防水防風素材OutDryを採用した厳冬期用グローブ　ウエイブワン アウトドライサーモグローブ

ブリヂストンアンカーをはじめとする数多くのチームのオーダーウェアを手がけるウエイブワン。そのオーダーシステムにこれから迎える厳冬期用の「アウトドライ サーモグローブ」がラインアップに加わった。

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ウエイブワン アウトドライ サーモグローブ (c)ウエイブワン
翌シーズンへ向けてトレーニングを行うロードレーサー、トレイルや雪道で遊ぶMTBライダー、シーズンインしたシクロクロッサーなど、寒さが厳しくなるこれからの時期においても自転車に乗る機会が多いサイクリストも少なくないだろう。

そういった人たちが厳冬期でもサイクルライフを楽しめるよう、ウエイブワンのオーダーシステムに「アウトドライ サーモグローブ」が加わった。冬用グローブもチームジャージのデザインと揃えたいという要望に応えるモデルとなっている。

モデル名の通り、このグローブにはOutDryというテクノロジーが用いられている。OutDryとは防水性と透湿性に優れるメンブレンを表面生地に直接ラミネートする技術。このため、他のアイテムに比べて縫い目の多いグローブでも、非常に優れた防水性能を実現することが特徴である。そして、レイヤー間に隙間が出来る従来のメンブレンとは異なり、生地にほとんど水を含むことが無いため、濡れても軽く、乾きが早いことも大きな長所。

表地の素材もウエイブワンの厳冬期用ウェア「プレミアムサーモジャケット」に採用される、防風防水素材ウィンターサーモを使用することで、冷たい風や水をシャットアウト。0～10℃が最適気温となるハードコンディション用のグローブへと仕上がっている。

手のひらはしっかりとした造りで耐久性を期待できそう グリップ力を高めるパターンが配された指先 (c)ウエイブワン

ロングカフを採用することで、肌面が露わになることも少なそうだ (c)ウエイブワン白い層が防風防水素材OutDryである


もちろん防風防水性のみならず、OutDryとウィンターサーモいずれの生地も透湿性に優れており、肌面を快適な状態に維持してくれる。また、OutDryは防水メンブレン素材として驚くほど伸縮性も高いことが特徴で、手の動きを妨げないストレッチ性を備えている。ゴワつきがちな防水グローブだが、自然な使用感と高い信頼性が魅力の一品だ。

サイズはXS、S、M、Lという4種類の展開。新規注文は5セットより受け付けており、価格は8,200円（税抜）。納期は新規オーダーで50～60日、追加オーダーで40日だ。

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ウエイブワン アウトドライ サーモグローブ
素材：ウィンターサーモ、OutDry
サイズ：XS、S、M、L、XL
価格：8,200円/セット（税別）※発注数、オプションによって変動