アジア選手権トラック競技の5日目に日本がメダルラッシュ。マディソンとスプリントのエリート男女それぞれで金メダルを獲るなど、合計8つのメダルを獲得している。



安定したレース運びで勝利した梶原悠未・内野艶和 photo:JCF

女子マディソン:梶原悠未・内野艶和ペアが金メダルを獲得 photo:JCF

マレーシア・ニライを舞台にしたアジア選手権トラック(6月14日〜19日)の5日目に日本勢が参戦したのは、エリート男女マディソンとエリート男女ケイリン、エリート男子ケイリン、ジュニア男子スプリント、パラサイクリング男子 B スプリント。これまでメダルラッシュとなっている日本は、この日も金メダル4つを含む8つのメダルを獲得してみせた。

2人1組でペアを組み、10周に1度のスプリント周回の累積で争う女子のマディソンに出場したのは梶原悠未 内野艶和組。ほとんどのポイント周回(8回のうち6回)で1着の5ポイントを獲得し、2位韓国を大きく突き放して優勝。日本勢はこの種目2連覇だ。

男子マディソン:圧巻のレース運びでポイントを重ねる窪木一茂・今村駿介 photo:JCF

圧勝した窪木一茂・今村駿介が金メダルとジャージを獲得 photo:JCF

昨年同様の窪木一茂・今村駿介ペアで臨んだ男子マディソン。トラックを120周回=スプリント周回12回で争われたレースで、窪木と今村は順調に1着を積み重ね、中盤と後半で1周追い抜きを成功させ合計40ポイントを加算。2位の香港ペアを実に倍以上上回る圧巻の走りで2年連続となるアジアチャンピオンを獲得している。

女子ケイリン:佐藤水菜、梅川風子、太田りゆが表彰台独占 photo:JCF

男子ケイリン:中野慎詞が2位銀メダル photo:JCF

女子ケイリンは日本の独壇場となった。梅川風子と太田りゆ、そして昨年覇者の佐藤水菜という3名が揃って決勝戦に進み、1回戦から負けなしの佐藤が2年連続2回目のアジア女王に輝いた。梅川が銀、太田が銅メダルと日本勢3名が表彰台を独占している。

男子ケイリンは開催国マレーシアの雄、アジズルハスニ・アワンとムハマド・シャロームがワン・スリー。このメンツと渡り合った中野慎詞が2位銀メダル。寺崎浩平は4位、太田海也は5位という結果に終わっている。なお、ジュニア男子スプリントは山崎歩夢が3位銅メダルを獲得。

ジュニア男子スプリント:山崎歩夢は3位 photo:JCF

パラサイクリング男子 B スプリント:木村和平・三浦生誠が優勝 photo:JCF

パラサイクリング男子 B スプリントの木村和平・三浦生誠組はイランに1本先取されるも、2本取り返して優勝。アジア王者に輝いた。
エリート女子マディソン結果
1位 日本(梶原悠未・内野艶和) 39pts
2位 韓国 26pts
3位 ウズベキスタン 17pts
エリート男子マディソン結果
1位 日本(窪木一茂・今村駿介) 97pts
2位 香港 44pts
3位 インドネシア 37pts
エリート女子ケイリン結果
1位 佐藤水菜
2位 梅川風子
3位 太田りゆ
エリート男子ケイリン結果
1位 アジズルハスニ・アワン(マレーシア)
2位 中野慎詞
3位 ムハマド・シャローム(マレーシア)
ジュニア男子スプリント
3位 山崎歩夢
パラサイクリング男子 B スプリント
1位 日本(木村和平・三浦生誠)

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