サイドエントリー型ボトルケージがより差しやすいデザインに　エリート Cannibal XC、Rocko

ローラー台やボトルなど様々なサイクルアクセサリーを手がけるエリート。デザインがブラッシュアップされたサイドエントリー型のボトルケージ「Cannibal XC」が登場した。カーボンモデルの「Rocko」と合わせて紹介しよう。

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エリート Cannibal XC（ブラック/ライトブルー） (c)カワシマサイクルサプライエリート ROCKO（カーボンマット/レッド） (c)カワシマサイクルサプライ


ボトルを左右から差し込むことができるサイドエントリー型のボトルケージ。中央から差し込むタイプではスローピングフレームやサイズの小さなフレームで使用した場合に、ボトルの抜き差しを行いづらくなるケースも稀ではない。サイドエントリー型のメリットはフレーム形状に左右されずボトルを差しやすいことと、初心者でも視線を進行方向に向けたままボトルを扱いやすくなることだ。

エリートが用意するCannibal（カンニバル）はボトルケージの左右どちらからでもアクセスできるモデル。左右どちらかしか対応していないモデルも多い中にあって両方からボトルが抜き差しできるのは魅力的。そんなCannibalのデザインがブラッシュアップされ、Cannibal XCという新モデルとなって登場した。

エリート Cannibal XC（ブラック/グリーン） (c)カワシマサイクルサプライエリート Cannibal XC（ブラック/レッド） (c)カワシマサイクルサプライエリート Cannibal XC（ブラック/オレンジ） (c)カワシマサイクルサプライ

エリート Cannibal XC（ネオンイエロー/ブラック） (c)カワシマサイクルサプライエリート Cannibal XC（SKIN ソフトタッチグレー） (c)カワシマサイクルサプライエリート Cannibal XC（ホワイト/ブラック） (c)カワシマサイクルサプライ


前モデルよりも斜め方向からアクセスしやすく、かつボトルのホールド力も向上させる形状を採用している。V字形状であったウィングに、マチのような部分が設けられた。ボトルの上部をホールドする部分もデザインが一新されているため、さらなるホールド力を期待できるはずだ。

Cannibal XCはグラスファイバーを素材としたモデル。カラーはSKIN ソフトタッチブラック、SKIN ソフトタッチグレー、ブラック/ライトブルー、ブラック/グリーン、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/オレンジ、ネオンイエロー/ブラック、ホワイト/ブラックという9色が揃う。価格は1,710円（税抜）。

また、Cannibal XCとほぼ同様の形状を保ちつつ、素材をインジェクテッド・カーボンへと変更したRockoも登場している。重量は約25gと軽量だ。カラーはカーボンマット/ブラック、カーボンマット/ホワイト、カーボンマット/レッド、カーボングロッシー/ホワイトという4種類。価格は3,450円（税抜）と非常にコストパフォーマンスに優れている。

エリート ROCKO（カーボングロッシー/ホワイト） (c)カワシマサイクルサプライエリート ROCKO（カーボンマット/ホワイト） (c)カワシマサイクルサプライエリート ROCKO（カーボンマット/ブラック） (c)カワシマサイクルサプライ

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エリート Cannibal XC
素　材：グラスファイバー
カラー：SKIN ソフトタッチブラック、SKIN ソフトタッチグレー、ブラック/ライトブルー、ブラック/グリーン、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/オレンジ、ネオンイエロー/ブラック、ホワイト/ブラック（全9色）
価　格：1,710円（税抜）

エリート ROCKO
素　材：インジェクテッド・カーボン
重　量：約25g（±10%）
カラー：カーボンマット/ブラック、カーボンマット/ホワイト、カーボンマット/レッド、カーボングロッシー/ホワイト
価　格：3,450円（税抜）