モットーは”京都イチの品揃え、輪界イチのおもてなし” 京都の一等地に居を構える総合自転車ショップ
京都・四条河原町。多くの店が立ち並び、地元の若者がそぞろ歩く寺町商店街や新京極商店街、京料理ならではの食材を商う錦市場といった名所が密集し、鴨川の向こうには世界的に名高い花街・祇園が位置する、京都きっての繁華街だ。
休日平日問わず多くの人が行き交う新京極商店街から蛸薬師通りを少し西へ入ったところに、ワイズロード京都店はある。通りに面したエントランスゲートには、ワイズロード京都店の看板が大きく掲げられ、一目でわかる存在感を放っている。京都の一等地ともいえる場所に、スポーツバイクショップが大きく構えているのを見ると、いち自転車乗りとしてなんだか嬉しくなってしまうのは私だけではないはず。
「いらっしゃいませ!」店内へと足を踏み入れると同時に気持ちのいい歓迎のあいさつが迎えてくれた。スポーツバイクショップのみならず、趣味性の高いお店というのはどうしても敷居を高く感じがちだけれども、ワイズロード京都店ではそんな心配は無用。いつでも、誰でもウエルカムな雰囲気が店内には満ち満ちている。
「モットーは”京都イチの品揃え、輪界イチのおもてなし”なんです」と話すのは店長を務める池尾さん。過去には7ITALYやジェッセージのモデルとしてカタログを飾ったこともある美男子だ。「私が自転車を始めたころ、いくつかのショップにお邪魔したんですけども、結構冷たい対応をされることが多かったんです。だから、誰にとっても入りやすいお店にしたかったんですよ」と京都店の目指すところについて教えてくれた。
周囲には多くの大学が点在する場所柄もあり、かなり若い方も多く来店するという。「学生さんもたくさんいらっしゃるんですが、一人一人おろそかにすることが無いように、丁寧な接客を心掛けているんです」。池尾さんの言葉にかぶせるように、気持ちのいい「いらっしゃいませ」がまた聞こえてきた。
休日平日問わず多くの人が行き交う新京極商店街から蛸薬師通りを少し西へ入ったところに、ワイズロード京都店はある。通りに面したエントランスゲートには、ワイズロード京都店の看板が大きく掲げられ、一目でわかる存在感を放っている。京都の一等地ともいえる場所に、スポーツバイクショップが大きく構えているのを見ると、いち自転車乗りとしてなんだか嬉しくなってしまうのは私だけではないはず。
「いらっしゃいませ!」店内へと足を踏み入れると同時に気持ちのいい歓迎のあいさつが迎えてくれた。スポーツバイクショップのみならず、趣味性の高いお店というのはどうしても敷居を高く感じがちだけれども、ワイズロード京都店ではそんな心配は無用。いつでも、誰でもウエルカムな雰囲気が店内には満ち満ちている。
「モットーは”京都イチの品揃え、輪界イチのおもてなし”なんです」と話すのは店長を務める池尾さん。過去には7ITALYやジェッセージのモデルとしてカタログを飾ったこともある美男子だ。「私が自転車を始めたころ、いくつかのショップにお邪魔したんですけども、結構冷たい対応をされることが多かったんです。だから、誰にとっても入りやすいお店にしたかったんですよ」と京都店の目指すところについて教えてくれた。
周囲には多くの大学が点在する場所柄もあり、かなり若い方も多く来店するという。「学生さんもたくさんいらっしゃるんですが、一人一人おろそかにすることが無いように、丁寧な接客を心掛けているんです」。池尾さんの言葉にかぶせるように、気持ちのいい「いらっしゃいませ」がまた聞こえてきた。

