ブリッツェンと一緒に宇都宮の自然を満喫　うつのみやサイクルピクニック 7月28日開催

7月28日に宇都宮ブリッツェンの選手と共に走る人気ロングライドイベント「うつのみやサイクルピクニック」が開催される。自然豊かな地域を巡るコースや、地産の美味しいおもてなしも魅力の大会だ。

ブリッツェンのメンバーと一緒に宇都宮の自然と食を満喫しよう！ (c)うつのみやサイクルピクニック大会運営事務局

うつのみやサイクルピクニックは、アジア最高峰のレースであるジャパンカップサイクルロードレースが行われる古賀志林道や、日光連山から流れ出る鬼怒川沿いの自然豊かな地域を走るロングライド。今回大会で5回目の開催を迎える人気イベントだ。

ブリッツェンの選手と一緒に走れる貴重なチャンス (c)うつのみやサイクルピクニック大会運営事務局コースの監修を行ったのは、2012年シーズンのJプロツアーで年間ランキング1位を獲得した地元宇都宮のチームである宇都宮ブリッツェン。普段のトレーニングで知り尽くされたコースの中から、「ビギナーから上級者まで楽しめるロングライド」をテーマにルートがチョイスされている。上級者向けの「ジャパンカップチャレンジ110kmコース」、ビギナー向けの「Enjoy宇都宮70kmコース」が用意される。

エイドステーションでは宇都宮の食を満喫しよう (c)うつのみやサイクルピクニック大会運営事務局Enjoy宇都宮70kmコースは、スタート地点であるろまんちっく村をスタートし、塩谷町にある高さ64mの一大岩塊、佐貫観音を通り、短くも斜度のある上りが待ち構える標高458mの羽黒山ヒルクライムコース、ほたるの里・梵天の湯、奥州街道の第1宿である白沢宿を巡る。羽黒山以外には大きな上りは無く、ビギナーでも余裕を持って完走できるはずだ。

キャプテンを務める鈴木真理選手はじめ、栗村監督や広瀬GMも走る (c)Tatsuya.Sakamoto STUDIO NOUTISジャパンカップチャレンジ110kmコースでは、Enjoy宇都宮70キロコースを走った後、ジャパンカップに使用される山岳コースを含む40kmを走る。
古賀志山の頂上では「BLITZEN CUPサイピク山岳賞」が設定され、ブリッツェンの選手達にガチンコ勝負を挑むことも出来るかも？

エイドステーションは70kmコースで3つ、110kmコースでは4つ設定される。地元の石窯パン工房"パン・デ・パルク"のバゲットや、日光連山から湧く清水で育った新鮮野菜、定番の宇都宮餃子、鮎の塩焼きなど、地産の美味しい食事が用意される予定というから楽しみだ。

また、今大会ではロングライドに加え、キッズ向けのスクールやBMXスクールも併催される。イベント前日の7月27日（土）には宇都宮の中心地にあるバンバ広場にて前夜祭が開催され、ブリッツェンの選手によるトークショーやコースの解説が行われる。

夏休み最初の週末はブリッツェンの選手たちと一緒に宇都宮の自然と食を楽しんでみてはいかがだろうか？


エントリー受付中！ 7月15日まで

大会では現在、参加者を募集中。スポーツエントリー、JTBスポーツステーション、ENTRYGATEにてエントリーが可能だ。締切は7月15日（月・祝）、もしくは各カテゴリーとも定員になり次第締切となる。

うつのみやサイクルピクニックのコースマップと見どころ (c)うつのみやサイクルピクニック大会運営事務局
ルートラボのコースマップ（ジャパンカップチャレンジ110kmコース）はこちら


第5回うつのみやサイクルピクニック

開催日程：2013年7月28日（日）
　　　　（前日7月28日（日）には前夜祭を開催）
開催地：ろまんちっく村（スタート/ゴール地点、栃木県宇都宮市）、バンバひろば（前夜祭会場、栃木県宇都宮市）
主催：NPO法人 栃木スポーツコミッション
申込締切：7月15日（月・祝）（各カテゴリー定員になり次第締切）
カテゴリー：ジャパンカップチャレンジ110kmコース、Enjoy宇都宮70kmコース、キッズスキルアップスクール、BMXスクール

種目/参加費：
・ジャパンカップチャレンジ110キロコース/6,000円（大人）、6,000円（中高生）
・Enjoy宇都宮70キロコース/5,000円（大人）、2,000円（小学4年生以上、高校生まで）
・キッズスキルアップスクール/1,000円
・BMXスクール/1,000円（自転車持ち込み時）、2,000円（自転車貸し出し時）