11月16日(土)、栃木県さくら市を舞台に「温泉ライダーin SAKURA」が開催される。一般公道を使用するエンデューロと、日本三大美肌の湯の1つである「栃木きつれがわ温泉」を一度に楽しめるユニークなイベントでは、現在参加者を募集中だ。

温泉ライダーin SAKURAは11月16日(土)開催温泉ライダーin SAKURAは11月16日(土)開催 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン
「温泉ライダーin SAKURA」の舞台となるのは、栃木県さくら市にある「きつれがわ温泉」。佐賀県の「嬉野(うれしの)温泉 」と、島根県の「斐乃上(ひのかみ)温泉」と並び、肌に対する効能が良い「日本三大美肌の湯」として知られる名湯だ。市内の至る場所に、日帰り温泉を楽しめる町湯などの温泉施設が点在する。

温泉街の公道を封鎖した特設コースで5時間のエンデューロ

今大会では、温泉街周辺の一般公道を封鎖した1周3.1kmの特設コースを使用する。初開催となった昨年の大会よりコースプロフィールが大幅に変更となり、小刻みなアップダウンや鋭角なコーナーが盛り込まれたチャレンジングなコースとなった。詳細は大会公式ホームページより動画などを交えて確認出来る。

地元栃木の強豪アマチームが多数参戦地元栃木の強豪アマチームが多数参戦 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン源泉同様に熱い戦いが繰り広げられる源泉同様に熱い戦いが繰り広げられる (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン


競技種目は5時間エンデューロのみが行われる。ソロまたは2~6名のチームで参加可能で、性別や車種別に8カテゴリーに区分され、各カテゴリーとも表彰対象は1~6位まで。また、ライディングフォームや表情が最も美しい女性ライダーに送られる「ビューティフルライド賞」や、最遠方から参加したチームに送られる「さくら市特別賞」などユニークな表彰も行われる。

レース後はフリーパスで温泉に 三大美肌の湯「きつれがわ温泉」と地元のおもてなしを楽しもう

温泉ライダーと銘打つ今イベントだけに、参加者には温泉街の一部施設で使うことのできる無料券が配られるという。たっぷり走った後は「三大美肌の湯」に選ばれた名湯で汗を流し、疲れを癒すのが最高だ。イベントは16時過ぎに終了予定のため、たっぷり温泉を楽しむ時間があるのも嬉しい。

会場内には足湯が設置される予定だ会場内には足湯が設置される予定だ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン地元の食材を使った「福福鍋」が振舞われる地元の食材を使った「福福鍋」が振舞われる (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

優勝チームにはピンクの「ハッピローザ」が贈られる予定だ優勝チームにはピンクの「ハッピローザ」が贈られる予定だ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパンチームで盛り上がって、温泉を楽しもうチームで盛り上がって、温泉を楽しもう (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン


また、イベント会場には、きつれがわ温泉を源泉から引き込む足湯コーナーが設置されるとのこと。また、会場には地元さくら市の特産・名産品を取り扱う地元ブース14店舗が出展予定。地元野菜をふんだんに使った「福福鍋」が参加者全員へ無料にて振舞われるなど、充実のおもてなしが今大会のポイントだ。

豪華なゲストも今大会魅力のひとつ。宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正GMや鈴木真理選手、那須ブラーゼンの若杉厚仁選手、ブリッツシュラーゲの針谷千紗子選手など、地元栃木に縁のあるが大会を盛り上げてくれるだろう。総合MCは絹代さんが務める。

開放的な大浴場を持つ市営もとゆ温泉開放的な大浴場を持つ市営もとゆ温泉 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン源泉100%かけ流しの市営露天風呂源泉100%かけ流しの市営露天風呂 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン


宇都宮市の北にあるさくら市は、東北自動車道経由で東京から2時間程度とアクセスが良好。「桜の花のように美しいまち」との想いが込められているように、春には満開の桜が咲き誇る、のどかで自然豊かな町だ。だんだんと寒くなる11月中旬、自転車と温泉で暖まって、初冬を訪れを楽しんでみてはいかがだろうか。



エントリー受付中 10月15日(火)まで

温泉ライダーin SAKURAでは現在参加者を受付中だ。エントリーはスポーツエントリーから行うことが出来る。(他に携帯電話サイト、スポーツエントリー電話受付あり)申込期限は10月15日(火)まで。先着順・定員に達し次第締め切りとなるため、早めのエントリーを行おう。



温泉ライダーin SAKURA
開催日:2013年11月16日(土)
会 場:栃木県さくら市きつれがわ温泉
種 目:5時間エンデューロ
カテゴリー:ソロ、チーム(2~6人)
参加費:10,000円(ソロ)、17,000円~39,000円(チーム)
申込締切:2013年10月15日(火)


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