京都イチの品揃えを自負するワイズロード京都店 多くの自転車がフロアに並ぶ

キャノンデールは注力するブランドの一つ アルミからカーボンまで幅広く揃えている

シマノやカンパ、フルクラム、マヴィック、ジップなどホイールも充実

ロードバイクが初めてでもスタッフが懇切丁寧にレクチャーしてくれる
そんなフレンドリーなワイズロード京都店の大きな特徴が業界初のビアンキストア併設店であること。「ショップインショップ」という名の通り、ビアンキの専門店がワイズロード京都店の中に出店しているといえば伝わりやすいだろうか。
およそ総床面積の1/5ほどがビアンキストアとして用意され、そこにはほぼ全てのバイクラインアップ、そしてサドルやバーテープ、ウエアやバッグなど、ビアンキに関するものならほぼ全てのプロダクトが揃っている。
実は、お店には二つの出入り口がある。一つはメインとなる南面の入口、そしてもう一つが東側に面した入口で、こちらがビアンキストアへのエントランスとなる。こちら側の入口には、大きなビアンキの看板やタペストリーが飾られており、ビアンキを専門に取り扱うショップであると外からみても一目瞭然。知らない人が見れば、別のショップが同じビルに入っているだけで、まさか中で繋がっているとは思わないだろう。
店舗の内装も木目を基調としたワイズロード側に対して、ビアンキストアはシックなブラックで統一している。ずらりと並べられたチェレステカラーのバイクやアクセサリーが最も美しく見えるようなインテリアで、それぞれの魅力をより引き出すことに成功している。常駐するのは、ビアンキ専任スタッフで、ビアンキを知り尽くしたプロフェッショナル。
ここに来ればビアンキバイクはほぼ全て見る事が出来るとあって、遠方からも多くの方が来店するという。「以前は名古屋からも足を運んでくれる方がいらっしゃいました。ビアンキの直営店では取り扱っていない、様々なブランドのパーツやウエアも同時に提案出来るのは、ショップインショップである大きなメリットですね」と池尾さん。一つのブランドを縦に掘り下げる一方で、多くのブランドを手に取ることが出来るのは、ワイズロードというショップの在り方を象徴しているかのようでもある。
およそ総床面積の1/5ほどがビアンキストアとして用意され、そこにはほぼ全てのバイクラインアップ、そしてサドルやバーテープ、ウエアやバッグなど、ビアンキに関するものならほぼ全てのプロダクトが揃っている。
実は、お店には二つの出入り口がある。一つはメインとなる南面の入口、そしてもう一つが東側に面した入口で、こちらがビアンキストアへのエントランスとなる。こちら側の入口には、大きなビアンキの看板やタペストリーが飾られており、ビアンキを専門に取り扱うショップであると外からみても一目瞭然。知らない人が見れば、別のショップが同じビルに入っているだけで、まさか中で繋がっているとは思わないだろう。
店舗の内装も木目を基調としたワイズロード側に対して、ビアンキストアはシックなブラックで統一している。ずらりと並べられたチェレステカラーのバイクやアクセサリーが最も美しく見えるようなインテリアで、それぞれの魅力をより引き出すことに成功している。常駐するのは、ビアンキ専任スタッフで、ビアンキを知り尽くしたプロフェッショナル。
ここに来ればビアンキバイクはほぼ全て見る事が出来るとあって、遠方からも多くの方が来店するという。「以前は名古屋からも足を運んでくれる方がいらっしゃいました。ビアンキの直営店では取り扱っていない、様々なブランドのパーツやウエアも同時に提案出来るのは、ショップインショップである大きなメリットですね」と池尾さん。一つのブランドを縦に掘り下げる一方で、多くのブランドを手に取ることが出来るのは、ワイズロードというショップの在り方を象徴しているかのようでもある。

