北イタリアで女子ステージレースの最高峰である「ジロ・ローザ」が開幕。初日のチームタイムトライアルでブールス・ドルマンスが一番時計をマークし、與那嶺恵理のエフデジヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープは10位発進した。



10日間に渡り開催されるジロ・ローザ10日間に渡り開催されるジロ・ローザ ツール・ド・フランスの開幕に先んじて、イタリアでは最高峰の女子ステージレース「ジロ・ローザ」が開幕した。会期は6月30日から7月9日までの10日間で、休息日無しで10ステージを駆け抜ける。初日にチームタイムトライアル、5日目に個人タイムトライアルを含む総走行距離は1010.8km。難関山岳フィニッシュが設定されず、日程中4ステージが平坦コースであるため、総合を占う上では第2、第7、第8、第10ステージのアップダウンコースとTTが重要だ。

本大会には全日本チャンピオンの與那嶺恵理(エフデジヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ、開幕前の事前コメントはこちら)の他、ヨーロッパ王者でアルデンヌクラシックのハットトリックを決めたアンナ・ヴァンデルブレゲン(オランダ)や、昨年度覇者の(アメリカ、共にブールス・ドルマンス)ら強豪選手がほぼフルメンバーで揃った。

フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の街アクイレイアからスタートするチームタイムトライアルの距離は11.5km。潟湖上の道を経由してアドリア海に浮かぶ島イーゾラ・ドーロを目指すコースは完全にフラットで、パワー系ライダーを揃えるチームが有利。予想通りブールス・ドルマンスとサンウェブという強豪オランダチームが凌ぎを削ることとなった。

最速タイムでフィニッシュしたブールス・ドルマンス・サイクリングチーム最速タイムでフィニッシュしたブールス・ドルマンス・サイクリングチーム photo:CorVosステージ2位 サンウェブステージ2位 サンウェブ photo:CorVos

ステージ3位 オリカ・スコットステージ3位 オリカ・スコット photo:CorVosステージ10位のエフデジヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ。手前2番目が與那嶺恵理ステージ10位のエフデジヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ。手前2番目が與那嶺恵理 (c)FDJNouvelleAquitaineFuturoscope

15分23秒でフィニッシュしたキャニオン・スラムが暫定首位に立ち、次いでオリカ・スコットが14秒更新したものの、ロンド・ファン・フラーンデレン女子レース覇者のコリン・リヴェラ(アメリカ)擁するサンウェブが3秒上回る。

しかし最終走者ブールス・ドルマンスが、スター選手を多数揃えたチーム力をいかんなく発揮して14分47秒、平均スピード46.6784km/hという圧倒的なタイムで逆転。真っ先にゴールラインを切ったカロルアン・カヌエル(カナダ)がマリアローザに袖を通した。

ジロ・ローザ2017第1ステージ表彰台ジロ・ローザ2017第1ステージ表彰台 photo:CorVos
與那嶺恵理のエフデジヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープは優勝タイムから1分6秒遅れのステージ10位にまとめ、問題なく初日ステージを終えている。以下は與那嶺のコメント。

「チームとしても、個人としても初めてのTTTレースでした。10位という結果は、正直、妥当かな、というところです。まずは、毎日、無事にゴールすることを前提に、毎ステージ毎ステージを丁寧に走って、10日間という長いスパンでの長期的な視点も持ちながら、チームでの目標と個人としての目標を達成したいと思います!チームとしての目標は、スプリントステージもしくは逃げからのステージ優勝と、エースのシャラの総合成績。貢献できるように頑張ります」。

ジロ・ローザ2017第1ステージ結果
ステージ成績
1位ブールス・ドルマンス・サイクリングチーム14'47"
2位サンウェブ+16"
3位オリカ・スコット+22"
4位ウィグル・ハイファイブ+24"
5位キャニオン・スラム+36"
6位WM3エネルジー+37"
7位アスタナ・ウィメンズチーム+51"
8位サーヴェロ・ビグラ・プロサイクリング+52"
9位レンズワールド・クオータ+1'04"
10位エフデジヌーヴェル・アキテーヌフチュロスコープ+1'06"
text:So.Isobe
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