7月16日(日)、群馬サイクルスポーツセンターにてロードレースイベント「CycleClub.jp Race&Ride」が開催される。手軽なエントリーフィー、ビギナーでも安心のセミナー、レース前日にはRaphaのStravaチャレンジに関連したライドも行われるなど、内容盛りだくさんの1日だ。



群馬CSCで開催される「CycleClub.jp Race&Ride」。昨年大会のトップグループではハイレベルなレースが行われた群馬CSCで開催される「CycleClub.jp Race&Ride」。昨年大会のトップグループではハイレベルなレースが行われた (c)CycleClub.jp
群馬県みなかみ町にある群馬サイクルスポーツセンター。実業団レースをはじめとして様々なサイクルイベントが開催され、多くのサイクリストになじみのあるサーキットを舞台として「誰でも気軽に参加できる」をテーマに開催されるロードレースが「CycleClub.jp Race&Ride」だ。

このレースを主催するのは、地元群馬を中心に活動するサイクリングコミュニティ「CycleClub.jp」。月1回のペースで開催され県内外から多くの参加者を集めるクラブライドをはじめ、昨シーズンからは「前橋シクロクロス」の運営も行っている。ロードレースにもっと気軽に、より多くの人が関心を持って参加してほしいとの想いでこの大会を運営している。昨年は60名ほどが参加し大盛況だったようだ。

コースは群馬サイクルスポーツセンターをフルに使う6kmコース。スタンダードクラスは5周(30km)。小学生以上ならだれでも参加できる、初心者にもお勧めのショートクラスは3周(18km)と、比較的短めのレースとなる。

主催は地元群馬を中心に活動するサイクリングコミュニティ「CycleClub.jp」主催は地元群馬を中心に活動するサイクリングコミュニティ「CycleClub.jp」 (c)CycleClub.jpコース攻略のポイントなどを「実際に走りながら」学ぶことができるテクニカルセミナーを開催するコース攻略のポイントなどを「実際に走りながら」学ぶことができるテクニカルセミナーを開催する (c)CycleClub.jp


レース終了時間が早いのも特徴で、午前6時に受付・試走が始まり、7時30分にはロードレースがスタートする。距離の長いスタンダードクラスでも8時過ぎには終わるため、朝はレースに参加してその後はツーリング、というように休日の楽しみ方が広がるのも魅力だ。例えば都内からの参加でも、午前中に帰宅して午後は家族サービス、なんてことも可能だ。

そして、レースだけがこの大会の全てではない。試走時間中の6時30分からコース全体を使ったテクニカルセミナーが行われ、コース攻略のポイントなどを「実際に走りながら」学ぶことができる。ロードレース初心者にとっては集団走行に慣れるいい機会であるし、ステップアップしたい選手にとってもうってつけの内容だろう。

参加費用も一般2,000円、学生1,000円と非常にリーズナブル。参加申込方法は、当日受付のみと非常に手軽。事前に現金書留の送付やカード、コンビニでの決済が不要で、送料や手数料負担がないのも嬉しい点だ。

また、Rapha Japanが出展し、レース前日にはサイクルウェアブランドRaphaの「ラファ ライジング ストラバチャレンジ」に関連した群馬CSC周辺のライドも企画されている。自転車と周辺の大自然、天然温泉などを泊りがけで存分に楽しめる内容になっている。

詳細はFacebookのレースイベントページで確認することができる。

CycleClub.jp Race&Ride
開催日:2017年 7月16日(日) ※雨天決行
開催地:群馬サイクルスポーツセンター
種目:スタンダード(30km)、ショート(18km)
参加費:一般2,000円、学生1,000円
参加方法: 大会当日に参加費と共に受付
主催:CycleClub.jp
協賛:Rapha Japan

最新ニュース(全ジャンル)