もう一つの玄関口となるビアンキストア側のエントランス まるで別の店舗のよう

もちろん中にはビアンキバイクのみがずらりと陳列されている

パンターニレプリカモデルもしっかりと飾られている

アパレルブランドとしての側面も持つビアンキ チェレステカラーで揃えたい人には必見
もちろん、ビアンキ以外にも多くのブランドが店内には並べられている。メインとなるのは、エントリーからミドルグレードのロードバイクとクロスバイク。面積こそ少ないが、山が近い京都の立地もあり、MTBやグラベルロードもしっかりと展示されているほか、ミニベロやピストなども守備範囲内だ。
「とにかく京都でも最大級の店舗として、一つのカテゴリに特化するのではなく、あらゆるニーズにワンストップで対応できるような品揃えを目指しています。初心者の方が入りやすくて、スポーツバイクの世界に興味を持ってもらえるように心掛けています。それでいて、上級者の方にも満足してもらえるようなモノもピンポイントで置いていければな、と」と池尾店長は語る。
メリダやジャイアント、キャノンデールやフジといったブランドが並ぶ中で、力を入れているのがピナレロやコルナゴといったイタリアンブランドたち。特にチネリやデローザ、カレラ、チポリーニなど、完成車モデルが少ないブランドは、オリジナル仕様のコンプリートバイクを組み上げて展示している。
「フレームから各パーツを選んでいく”バラ完”は、奥が深いし楽しいんですが、やっぱりなかなかイメージしづらい部分もあります。高いコンポーネントの完成車しかないモデルでも、バラ完だったら意外に手頃に組めたりしますから、選択肢の一つとして提案できるようにしていきたい。だから、イメージを持てるように一台一台組んでいるんです」と池尾さん。
それらのバイクを整備するメカニックも熟練のスタッフが揃っている。メカニックチーフを務める木村さんは普段からトレイルライドを楽しむMTBライダーで、油圧関係やチューブレスタイヤなどの作業もお手の物。主流となりつつある、ディスクブレーキロードの購入もワイズロード京都店であれば安心だ。
「とにかく京都でも最大級の店舗として、一つのカテゴリに特化するのではなく、あらゆるニーズにワンストップで対応できるような品揃えを目指しています。初心者の方が入りやすくて、スポーツバイクの世界に興味を持ってもらえるように心掛けています。それでいて、上級者の方にも満足してもらえるようなモノもピンポイントで置いていければな、と」と池尾店長は語る。
メリダやジャイアント、キャノンデールやフジといったブランドが並ぶ中で、力を入れているのがピナレロやコルナゴといったイタリアンブランドたち。特にチネリやデローザ、カレラ、チポリーニなど、完成車モデルが少ないブランドは、オリジナル仕様のコンプリートバイクを組み上げて展示している。
「フレームから各パーツを選んでいく”バラ完”は、奥が深いし楽しいんですが、やっぱりなかなかイメージしづらい部分もあります。高いコンポーネントの完成車しかないモデルでも、バラ完だったら意外に手頃に組めたりしますから、選択肢の一つとして提案できるようにしていきたい。だから、イメージを持てるように一台一台組んでいるんです」と池尾さん。
それらのバイクを整備するメカニックも熟練のスタッフが揃っている。メカニックチーフを務める木村さんは普段からトレイルライドを楽しむMTBライダーで、油圧関係やチューブレスタイヤなどの作業もお手の物。主流となりつつある、ディスクブレーキロードの購入もワイズロード京都店であれば安心だ。

