3月5日(木)、群馬県高崎市にて「たかさき自転車・まちづくり未来シンポジウム」が開催される。クルマ社会の群馬県における、安全で快適な自転車利用・まちづくりをテーマとしたシンポジウムだ。以下、案内より紹介しよう。



世帯当たりの自動車保有台数が日本一※の群馬県における、自動車だけに依存しない交通体系の実現を目指し、安全で快適な自転車利用・まちづくりをテーマにシンポジウムを開催します。

※自動車数「自動車保有車両数」(平成26年3月31日現在:国土交通省自動車局)、人口「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数表」(平成26年1月1日現在:総務省自治行政局)をもとに算出。

第1部 基調講演

「益子流 安全・快適自転車ライフ」
益子直美 氏(スポーツキャスター)
東京都出身、元バレーボール選手。スポーツキャスター・タレントとしてテレビ等で活躍中。趣味はロードバイクで、プロロードレーサーである夫と二人でサイクルショップを経営している。

「高ちゃりによるまちづくり」
綱島信夫 氏 (高崎まちなかコミュニティサイクル推進協議会会長)
株式会社ツナシマ代表取締役、高崎商工会議所副会頭。高崎市がまちづくりの一環として、市街地で行っている自転車の無料貸出し事業「高チャリ」の実施主体・高崎まちなかコミュニティサイクル推進協議会会長を務める。

第2部パネルディスカッション「まちづくりにおける自転車の可能性」

コーディネーター
藤井浩 氏(上毛新聞社論説委員長)
群馬県出身。上毛新聞社入社後、社会部、経済部、企画報道部記者、文化生活部長、編集局次長、論説委員などを経て、2010年より現職。著書に「『眠る男』の記録」など。

パネリスト
富岡賢治 氏(高崎市長)
群馬県高崎市出身。1969年に文部省(現・文部科学省)へ入省。その後、国立教育研究所所長、(財)日本国際教育協会理事長、群馬県立女子大学学長などを経て、2011年より現職。

味水佑毅 氏 (高崎経済大学地域政策学部准教授)
東京都出身。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了後、一橋大学大学院商学研究科講師、高崎経済大学地域政策学部専任講師を経て現職。専門は交通経済学、ロジスティクス、観光政策。

戸塚宣敏 氏(榛名山ヒルクライムin高崎実行委員長)
第一鋼業株式会社代表取締役、高崎市榛名商工会会長。高崎市榛名地域で開催される自転車のヒルクライムレース及びタイムトライアルレース「榛名山ヒルクライムin高崎」の実行委員会委員長を務める。

新宅勇祐 氏(フレまち隊ドロップリーダー)
高崎経済大学2年。高崎健康福祉大学・高崎経済大学・新島短期大学の学生が中心となり、高チャリを通じてまちの魅力を伝えることを目的に活動する団体「フレまち隊ドロップ」のリーダーを務める。

益子直美氏(スポーツキャスター)

詳しい内容はイベント公式サイトにてご確認ください。



たかさき自転車・まちづくり未来シンポジウム
日時:平成27年3月5日(木)14:00~16:10(開場13:30)
場所:高崎シティギャラリー コアホール(高崎市高松町35-1)
定員:先着300名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※参加者には聴講券を発送いたしますので、当日必ずご持参ください

申込方法:
1 郵便番号
2 住所
3 氏名(申込の代表者)
4 参加希望人数
5 電話番号
6 企業・団体名(企業・団体でお申込みの方のみ)

以上の6点を明記し、ハガキ、FAX、E-mailのいずれかでお申し込みください。

申込締切:平成27年2月27日(金)必着
申込・お問い合わせ先:〒371-8666 (住所不要)
           上毛新聞社営業局 たかさき自転車・まちづくり未来シンポジウム 係
           TEL:027-254-9944(平日9:00~17:00) 
           FAX:027‐254‐9904
           E-mail:[email protected]
           ※電話でのお申込みは受付しておりませんのでご了承ください。
           ※お申込みいただいた皆様の個人情報は、個人情報保護法にのっとり管理いたします。
           ※お預かりした個人情報は、本イベントに関連した目的のみに使用し、それ以外の目的では使用いたしません。