キャノンデールからブランド国内展開初となるE-BIKE「Quick NEO」が登場。クロスバイクのQuickをベースにボッシュのアシストユニットを搭載した、スポーツバイク初心者でもスポーティーなサイクリングを楽める1台だ。



キャノンデール Quick NEOキャノンデール Quick NEO (c)キャノンデール・ジャパン
アメリカ本国ではシティコミューターからMTB、ロードまで多様なE-BIKEを揃えているキャノンデールから、ついに日本展開初となる「Quick NEO」が登場した。スポーティーな街乗りやサイクリングの相棒として人気の高いクロスバイクQuickをベースに開発されたE-BIKEで、パワフルなアシストによって軽やかなライドを楽しめる1台に仕上がる。

アルミフレーム&カーボンフォークの組み合わせで、Quick譲りの”OutFrontジオメトリー”を採用。やや寝かせたヘッドアングルと55mmのフォークオフセットの組み合わせにより、安定性とハンドリング性能をバランスさせた、バイク重量のあるE-BIKEにベストな設計となっている。また、小さいサイズのバイクでもつま先が前輪に接触するリスクを軽減している。

街乗りに最適なフラットバー、左手側には親指で操作しやすいディスプレイも搭載街乗りに最適なフラットバー、左手側には親指で操作しやすいディスプレイも搭載 (c)キャノンデール・ジャパン雨天でも安心の油圧ディスクブレーキを搭載雨天でも安心の油圧ディスクブレーキを搭載 (c)キャノンデール・ジャパン

リア9段変速のシマノAltusを搭載リア9段変速のシマノAltusを搭載 (c)キャノンデール・ジャパンアシストユニットはボッシュ製、キックスタンドも標準装備されているアシストユニットはボッシュ製、キックスタンドも標準装備されている (c)キャノンデール・ジャパン

パワーユニットはボッシュの”アクティブラインプラス”の第3世代モデルを採用しており、シティライドや軽めのサイクリングに最適なアシストを発揮してくれる。新世代となったことで、コンパクトかつ軽量で静音性にも優れているほか、アシストが切れた状態でも走行抵抗がほぼゼロとなり快適なペダリングが可能となった。バッテリーはダウンチューブにスッキリと収まっており見た目もスマートに。500Whという大容量バッテリーのため長時間のライドでも安心だ(ECOモードで航続可能距離165km)。

キックスタンドが標準装備されているほか、取り外し可能なフェンダーブリッジ、ラックマウント、ライト用ケーブルも備わっており、通勤や街乗りなど用途に合わせたカスタムも可能。雨天でも安心の油圧ディスクブレーキや安定性の高いワイドな35Cタイヤなどもスペックインされる。3サイズ展開で価格は29万円(税抜)。

インチューブバッテリーによりスマートなルックスに仕上がっているインチューブバッテリーによりスマートなルックスに仕上がっている (c)キャノンデール・ジャパン


キャノンデール Quick NEO
ドライブユニット:Bosch Active Line Plus 250W
バッテリー:Bosch PowerTube 500Wh
変速:Shimano Altus, 9速
タイヤ:700 x 35c
カラー:エメラルド(EMR)
サイズ:SM, MD, LG
価格:290,000円(税抜)


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