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ワイズロード名古屋店

フロア総面積450坪。中部・東海地域のワイズロード旗艦店
名古屋センタービル1階にあるワイズロード名古屋
外からもブロンプトンのラインアップをチェックできる
本館の中央はアクセサリー棚が綺麗に並ぶ
タックスとワフー1台ずつ試乗用として用意されている。ズイフトでスマートトレーナーの実力を比べることができる
「100%にこだわる」をモットーにバイクを整備するメカニックたち
ビアンキは限定製品も手に入れることができる
ウェアなどもワイズロード名古屋ではチェックすることが可能
名古屋センタービルの1階は元々日本銀行が入っていた。金庫室の扉も残されたままだ。奥に広がるのはトレックコーナー
BMCやアルゴン18などプロレースで活躍するブランドたちが揃う
限定ホイールもいち早く入荷する
手書きのボードには役立つ案内が書かれているため、要チェックだ
ワイズロード名古屋には数多くのサイン入りグッズが展示されている。足を運ぶだけでも楽しい空間になっている
フォールディングバイクも充実する名古屋店
フィジークのバーテープだけでもかなりの数が置かれている
あらゆるサイズのステムが用意されているため、必要な長さを見つけることはできそうだ
コーラやお水も販売中
ウェア館の入り口はデコレーションが施されているためひと目でわかるはずだ
マネキンたちが招き入れてくれる
お店の案内もマネキンが?
カンパニョーロのコルク抜きが置かれていた
ウェア館もキュートなポップで製品を説明してくれる
旧チームスカイをイメージさせるようなカステリの展示
広々とした空間が広がる新館。ウェア館とクロスバイク館は中で繋がっている
サイクルキャップ1つから試着が可能
壁一面がシューズエリアとなっている
トレックのクロスバイクが充実している
マウンテンバイクも本格的なクロスカントリー用が用意されている
フルサスバイクも試乗車として用意されている
バッグコーナーも充実している
純粋な競技用トラックフレームも提案の1つとして用意されている
キャノンデールのQUICKシリーズも充実したラインアップ
ジャイアントのE-BIKEも試乗車として用意されている
BMXフラットランドの世界的な選手がサインを入れたフレームが展示されている
BMX用パーツも揃えることができる
ワイズロード名古屋を牽引する永野店長
自身もサイクルスポーツを楽しむウェア館の尾林さん
BMXへの造詣が深い戸田副店長がクロスバイク館を牽引する
店舗の外側には小さな看板が連なっているため、これを目印とすれば本館と新館の移動で迷うことはない
名古屋市営地下鉄・桜通線、鶴舞線の丸の内駅から地上に出るとすぐそこにあるのがワイズロード名古屋。かつて日本銀行が入っていたという名古屋センタービルの1階に日本屈指のサイクルスポーツ専門チェーン店の本館・ウェア館・クロスバイク館が現在入居中だ。

最寄り駅は丸の内だが、東山線の伏見駅から600m足らず、久屋大通駅からは約900m、名古屋イチの繁華街・栄からは1km少々と各駅から十分徒歩圏内。ワイズロードの目の前を通る桜通には、車道と分離された自転車通行帯が名古屋駅とセントラルパークを結ぶように敷かれているため、自転車でもアクセスしやすい。また、名古屋高速のランプが至近に設置されているため、マイカーでも足を運びやすい場所に名古屋店は構えられている。この好アクセスの影響もあってか、ワイズロードは名古屋市内にとどまらず愛知県内はもちろん、岐阜、三重、静岡のサイクリストの受け皿となっている。

ワイズロード名古屋店の本館、ウェア館、クロスバイク館は同じビル内、同じ1階に入居しているが、本館とそれ以外2館は別のエントランスから入店する必要があるので注意が必要だ。桜通に面しており、ワイズロードの青い看板とビアンキのエンブレムが目に飛び込んでくるのが本館。ウェア館とクロスバイク館は、本館の角から路地に入り少し南に進んだ場所にエントランスが構えられている。ウェア館は非常に目立つように外観が作られているため、新館があることを意識しておけばアクセスは難しくない。

