スマートトレーナーでお馴染みのフィットネス機器ブランドのワフーが、ランナー向けのトレッドミル"KICKR RUN”をリリース。自転車だけではなくランニングをトレーニングに取り入れるアスリート向けの一台だ。



ワフー KICKR RUN (c)ワフー

インドアトレーナーブランドとして広く知られているアメリカのワフー。自転車でのトレーニングに重きを置きながらも、トライアスロンの3種目全てをカバーする機能を持つスマートウォッチを展開し、ランやスイムまでもカバーするまでに成長を遂げているブランドだ。

そんなワフーが満を持して室内ランニング用のトレッドミル"KICKR RUN”を発表。自転車用トレーナー同様にPCやタブレット、スマートフォンとの相互通信によって機能を拡張できるスマートとして開発が行われた。

斜度などが表示されるディスプレイ (c)ワフー

他のデバイスと接続できるメリットは、ワフーのスマートウォッチや心拍計との連携で、室内ランニングでもKICKR RUN上で走ることでトレッドミルでの走行スピードなどを記録できること。

加えて、自転車ではお馴染みのバーチャルサイクリング/ランニングアプリ"ズイフト”で遊べるようになり、仮想空間を駆け回りながら室内トレーニングを行うことが可能だ。Wahoo SYSTMのようなトレーニング管理サービスで提供されているメニューも再現することができるため、質の高い練習が行えるようになっている。

斜度を自動的に調整する機能が搭載されている (c)ワフー

またKICKR RUNはTOF(Time-of-Flight)というセンサーがトレッドミル上で走るランナーの位置をミリ秒単位で計測。そのデータをもとに自動的にペースを調整するRunFreeという機能が搭載されており、ペース変更のためにランナー自らがトレッドミルのボタンに触る必要がないのは嬉しい。

さらにトレッドミルには斜度再現機能と左右の傾斜機能が採用された。ズイフトなどバーチャル空間に合わられる坂道を自動的に再現する機能は、単調な室内トレーニングに楽しさを与えてくれるはずだ。

タブレットやPCを載せる台座が備えられている (c)ワフー

斜度やペースをパドルで操作できる (c)ワフー

もちろんペースと斜度はユーザーが自ら調整できるため、ユーザーが求める環境で練習を行える。ペースや斜度は本体に備えられたパドルで行う方式で、ボタンを何度も押す必要がなく、直感的にかつ容易に調整が行える。

ノートパソコンやタブレットを設置するための台座やボトルホルダーも装備。デバイスはUSB Type-Cポート経由で充電が行えるため、動画やズイフトを楽しみながらトレーニングが可能だ。2024年夏にアメリカで販売がスタートし、2025年から全世界に展開される予定だという。日本に到着するのを心待ちにしたい。

スマートなコックピットにデザインされている (c)ワフー



ワフー KICKR RUN
販売:2025年から
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