あけましておめでとうございます!新しい年も、シクロワイアードをよろしくお願いします!さて、昨年末から続いている2016年のイベントを振り返るシリーズもvol.3をお届けします。今回は、ロングライドイベント目白押しの秋編。



【9月】秋の白馬周辺をめぐる本格山岳ロングライド 北アルプス山麓グランフォンド

秋の白馬周辺をめぐる本格山岳ロングライド 北アルプス山麓グランフォンド秋の白馬周辺をめぐる本格山岳ロングライド 北アルプス山麓グランフォンド
美味しい蕎麦をいただきました美味しい蕎麦をいただきました つやつや光るナガノパープルつやつや光るナガノパープル サイクリングを楽しむには日本有数の環境がそろう長野県安曇野エリア。春を楽しむのがアルプスあづみのセンチュリーライドであれば、秋を楽しむのがこの北アルプス山麓グランフォンドだ。スタートとなるのは、黒部渓谷への入口となる大町エリアにある鹿島槍スポーツヴィレッジ。

冬場はスキー場としてにぎわう峠の上の会場では、背後に北アルプスの山々が聳えたち、まさに「山麓グランフォンド」といった風情。コースもかなりアップダウンの連続で、そういった部分でも山麓グランフォンドとしての実力を見せてくれる大会だ。

走りごたえがある一方で、食べごたえもあるのがこのイベントの魅力でもある。地元の粉を使ったそばに、様々なフルーツなど、信州の季節のおいしさが詰め込まれているのだ。エイドにたどり着くまでは、少し頑張る必要があるが、その達成感も相まっておいしいことこの上ない。

そして、とどめを刺してくれるのが景色の良さ。田んぼには豊かに実った稲穂が頭を垂れ、蕎麦畑には、可憐な花が咲き乱れる中を走ることができるのは、一年でもこの時期だけ。そんなスペシャルなコースを用意してくれる北アルプス山麓グランフォンド、一度足を運べばきっとその虜になるはずだ。

【9月】北アルプス山麓グランフォンド2016
開催日:9月3日
開催場所:長野県大町市鹿島槍スポーツヴィレッジ



【9月】めくるめく山岳コースへご招待 信越五高原ロングライド

満開の蕎麦畑と黒姫山が織りなす圧巻の景色をバックに満開の蕎麦畑と黒姫山が織りなす圧巻の景色をバックに
長野と新潟の県境に広がる信越自然郷。多くのスノーリゾートが位置する山深い自然豊かなエリアの魅力をぎっしり詰め込んだのが、この信越五高原ロングライドである。このイベントを一言で表すなら、とにかく登る。

斜度10%を越える急勾配が続々登場斜度10%を越える急勾配が続々登場 翌日の本番を前に大盛り上がりとなった前夜祭翌日の本番を前に大盛り上がりとなった前夜祭 120㎞で獲得標高2730mという数字は、数多存在するロングライドイベントの中でも屈指の数字だろう。「妙高高原」、「黒姫高原」、「戸隠高原」、「飯綱高原」、そして「斑尾高原」の5つの高原をつなぐコースは他に類を見ないハードな仕上がりで参加者を迎えてくれる。

ユニークなのが、スタート地点が二つあるということ。斑尾高原と池の平(妙高高原)の2か所にスタート地点が設けられ、参加者はそれぞれアプローチしやすい方を選ぶことができるという親切設計。リピーターの方も、スタート地点を変えることで新鮮な気持ちで走ることができるというメリットも。

大会前日には、妙高高原の地ビールを味わえる前夜祭も開催される。鉄板焼きや郷土料理に舌鼓を打ちつつ、大会に備えるところから信越五高原ロングライドの楽しみは始まっているのだ。


信越五高原ロングライド
開催日:9月5日
開催場所:長野県飯山市斑尾高原・新潟県妙高市大字関川



【9月】W杯の舞台で走る優越感 アンカー日産スタジアムサイクルパークフェスティバル2016

多くの人が集まったアンカー日産サイクルパークフェスティバル多くの人が集まったアンカー日産サイクルパークフェスティバル
今年で11年目を迎えたエンデューロイベント、アンカー日産スタジアムサイクルパークフェスティバル。その名の通り、神奈川県横浜市の日産スタジアムにて開催される都市型耐久ロードレースイベントだ。

アンカーの選手とともに一斉にスタートしていくアンカーの選手とともに一斉にスタートしていく アクセスの良さも相まって、首都圏サイクリストにとってはとてもありがたいイベントとして高い人気を集める大会。日韓共同開催となった2000年のワールドカップの舞台となった日産スタジアムの中を走ることができる貴重な機会でもある。