3館合計で450坪以上というワイズロード屈指の大型店舗である名古屋店。現在の店長である永野さんが掲げるコンセプトは「ロード、クロスバイク、小径車、MTB、BMX、ピストバイクありとあらゆるジャンルを発信できる店舗であること」。その上でロードバイクを中心とした本館、それ以外を網羅するクロスバイク館、ライダーギアはウェア館とそれぞれを分けられているため、各館での品揃えを充実させることができ、スタッフによる提案も専門性が出てくる。MTBやBMXなどに力を入れていたスタッフも在籍しており、ユーザーからの相談に乗ることもできるという。
ショップ・イン・ショップとしてビアンキストアが一角に用意されている
名古屋として注力しているブランドの1つがトレック。日本銀行時代の金庫をそのままトレックで独占しているユニークなスペースだ
キャノンデールコーナーはフラッグシップから注目度の高いアルミモデルまで揃う
デローザやコルナゴ、スコットのような欧州ブランドにも力を入れている
本館の注力ブランドはビアンキ、トレック、キャノンデールといった言わずと知れた有名ブランド。ビアンキに関してはショップ・イン・ショップという形態を採用しており、ワイズロードの一角にビアンキの直営店が出店している。他のワイズロードのビアンキコーナーとの違いは、ロットNLユンボの選手たちが駆るフラッグシップから小径車、カジュアルアパレルまで一貫して揃えられていること。「ビアンキのホームページでチェックしたものは全てここに揃っていると思っていただいて構いません」と笑顔で語る永野店長。フェラーリとのコラボモデルもここで購入可能だ。

「今までビアンキの直営店は関東が中心でしたが、ワイズロードのショップ・イン・ショップとして名古屋、京都、松山、福岡に展開されたことで、地方のビアンキファンがアイテムを手に取りやすくなりました」と永野店長。ブランドに関する知識が深いビアンキの社員が接客を行ってくれることもショップ・イン・ショップの特徴だ。ビアンキに興味をもつ方はワイズロード名古屋に足を運べば事足りてしまうだろう。

チェーン店であるワイズロードは品揃えが各店で均されているように思えるが、意外にも店舗ごとの注力ブランドが異なると永野店長は言う。分厚い鉄製扉が今も残されている日本銀行時代の金庫室はトレックが独占。限定カラーが数多く用意されていることからも非常に注力していることが伺える。シートマストの予備パーツも並べてしまうほどと言えばその注力度はわかるだろうか。取材当時はコーナー改修中とのことで、今後パワーアップしていくことが期待される。

バイクに関しては、コラテックやコーダーブルーム、ネストのようなエントリーグレードのラインアップが充実しているブランドや、デローザやスコット、コルナゴ、チネリのような定番欧州ブランドも取り揃えている。店頭に並べられているバイクはエントリーグレードからフラッグシップまで層が厚い。まさに大型店と呼ぶにふさわしい圧巻のラインアップだ。ロードバイクと並んで力が入れられているのがフォールディングバイク(折りたたみ式小径車)。ブロンプトンは常時50台を在庫し、ラインアップの殆どを確認することが可能となっている。また、試乗車を5台も用意されており、ブロンプトンの魅力を全て感じられる展開が行われている。

ホイールはマヴィックとカンパニョーロ、フルクラムを中心とした展開。各社からリリースされる限定デザインのホイール、フラッグシップのような高級モデルまで揃えることで、ユーザー自身が目で見て吟味することができる。コンポーネント類もシマノ、スラム、カンパニョーロ主要ブランドはここで揃う。
バイクフレームは店舗の外側。中心部には細かいパーツ類の棚がきれいに並ぶ
ターンやコーダーブルームなどの小径車も充実のラインアップ
ホイールで注力するのはマヴィックとカンパニョーロの2社。あらゆるグレードを揃えている
本館では小径車にも力を入れており、ブロンプトンは5台の試乗車、50台の在庫を用意する
東海地区随一のサイクルウェアの取り扱い数と在庫量を誇るのがワイズロード名古屋・ウェア館だ。カペルミュールやパールイズミ、ルコックスポルティフなどカジュアルさとスポーティーな要素を持つブランドを中心に、カステリやクラフトなどコアなブランドが揃う。ヘルメットはカブト、カーマー、カスク、ジロなど日本人の頭に合いやすいものをセレクト。シューズは壁一面に広がる圧巻のスペースが与えられており、シマノを中心としフィジークやリンタマンなどブランドも充実。

永野店長は「ウェア類は試してみないとわからないことが多いので、サイクルキャップ1つから試着OK。各サイズの在庫を維持するようにしています。特にシューズは試したいサイズが無いという状況を作らないようにしていますので、シューズ選びの際はワイズロードで是非試してもらいたいですね」という。女性用アパレルも非常に充実している上、専用フィッティングルームが用意されていたり、女性スタッフが在籍していたりと、女性も気兼ねなくアパレルを吟味することができるだろう。

クロスバイク館はロードバイク以外の車体の殆どを網羅しているといっても過言ではない。街乗り系のクロスバイクを中心に小径車、ピストバイク、BMXが揃い、本格的なマウンテンバイクもここに用意されている。そのなかでも現在クロスバイク館で注力しているのがE-BIKE。ジャイアントのESCAPE RX-E+や、ターンのVEKTRON、Besvの小径車などを試乗車として用意されているため、注目を集めているモデルを乗り比べることが可能だ。フルサスMTBも試乗車として置かれているのは流石といったところだろうか。