チネリやデローサ、チポリーニといったイタリアンブランドにも注力 オリジナル完成車で”バラ完”の世界を提案する

フレームはデローサやルックなどを中心にラインアップ

インバウンドも盛んな場所柄もあり”和”テイストのグッズも豊富

丹精込めて整備を担当する2人のメカニック 油圧やチューブレスもお手の物
品揃えの豊富さは、もちろんパーツやアクセサリーにも及んでいる。壁一面にずらりと並べられたパーツ類は、自転車好きなら1日中みていられそうなほど。その中でも一際大きなスペースを与えられているのがウエアコーナーだ。
「サイクリングウエアに関しては京都で最も充実しています」と池尾店長が自信を覗かせるウエアコーナーは、その言葉通りの広さ。多くのブランドが揃っていることはもちろん、サイズやカラーも豊富に揃い、自分にぴったりの一着を見つけることが出来るはず。女性向けコーナーも用意されるほか、試着室も男女別に分かれており、女子サイクリストも安心して心行くまでウエアを試すことができるはず。
更に、ヘルメットやシューズも豊富に在庫されている。特にシューズはマヴィックのテストシューズが各サイズ用意されており、実際に足を通して自分のサイズを知りフィット感を確かめることができるのも嬉しいポイントだ。
また、売りっぱなしではなく、スポーツバイクを楽しむ場を提供することもワイズロード京都店の使命だと池尾店長は強調する。現在はほぼ毎週末にサンデーライドを開催しており、気楽なカフェライドからヒルクライムまで、それぞれレベルに応じたライドが企画されている。中でも、大きな位置づけにあるのが”ビワイチサンデーライド”だ。
「ビワイチを目標にして、自転車に乗ることを楽しんでもらえたら、と思っています。今は年に1~2回程度なんですが、いずれはもっと短いスパンでビワイチをやっていきたいんです。全国で一番ビワイチをやっているショップにしたい」と池尾さん。その理由について、「新しいコミュニティに入るのって、やっぱりちょっとコワイところもあるじゃないですか。だから、『ワイズロード京都店はビワイチをやってるショップだ』というように認知されて、もっとオープンで参加しやすい雰囲気のイベントを作っていきたいんです」と語ってくれたその眼には、自転車の魅力をもっと伝えたいという情熱が満ちていた。
ビアンキストアによって奥行きを増した品揃えと、フレンドリーかつ丁寧な接客。そしてスポーツバイクの楽しさを伝道したいという情熱に満ちたワイズロード京都店。京都でスポーツバイクを始めたいのであれば、一度は足を運ぶべきショップに違いない。
「サイクリングウエアに関しては京都で最も充実しています」と池尾店長が自信を覗かせるウエアコーナーは、その言葉通りの広さ。多くのブランドが揃っていることはもちろん、サイズやカラーも豊富に揃い、自分にぴったりの一着を見つけることが出来るはず。女性向けコーナーも用意されるほか、試着室も男女別に分かれており、女子サイクリストも安心して心行くまでウエアを試すことができるはず。
更に、ヘルメットやシューズも豊富に在庫されている。特にシューズはマヴィックのテストシューズが各サイズ用意されており、実際に足を通して自分のサイズを知りフィット感を確かめることができるのも嬉しいポイントだ。
また、売りっぱなしではなく、スポーツバイクを楽しむ場を提供することもワイズロード京都店の使命だと池尾店長は強調する。現在はほぼ毎週末にサンデーライドを開催しており、気楽なカフェライドからヒルクライムまで、それぞれレベルに応じたライドが企画されている。中でも、大きな位置づけにあるのが”ビワイチサンデーライド”だ。
「ビワイチを目標にして、自転車に乗ることを楽しんでもらえたら、と思っています。今は年に1~2回程度なんですが、いずれはもっと短いスパンでビワイチをやっていきたいんです。全国で一番ビワイチをやっているショップにしたい」と池尾さん。その理由について、「新しいコミュニティに入るのって、やっぱりちょっとコワイところもあるじゃないですか。だから、『ワイズロード京都店はビワイチをやってるショップだ』というように認知されて、もっとオープンで参加しやすい雰囲気のイベントを作っていきたいんです」と語ってくれたその眼には、自転車の魅力をもっと伝えたいという情熱が満ちていた。
ビアンキストアによって奥行きを増した品揃えと、フレンドリーかつ丁寧な接客。そしてスポーツバイクの楽しさを伝道したいという情熱に満ちたワイズロード京都店。京都でスポーツバイクを始めたいのであれば、一度は足を運ぶべきショップに違いない。

広大なウエア売り場 この右手奥には女性向けコーナーも用意されている

シマノやマヴィックを中心にそろえるシューズ サイズフィッティング用のテストシューズも完備する

精力的にライドイベントも開催中 特にビワイチに力を入れている

京都イチのサイクリングアパレルのラインアップを誇るワイズロード京都店
アクセス
阪急河原町駅より徒歩5分
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ワイズロード京都店
TEL 075-254-7827
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