海外へのサイクリングツアーを数多く手掛けるフェローサイクルが、今月末に開幕が迫ったブエルタ・ア・エスパーニャへの観戦ツアーを募集中だ。総合争いが過熱する第3週を漏らさず観戦できる9日間のツアーを紹介しよう。



激しい山岳バトルが繰り広げられるブエルタ・ア・エスパーニャ激しい山岳バトルが繰り広げられるブエルタ・ア・エスパーニャ photo:TDWsport/Kei Tsuji
ヨーロッパへのスキーツアーを得意とする旅行会社、フェロートラベルがそのノウハウを活かして企画したサイクリスト向けのツアーブランド・フェローサイクルより、ブエルタ・ア・エスパーニャへの観戦ツアーが募集中だ。現在、参加を受け付けているのは、9月4日(月)から9月12日(火)までの9日間のパッケージツアー。

ブエルタ・ア・エスパーニャの日程としては、総合争いも煮詰まってきた第3週の山岳レースを連日観戦できることとなる。ステージでいえば、第16ステージからマドリードへとフィニッシュする第21ステージまでがツアー期間となっている。

9月4日に日本を出発、夕方にマドリードへ到着した後パンプローナへ移動。翌日からは、レース観戦が続くスケジュールとなる。観戦初日となる第16ステージは、総合争いに大きな影響を与えるであろう42kmの個人TTとなる。到着と同時に、大会の最も盛り上がる区間を観戦できるようなスケジュールとなっている。

昨年の個人TT マイヨロホを守ったナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)昨年の個人TT マイヨロホを守ったナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:TDWsport/Kei Tsuji
白い雲と青空に包まれたアングリル白い雲と青空に包まれたアングリル photo:Kei Tsuji
そして続く第17ステージ、第18ステージはそれぞれ山頂フィニッシュとなり、それぞれで熱い戦いが繰り広げられることとなるだろう。そして、山頂フィニッシュではないもののレデス自然公園から大西洋を望むヒホンへフィニッシュする山岳ステージの第19ステージを観戦。

翌日、9月9日(土)に行われる第20ステージは「ヨーロッパ最難関の峠」「魔の山」アングリルへとフィニッシュする、最終決戦。登坂距離12.2km・高低差1245m・平均勾配10.2%・最大勾配23.5%のプロフィールを持つ激坂峠がマイヨロホを左右する最難関ステージをコベルトリア峠にて観戦した後、最終日の舞台となるマドリードへと移動する。

現地で応援する日本のファン こちらはフェローサイクルツール観戦ツアーの参加者だ現地で応援する日本のファン こちらはフェローサイクルツール観戦ツアーの参加者だ photo:Makoto.AYANO
最終日はマドリードで3週間の激闘を終えた集団の凱旋を見届けることに。王者を示す真紅のジャージを手にするのは誰か、新しいチャンピオンの誕生をその目に焼き付けることが出来る貴重な機会だ。

観戦するだけではなく、自身の脚でブエルタの舞台となるエリアをサイクリングする機会も設けられる。サイクリングの機会が設けられるのは、9月6日の第17ステージと9月8日の第19ステージの2日間。6日はサンタンデール周辺を、8日にはヒホン周辺を自転車で巡ることが出来る時間が設けられる。

今年の表彰台の真ん中に誰が立つかを目撃するのはあなただ。今年の表彰台の真ん中に誰が立つかを目撃するのはあなただ。 photo:CorVos
そんなサイクリストにとっては夢のような9日間のツアーは現在参加者を募集中。締め切りは8月5日にまで迫っているが、まだ若干名の空きがあるという。出発地は成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港から選ぶことが出来るようになっている。旅行代金は452,000円。グランツールを締めくくる最も熱いレースを観戦しに行ってみては?

ブエルタ・ア・エスパーニャ2017観戦&サイクリングツアー9日間
ツアー期間:9/4(月) 〜9/12(火)
旅行代金:452,000円
宿泊地:
募集人数:15名限定
最少催行人員:8名
利用予定航空会社:フィンランド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ
利用予定ホテル:アルブレット(パンプローナ)、チキ(サンタンデール)、アルコマール(ヒホン)、ヘレス(マドリード)
※観戦地または移動スケジュールは天候、道路状況、レース事情により変更となる場合があります。
※日本から添乗員は同行しませんが、現地ではフェローサイクルスタッフが添乗及びガイドいたします。
※観戦ポイントは当日の天候、交通状況、大会運営によって変更する場合があります。
※旅行コースは天候、お客様の体調、道路交通状況によって順序、コースなどが変更になる場合もありますので予めご了承ください。
※ツアーの詳細はフェローサイクルへお問い合わせください。
ツアースケジュール
日程内容宿泊地
9/4(月)午後:成田・羽田・中部・関空発→マドリードへ。(途中降機地あり)夕刻:マドリード着。専用車でパンプローナへ。パンプローナ泊
9/5(火)【第16ステージ】シルキト・デ・ナバラ~ログローニョの 個人タイムトライアル42km。スタート地点のシルキト・デ・ナバラにてレース観戦。その後サンタンデールへ。サンタンデール泊
9/6(水)【第17ステージ】ヴィラディエゴ~ロス・マチュコスの山岳ステージ180km。午前:サンタンデール周辺のサイクリング。午後:ゴール地点のロス・マチュコスにてレース観戦。サンタンデール泊
9/7(木)【第18ステージ】スアンセス~サント・トリビオ・デ・リエバナの山岳ステージ168.5km。スタート地点のスアンセスにて観戦。その後、専用車にてヒホンへ。ヒホン泊
9/8(金)【第19ステージ】パルケ・ナチュラル・デ・レデス~ヒホンの 山岳ステージ153km。午前:大西洋を望むヒホン周辺のサイ クリング。午後:ゴール地点のヒホンにてレース観戦。ヒホン泊
9/9(土)【第20ステージ】コルベラ・デ・アストゥリアス~アルト・デ・ ラングリルの山岳ステージ119.2km。アルト・デ・ラ・コベル トリア峠にて観戦。その後、専用車にてマドリードへ。マドリード泊
9/10(日)【第21ステージ】アロヨモリノス~マドリードの平坦ステージ 101.9km。マドリードにて最終ステージのグラン・フィナーレ観戦。マドリード泊
9/11(月)午前:専用車にてマドリード空港へ。午後:マドリード発→成田・羽田・中部・関空へ。機中泊
9/12(火)午前/午後:成田・羽田・中部・関空着