズラリーも開催される。そして、栗村修氏による講演会終了後にイベントを締めくくるのは、大抽選会。3台のクロスバイクをはじめ、東京オリンピック2020のオフィシャルグッズや栗村氏のサイン入りグッズなど豪華景品が用意されているという。基本的に申込不要となっているが、講演会および抽選会へ参加希望の方は、事前にメール送付することで入場券および抽選券を確保してくれるという。メールの宛先および必要事項は下記概要をご覧いただきたい。東京オリンピック2020に向けて、盛り上がっている小山町。その熱さを感じるためにも、一度足を運んでみては？
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会200日前イベント「サイクルフェスタ in OYAMA」
日時：令和２年１月１８日（土）10:00～16:00
会場：小山町総合文化会館
主催：TOKYO2020開催市町自転車競技ロード普及推進協議会
共催：小山町
講演会・抽選会参加方法：[email protected]へメール送付
※氏名・居住地（市区町村）・メールアドレスを必ずご記載ください
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