デンマークで2月2日から開催されるシクロクロス世界選手権に向け、小坂光(宇都宮ブリッツェン)や 松本璃奈(TEAM SCOTT)ら日本代表メンバーが出国した。



成田空港から出発する日本代表チーム成田空港から出発する日本代表チーム
今回の代表メンバーは男子エリートが小坂光(宇都宮ブリッツェン)1名、男子U23が村上功太郎(松山工業高校)と、織田聖、江越海玖也(共に弱虫ペダルサイクリングチーム)の3名、男子ジュニアが小島大輝(SNEL CYCLOCROSS TEAM)、柳澤創(Team CHAINRING)、鈴木来人(伊那北高校/ボンシャンス)の3名、女子はエリートの今井美穂(CO2 bicycle)と全日本王者でU23に参加する松本璃奈(TEAM SCOTT)のそれぞれ1名という、合計9名。今回から監督は三船雅彦氏が務め、昨年末から欧州に渡って転戦している織田は現地合流の予定だ。

今週末の2日間に渡って開催される世界選手権。開催地は昨年UCIシクロクロスワールドカップ第4戦が開催された海沿いの街、ボーゲンセだ。首都コペンハーゲンから200km、地続きのドイツ、ハンブルクから300km離れた会場に用意されたコースは波しぶきが打ち付ける直線路、そして急角度のキャンバーが特徴で、両日とも最高気温2度とスノーレースの可能性もある。

大会初日(土曜日)は男子ジュニア、男子U23、そして女子エリートの3種目が、大会2日目(日曜日)は女子U23と男子エリートレースの2種目が行われる。

日本代表選手団・スタッフ

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