コーナーとしては大きくないもののBMXが充実しているのが名古屋店の特色。戸田副店長がモトクロスやBMXにルーツを持つ方で、国内外の選手たちとも交流を持つ。ヤンチャでストリート系のイメージが強いBMXをワイズロードが取り扱うことで"興味はあるけど…"という方でも始めやすくなっているのではないだろうか。キッズBMXも充実しているため、お子さんの自転車としても良さそうだ。
カペルミュールやパールイズミ、ルコックスポルティフがメインとなるウェア館
壁一面がシューズで覆い尽くされる。モデルとサイズともに充実する在庫量
ヘルメットはカブトを中心にカスクやカーマー、ジロなど日本人がかぶりやすいものをセレクトする
レディース用のアパレルも充実している
圧巻の品揃えのワイズロード名古屋。「来店された方が自由に見て回れるように開放的な売場づくりを意識しています。在庫しているものは一通り御覧いただけるようにしていますので、製品を手に取り細部をチェックして欲しいですね」と永野店長。「ワイズロードの強みは全国にチェーン展開しているネットワークを持つことです。メーカー完売の製品でも他店舗に在庫が残っている可能性があるので、ぜひ声をかけてほしいですね。皆さんが求めるものにできる限り応えたいですから」。名古屋店全体で在籍しているスタッフは36名(アルバイト含む)と非常に多いことも、気兼ねなく声を掛けられる一因となっているはずだ。

メカニックのモットーは「全て100%を目指す」。完成車でも組付けに妥協することができないため、納車に時間要することがある。メカ作業の個人差を埋めるべく、副店長兼テック長の主導のもと研修を重ねており、在籍しているメカニックは全員ディスクブレーキの整備ができるという。クオリティに関しても、テック長が安全と言えるレベルまで仕上げてから納車となる。

納車時には30~40分かけての説明を欠かさない。内容で重視するのが、初心者がバイクの異変を異変と気がつける知識。各部ボルトの締め付けや、ヘッド、ブレーキ周りの不具合を予めレクチャーするという。サイクリング前の簡易チェックで不具合に気がつくことができれば、事故を未然に防ぐこともできる。交通ルールも含めサイクルライフを安全に楽しんでもらうために、ワイズロード名古屋はその時間を惜しまない。

また、ワイズロード名古屋ではサンデーライドと銘打ち、丸の内を発着地としたサイクリングを実施中。「ワイズロードのサンデーライドを通してお友達を作っていただければ嬉しく思いますね。非常にオープンな雰囲気なので、観光で名古屋にいらしている方でも時間があいていれば参加してもいいと思います」と永野店長。コースは名古屋の文化であるモーニングを楽しんで帰ってくるカフェライドや、モリコロパークまで脚を伸ばすライドなど様々。名古屋店ではブロンプトンライドや、関西の別店舗と協力して行う淡路島ライドなどを企画中とのことなので、今後の展開にも期待できる。

取材を通して永野店長が口にし続けたのは、来店した方が自由に見て回れる売り場、スタッフの雰囲気づくりに力を入れているということ。ぶらりと立ち寄り、欲しいものだけを購入するという利用方法ができる一方、在籍するスタッフは専門知識も豊富なプロフェッショナルであるためディープな相談も可能。間口と奥行きが深いのはワイズロードの中でも大きな規模を誇る名古屋店の特徴だ。
ジオスやキャノンデール、トレック、フジなど様々なクロスバイクが展開される
E-BIKEの試乗車はターン、ジャイアントなどが用意される
アーバンスタイルのクロスバイクなども展開中
ベスビーのE-MTBも在庫として用意するクロスバイク館
店舗情報
郵便番号 
460-0003
住所 
愛知県名古屋市中区錦2-2-13 名古屋センタービル1F
営業時間 
12:00~20:00
定休日 
毎月第三火曜(祝日除く)
TEL 
052-220-3977
アクセス 
名古屋市営地下鉄 丸の内駅からすぐ
伏見駅から徒歩5分、久屋大通駅から徒歩10分、栄町駅から徒歩15分
スタッフからのメッセージ
本館、ウェア館、クロスバイク館とそれぞれに専門性がある大型店舗です。延べ約450坪の店内に人気のロードバイクやクロスバイク、MTB、小径車、E-BIKE、ウェア類何でも揃えています。誰もが入りやすいをモットーとしていますので、気軽にお越しいただき自由に店内を見て回ってください。もし、何かわからないことがあれば、何でもご相談ください。ロードはもちろんMTBやBMXに造詣が深いスタッフが在籍しているので、皆さんにマッチしたものを一緒に見つけましょう。

ワイズロード名古屋店