現在開催中のジロ・デ・イタリア2017、注目が集まるエトナ山で劇的な独走勝利を挙げたヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)。彼の走りを支えたコルナゴ C60のUAEエミレーツカラーモデルが限定30本で発売される。



コルナゴ C60 UAEエミレーツコルナゴ C60 UAEエミレーツ (c)エヌビーエス
100周年を迎えたジロ・デ・イタリア2017最初の山頂フィニッシュとなった第4ステージ。ヨーロッパ最大の活火山として知られる標高3,329mのエトナ山へと向かうステージで、ドラマティックなエスケープを決めたヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が駆るマシンがイタリアの老舗ブランド、コルナゴのC60だ。

同社の創業60周年にデビューしたフラッグシップモデルであるC60は、現在では珍しい外ラグ式のフルカーボンフレーム。ほぼ全てのレーシングブランドがモノコックフレームのみをラインアップする中で、ラグ構造を守り抜いている貴重なフレームである。

注目が集めるエトナ山で独走勝利を決めたヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)注目が集めるエトナ山で独走勝利を決めたヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) (c)エヌビーエス
ステージの序盤から逃げ続けたヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)ステージの序盤から逃げ続けたヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) (c)エヌビーエス独走でフィニッシュするヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ)独走でフィニッシュするヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji / TDWsport


トラディショナルな工法にて製作されるC60だが、今回の勝利を見てもわかるように他社のモノコックフレームに勝るとも劣らないレーシング性能を持っている。そのキモとなるのが、C60にてコルナゴが提唱した新たなBB規格「スレッドフィット」だ。ねじ切りされたBBシェルにスリーブを取り付け、そこにシマノやカンパニョーロの圧入式BBを装着するというこの規格によって、フレームへの攻撃性を抑えつつ、BB周辺のボリュームアップ、そこに繋がる各チューブの大径化によって大幅な剛性の向上を達成した。

伝統と革新が融合したイタリアンレーシングバイクに今回追加されたのがポランツェが所属するワールドチーム、UAEエミレーツのチームカラー仕様だ。クリア塗装のカーボンチューブを情熱的な赤で塗られたラグで繋ぐ、レーシーなイメージのカラーリングだ。サイズはスローピングのみで、420Sから520Sの5サイズ展開だ。数量限定となっており、国内入荷はわずか30台という希少なバイクとなる。価格は通常モデルから据え置きの645,000円(税抜)だ。



コルナゴ C60 UAEエミレーツ
カラー:UAE Team Emirates
サイズ:420S,450S,480S,500S,520S
数量:30本
価格:645,000円(税抜)

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