トレーナーやストレージ、ボトルケージに定評のあるジャパニーズブランドのミノウラ。自転車用タワー型ストレージのBIKE TOWERをアレンジしたストレージポール「Hobby Tower」がリリースされた。自転車だけではなく、様々なものを収納することが可能なモデルだ。



ミノウラ Hobby Tower(使用例)ミノウラ Hobby Tower(使用例) (c)フカヤミノウラ Hobby Tower(使用例)ミノウラ Hobby Tower(使用例) (c)フカヤ


今回リリースされたHobby Towerは、バイクの収納を主眼においたBIKE TOWERに対し、自転車にとどまらずユーザーの好みによって収納できるものを変えることができるタワー型ストレージだ。基本となるのはBIKE TOWER開発で得たノウハウを活かして作られたベース支柱で、そこにオプションで様々なアタッチメントを装着して使用する。

アタッチメントには、自由に物を掛けることのできるハンガーや、フレームを保持するクレードル、シューズやヘルメットなどを置けるマルチラック、棚、様々なフック類など18種類が用意されている。ユーザーの好みによって様々なカスタマイズが行えるため、スノーボードや釣具など自転車以外の趣味を持つ方でも、自転車と同じ物でディスプレイが可能だ。

各趣味ごとにテイストの異なる収納用品ではなく、1種類のスタンドで統一することができるため、部屋のコーディネートに困りにくいだろう。また、パーツを共有できるため模様替えも気軽に行えるだろう。

バックパックなどの収納の仕方もユーザー次第だバックパックなどの収納の仕方もユーザー次第だ (c)フカヤマルチラックの使い方は自由だマルチラックの使い方は自由だ (c)フカヤ

小物を置くことのできるシェルフ小物を置くことのできるシェルフ (c)フカヤ三段ハンガーの使い方はアイデア次第だ三段ハンガーの使い方はアイデア次第だ (c)フカヤ

各種フックも用意されている各種フックも用意されている (c)フカヤボールホルダーも用意されているボールホルダーも用意されている (c)フカヤ


ベース支柱はアタッチメントを取付けるスリット部と上下支柱で構成されている。スリット部の幅は135cmもあり、その間であればどの位置でもアタッチメントを自由に固定することができる。またスリットは8つも用意されているため、アタッチメントの角度も好みに合わせられる。パーツオプションが豊富であることに加え、このように取り付けについても自由度が高いことがHobby Towerの特徴だ。

アタッチメントには固定力の高い挟み込み式と簡単に取り付けられるクリップ式の2種類が用意されている。また、アタッチメントベースアタッチメントベースにはクイックレバーを採用したものと、工具に慣れていない方でも扱いやすいノブタイプが用意されているため、自転車趣味の方だけではなく家族全員が作業することも可能だろう。各アイテムの価格と耐荷重は以下のテーブルで紹介する。
ミノウラ Hobby Tower
アイテム名 税抜価格 耐荷重
ベース支柱 タワー式(黒) 7, 800円 30kg
ベース支柱 自立式(黒) 10,300円 30kg
ハンガーAタイプ 3,000円 5kg
ハンガーBタイプ 3,000円 5kg
三段ハンガー 2,000円 5kg
クレードルAタイプ 3,000円 15kg
クレードルBタイプ 3,100円 10kg
マルチラック 2,600円 2kg
シェルフAタイプ 2,900円 2kg
棚ブラケットAタイプ 2,500円 30kg(支柱2本使用)
棚ブラケットBタイプ 2,500円 5kg
バイクフック 2,700円 15kg
ポットホルダーAタイプ 3,300円 5kg
ボールホルダーAタイプ 3,300円 5kg
ホイールホルダー 850円 2kg
配線クリップ 330円
クリップフック50mm 730円 2kg
クリップフック100mm 760円 2kg
クリップフック150mm 780円 2kg
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