9月30日に開催されたアジア大会マウンテンバイクで日本が銅メダルを連取。男子マウンテンバイクで山本幸平(SPECIALIZED RACING XC)が、女子マウンテンバイクで中込由香里(team SY-Nak)がそれぞれ3位に入った。



男子マウンテンバイク(27.6km)

男子マウンテンバイクがスタート男子マウンテンバイクがスタート photo:Kenji NAKAMURA/JCF
男子マウンテンバイクを制したワン・ジェン(中国)男子マウンテンバイクを制したワン・ジェン(中国) photo:Kenji NAKAMURA/JCF4.6kmコースを6周する27.6kmで行なわれた男子マウンテンバイクは、スタートダッシュを決めた山本幸平(SPECIALIZED RACING XC)がレースをリード。1周目完了時には先頭で5名のグループが形成され、そこからチャン・チュンヒン(香港)らが先頭へ。

山本は5番手まで下がったが、終盤にかけて韓国とカザフスタンの選手をパスして3位に浮上。追い上げによって銅メダルを獲得した。沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)は7位に入っている。

「金メダルを獲りたかったが獲れず残念だったが、最低限の目標だった銅メダルがとれて良かった。4年後のジャカルタで金メダルを獲れるように頑張ります。11月のインドネシアのアジア選手権に向け、気持ちを切り替えて練習に入ります」と山本は語っている。

先頭で2周目を走る山本幸平(SPECIALIZED RACING XC)先頭で2周目を走る山本幸平(SPECIALIZED RACING XC) photo:Kenji NAKAMURA/JCF7位に入った沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)7位に入った沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR) photo:Kenji NAKAMURA/JCF

男子マウンテンバイク(27.6km)
1位 ワン・ジェン(中国)          1:42:34
2位 チャン・チュンヒン(香港)       1:43:27
3位 山本幸平(SPECIALIZED RACING XC)  1:44:12
7位 沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)   1:51:20

男子マウンテンバイク表彰台男子マウンテンバイク表彰台 photo:Kenji NAKAMURA/JCF銅メダルを獲得した山本幸平(SPECIALIZED RACING XC)と鈴木雷太コーチ銅メダルを獲得した山本幸平(SPECIALIZED RACING XC)と鈴木雷太コーチ photo:Kenji NAKAMURA/JCF



女子マウンテンバイク(18.4km)

スタートを切る中込由香里(team SY-Nak)スタートを切る中込由香里(team SY-Nak) photo:Kenji NAKAMURA/JCF9名でのスタートとなった女子マウンテンバイクは4.6kmコースを4周。1周目からチンラン・シー(中国)が圧倒的な走りで独走。リン・ヤン(中国)が続き、その後方に韓国とインドネシアの選手が続く。5番手を走っていた中込由香里(team SY-Nak)は2周目に前走者2人をパスして3位に。そのまま3位をキープし、銅メダルを獲得した。

「メダルがとれてうれしい。日本チーム全体が一丸となって戦った。みんなの後押しがあったおかげでメダルを獲得できた」と48歳の中込は語る。中込は2002年釜山大会で銀メダルを獲得しており、実に12年ぶりのメダル獲得。ベテランが落ち着いた走りでメダルを手にした。

3位でフィニッシュする中込由香里(team SY-Nak)3位でフィニッシュする中込由香里(team SY-Nak) photo:Kenji NAKAMURA/JCF
女子マウンテンバイク(18.4km)
1位 チンラン・シー(中国)         1:17:06
2位 リン・ヤン(中国)           1:23:02
3位 中込由香里(team SY-Nak)      1:30:29

女子マウンテンバイク表彰台女子マウンテンバイク表彰台 photo:Kenji NAKAMURA/JCF
レース内容やコメントはJCFより。

text:Kei Tsuji
photo:Kenji NAKAMURA/JCF

最新ニュース(全ジャンル)