アルミのCNC加工を得意とするアクセサリーブランドのレザインより、TORQUE DRIVEが登場する。2Nm~10Nmという自転車で使いやすいトルク計測機能を備えていることが特徴。六角、トルクス、プラス、マイナスのドライバーが用意されたビット式となっているため、あらゆるパーツの組付けで活躍してくれるだろう。



11種類のビットが付属するトルクレンチ レザイン TORQUE DRIVE11種類のビットが付属するトルクレンチ レザイン TORQUE DRIVE (c)ダイアテック
自転車の整備で気をつけたいのはボルトの締め付けトルク。ありとあらゆるパーツには締め付けトルクが設定されており、それ以上の力で締め付けてしまうとボルトとパーツ自体の破損の原因となってしまう。逆に締め付けトルクが足りないと、パーツの脱落を起こしてしまうことも。走行中に破損し、交通事故を引き起こしてしまう最悪の事態も考えうる。適正なトルクで自転車を組み立てることは安全管理ともなるのだ。

レザインからTORQUE DRIVE(トルクドライブ)というレンチが登場。名前から想像できる通りトルク管理を行うことができる工具だ。このモデルは締め付ける力が上昇するに連れて目盛りの値が大きくなるビーム式のトルクレンチとなる。規定のトルクに達するとカチッという共にボルトが回らなくなるプリセット式ではないため、使用する時はメモリを確認しながら管理を行う必要がある。

ビーム式のTORQUE DRIVEは事前にトルクを設定する必要がないため、手軽に使用できることがメリットだ。2~10Nmまで計測することができ、センシティブな軽量パーツから一般的なパーツまでを1本の工具でカバーすることが可能。付属するビットは2、2.5、3、4、5、6の六角、T10、T25、T30のトルクス、プラスとマイナスドライバーという計11種類。自転車の整備で使用頻度の高い工具のビットは揃えられていると言えるだろう。

専用ケースに入れるため収納や遠征時の持ち運びもしやすい専用ケースに入れるため収納や遠征時の持ち運びもしやすい (c)ダイアテック
ボディ全長は17cm、ハンドルの長さは9cm、重量は190g。ワイヤーで混み合いやすいステムキャップやボトルケージの取り付けなど狭い部分にも届きやすい長さの設定となっている。また、T型のハンドル部分は取り外すことができることに加え、専用のケースが付属するため収納にも困らない。遠征などで工具を持ち運ぶといったシチュエーションではTORQUE DRIVEは使い勝手が良いはずだ。ケースの大きさは縦6cm×横17cm×高さ3cm。

TORQUE DRIVEは通常のレンチセットに加えて工具箱に入れておけば活躍してくれるシーンが多いはず。大切なパーツ、安全なサイクリングを楽しむためにもトルクレンチは用意しておきたいところ。レザインらしいアルミの質感を活かしながら、滑らかな仕上がりとなっていることもポイント。カラーはブラックの1色。価格は6,490円(税抜)。




レザイン TORQUE DRIVE
計測可能トルク : 2Nm~10Nm
重量 : 190g
六角:2、2.5、3、4、5、6mm
トルクス:T10、T25、T30
ドライバー:プラス、マイナス
カラー : BLACK
価格:6,490円(税抜)