イベント自体はオーソドックスな耐久レースだが、ブリヂストンアンカーの選手たちが全面的にサポートしてくれる。今年、全日本タイトルをほぼ総ナメにした強豪チームの選手たちと肩を並べて走ることができる、プレミアムなイベントとなった。

今年は後半はあいにくの雨模様となってしまったが、それでも参加者の笑顔が失われることはなく。表彰式後んい行われた抽選会では、アンカーのロードフレームが当たることもあり、最後まで盛り上がり続けたイベントだった。


アンカー日産スタジアムサイクルパークフェスティバル
開催日:9月24日
開催場所:神奈川県横浜市港北区 日産スタジアム



【9月】常夏のリゾートを満喫 ホノルルセンチュリーライド

長い長いハナウマ湾への登り坂。遠くには海とホノルル市街が眺められる長い長いハナウマ湾への登り坂。遠くには海とホノルル市街が眺められる photo:Makoto.AYANO
今年で30周年を迎えた、ホノルルセンチュリーライド。誰もが憧れる常夏のリゾート、ハワイを舞台に開催されるセンチュリーライドは、日本では味わえない非日常感がたっぷりのイベントとなっている。

仲間で揃って走れば楽しさ倍増だ仲間で揃って走れば楽しさ倍増だ photo:Makoto.AYANO今年もそんなホノルルセンチュリーライドへと誘ってくれる、東武トップツアーによる参加ツアーにお手伝い兼取材へと伺うことに。前日の調整ライドや大会翌日のアフターライドなど、様々なオプションプランが用意された充実の4日間のツアーである。

160kmを走る、センチュリーラン本番ももちろん楽しく走りがいのあるコースなのだが、実はホノルルセンチュリーライドツアーの魅力はその前後にあるといっても過言ではない。今中さんと絹代さんによる前日講座に始まり、右側通行に慣れ、自転車の調子を把握するための前日ライド、そして大会後のアフターパーティーやモーニングライドなど、様々なアクティビティを楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎてしまう。

スワンジービーチパークで一斉にジャンプ!スワンジービーチパークで一斉にジャンプ! photo:Makoto.AYANO
4日間のツアー期間中、初対面だった人であってもいつの間にか仲良くなってしまうような、そんなアットホームさもこのツアーの魅力。何と過去には、このツアーで出会って結婚に至ったカップルもいるんだとか。来年のホノルルも、素敵な出会いがあなたを待っているはずだ。

ホノルルセンチュリーライド
開催日:9月25日
開催場所:ハワイ・ホノルル



【9月】クロスカントリーマラソンといえば、の老舗イベント SDA王滝

過ごしやすい天気と気温の中、約20名のグループでMTBファンランに出かける過ごしやすい天気と気温の中、約20名のグループでMTBファンランに出かける
翌日の補給食は受付時に購入。パワージェルの全フレーバーがあれば味で飽きることはないだろう翌日の補給食は受付時に購入。パワージェルの全フレーバーがあれば味で飽きることはないだろう 川渡りセクションも登場。42kmクラスが通過する頃はこんな感じだったが、100km・120kmが通過する頃は激流だったという川渡りセクションも登場。42kmクラスが通過する頃はこんな感じだったが、100km・120kmが通過する頃は激流だったという 長野県木曽郡王滝村で開催されるMTBクロスカントリーマラソンの国内最高峰レース「セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝」。そんな高い格式を持つレースに、今年はシクロワイアードからヘタレことフジワラが参戦。

初心者向けという触れ込みの42㎞の部に参加したフジワラ、自身初となるMTBイベントとのことで、かなり不安だったようだが、帰ってきた彼がしばらくの間王滝の話ばかりしていたことから、どれだけ楽しかったのかが伝わってこよう。

当日は激しく雨が降っており、渡渉が必要な個所もあったようで、まさにセルフディスカバリー。次々に現れる絶景奇景に心打たれ、土砂降りの雨に身体を打たれながら42㎞を走り切ったフジワラのレポートはこちらから。春の王滝にもひょっこりお邪魔するかもしれません。その時はどうぞよしなに。

セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝
開催日:9月18日
開催場所:長野県木曽郡王滝村
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の画像 エスケープ 2014年全日本選手権ロードレース
投稿者: 佐藤 喬
出版社: 辰巳出版 (2015)
装丁: 単行本(ソフトカバー), 192 ページ
の画像 MTB日和 Vol.26 (タツミムック)
投稿者:
出版社: 辰巳出版 (2016)
装丁: ムック, 112 ページ
の画像 栗村修のそこが知りたい! ロードバイクトレーニング
投稿者: 栗村 修
出版社: 洋泉社 (2016)
装丁: 単行本(ソフトカバー), 191 ページ