9月16~17日に長野県富士見町・富士見パノラマリゾートで開催されたJシリーズDHI第2戦・秋の富士見大会。大雨となったレースは予選から波乱の展開になり、男子は清水一輝(AKI FACTORY TEAM)が全日本に続いて優勝。女子は末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)が優勝となった。

清水一輝(AKI FACTORY TEAM)清水一輝(AKI FACTORY TEAM) photo:Akihiro.NAKAO

新設されたドロップオフ。右に曲がりきれず予選落ちする選手が多かった新設されたドロップオフ。右に曲がりきれず予選落ちする選手が多かった photo:Akihiro.NAKAOレースの明暗を分けた新設コース

今回の富士見のDHコースは海外遠征した選手からのリクエストから、より難易度を高めるため常設Bコースの区間に新たにドロップオフを新設する事になった。特に二段のドロップオフは山肌を降りる区間で勝敗を分ける場所となった。全長は2km。

予選から雨脚が強くなり、新しいコースは固まっていないので転倒者が続出した。二段ドロップオフはエリート男子のみの区間となり、そこに至るセクションも路面はツルツルでとにかく滑る。末政も転倒して予選2位になるほど。

男子予選は2段ドロップオフを降りてすぐに右に曲がる区間で、曲がりきれずにコースのネットに絡む選手の中に、復帰した井本はじめ(Team Transition Racing/小川輪業/NINJA TV)がここに落ちてしまい決勝に出られず。

結果は青木卓也(TEAM GIANT)が2:36.710で一位通過、清水、井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)と続く。

決勝はさらに雨脚が強まり、最悪のコンデションの中、清水が一人2分30秒を切る2:29.725で全日本に続き優勝。2位に井手川、3位に九島勇気(KHS/重力技研)が初表彰台となった。

井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com) photo:Akihiro.NAKAO九島勇気(KHS/重力技研)九島勇気(KHS/重力技研) photo:Akihiro.NAKAO


優勝の清水一輝(AKI FACTORY TEAM)のコメント
「コンデション的には自分にとって嫌じゃなかった。ただ、決勝で足を痛めたので次戦白鳥は難しいと思いますが、がんばります」

女子は予選から挽回して、安定した走りで末政が優勝している。

末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)末政実緒(FUNFANCY/INTENSE) photo:Akihiro.NAKAO

DHIエリート男子表彰井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)・清水一輝(AKI FACTORY TEAM)・九島勇気(KHS/重力技研)DHIエリート男子表彰井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)・清水一輝(AKI FACTORY TEAM)・九島勇気(KHS/重力技研) photo:Akihiro.NAKAODHIエリート男子
1位 清水 一輝(AKI FACTORY TEAM)2:29.725
2位 井手川 直樹(Devinci/SUNSPI.com)+7.434
3位 九島 勇気(KHS/重力技研)+8.620
4位 青木 卓也(TEAM GIANT)+11.291
5位 九島 賛汰(KHS/重力技研)+17.465
6位 浅野 善亮(HottSpin/KSR)+17.738
7位 大島 礼治(RAGE69)+20.396
8位 永田 隼也(A&F/RockyMountain)+22.386
92位 塚本 岳(BANSHEE)+23.179
102位 阿藤 寛(1-jyoTelescope)+26.462


DHIエリート女子表彰DHIエリート女子表彰 photo:Akihiro.NAKAODHI女子エリート
1位 末政 実緒(FUNFANCY/INTENSE)3:56.460
2位 岩崎 美智恵(ちーむさんにん)+24.162
3位 中川 弘佳(RINGO ROAD)+38.271
4位 牧野 瑠衣     +56.363
5位 服部 良子(FUST)+59.254

text&photo:Akihiro.NAKAO

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