2016/10/24(月) - 08:49
アイウェア、ヘルメットをメインに展開するイタリアンブランド「rh+」より、2016-17秋冬モデルのアパレルが登場した。今回紹介するのは、ポーラテックと共同開発した最新素材を使用することで、防水性と通気性の両立を実現した「Sharkコレクション」だ。
rh+ Shark Jacket (c)ヴィットリア・ジャパン
rh+ Shark Jacket（背面） (c)ヴィットリア・ジャパン
Shark（シャーク）コレクションは、アルベルト・コンタドールが主宰する育成チーム「Fundacion Contador Team」からのフィードバックを得て開発されたプロ仕様のウェアコレクションだ。Sharkコレクションの最大の特徴は、ポーラテックと共同開発し非常に優れた防風・防水性と通気性を兼ね備えたPower Shield Proという最新鋭の生地が用いられていること。
Power Shield Proの優れた防風・防水性と通気性を実現するのは、表地と中間層、裏地という3層構造のうちの中間層だ。表地と裏地に挟み込まれたメンブレンは外気を99％シャットアウトし、冷気や水分の侵入をほぼ許さない。残り1％の風を生地内に取り込み、ウェア内部の空気を循環させることで快適性を向上させているのだ。
優れた撥水性と防風性を備えたrh+ Shark Jacket (c)ヴィットリア・ジャパン
SharkコレクションのキーとなるPolartec (c)ヴィットリア・ジャパン
裏地は起毛素材とされているPower Shield Pro (c)ヴィットリア・ジャパン
Power Shield Proの機能紹介 (c)ヴィットリア・ジャパン
裏地は起毛生地とされているため保温性にも優れている。高密度に織られた表地は高い耐久性やストレッチ性が備えられている。表地には撥水加工が施されているが、洗濯機の使用も可能とされるなど、扱いやすさにも配慮されている。
この生地を使用したSharkのラインアップにはジャケット、ビブタイツという秋冬用アイテム2種類が揃う。また、ネオプレーン素材が用いられたSharkコレクションのグローブも登場している。
rh+ Shark Bibtight (c)ヴィットリア・ジャパン
rh+ Shark Neo Glove (c)ヴィットリア・ジャパン
Shark Jacketはメインの素材にPower Shield Pro、サイドパネルの素材に撥水加工が施されたWD Silverを使用することで、高い防風・防水・通気性を実現したアウターウェア。対応気温は5～12℃。生地はライディングポジション時にピタリと身体にマッチするエアロ・スキンフィット構造とすることで、風によるバタつきなどを抑えている。
手のひらにグリッパーとクッションが備えられる (c)ヴィットリア・ジャパンエアロダイナミクスを意識し、流線形状とされたバックポケットは、3分割カーゴ+1ジッパーポケットという仕様だ。裾の内側には「Grip Fit Xlight」と名付けられたグリッパーが装着されているため、ライド中にウェアがずり上がる心配も少ない。サイズはS、M、L、XLという4種類で、価格は33,600円（税抜）。
Shark Bibtightは、Power Shield ProとWD Gold、WD Silverという3種類の生地が組み合わされ、気温5～12℃に対応する冬用ボトム。背面と肩紐にはメッシュ生地が用いられているため、肩や腰周りに熱がたまる心配も少ない。パッドは中・長距離のライドに最適なサイテック社製パッドが用いられている。価格は28,000円（税抜）。
Sharkコレクションに用意されたグローブは、Power Shield ProではなくWD Gold Neoprene Liteを素材としたロングフィンガーモデル。軽量ネオプレーンを素材とすることで気温5～12℃に対応する防風・保温性を実現すると同時に、指の操作性も確保している。手のひらにはグリッパーが全体に、クッションが小指側に備えられた。サイズはS、M、Lという3種類で、価格は7,300円（税抜）。
Fundacion Contador Teamと共同で開発が行われたFundacion Contador Team (c)ヴィットリア・ジャパン
rh+ Shark Jacket
素材：Polartec Power Shield Pro、WD Gold
対応気温：5℃～12℃
サイズ：S、M、L、XL
価格：33,600円（税抜）
rh+ Shark Bibtight
素材：Polartec Power Shield Pro、WD Gold
対応気温：5℃～12℃
サイズ：S、M、L、XL
価格：28,000円（税抜）
rh+ Shark Neo Glove
素材：WD Gold Neoprene Lite
対応気温：5℃～12℃
サイズ：S、M、L
価格：7,300円（税抜）
rh+ Shark Jacket (c)ヴィットリア・ジャパンrh+ Shark Jacket（背面） (c)ヴィットリア・ジャパンShark（シャーク）コレクションは、アルベルト・コンタドールが主宰する育成チーム「Fundacion Contador Team」からのフィードバックを得て開発されたプロ仕様のウェアコレクションだ。Sharkコレクションの最大の特徴は、ポーラテックと共同開発し非常に優れた防風・防水性と通気性を兼ね備えたPower Shield Proという最新鋭の生地が用いられていること。
Power Shield Proの優れた防風・防水性と通気性を実現するのは、表地と中間層、裏地という3層構造のうちの中間層だ。表地と裏地に挟み込まれたメンブレンは外気を99％シャットアウトし、冷気や水分の侵入をほぼ許さない。残り1％の風を生地内に取り込み、ウェア内部の空気を循環させることで快適性を向上させているのだ。
優れた撥水性と防風性を備えたrh+ Shark Jacket (c)ヴィットリア・ジャパンSharkコレクションのキーとなるPolartec (c)ヴィットリア・ジャパン裏地は起毛素材とされているPower Shield Pro (c)ヴィットリア・ジャパンPower Shield Proの機能紹介 (c)ヴィットリア・ジャパン裏地は起毛生地とされているため保温性にも優れている。高密度に織られた表地は高い耐久性やストレッチ性が備えられている。表地には撥水加工が施されているが、洗濯機の使用も可能とされるなど、扱いやすさにも配慮されている。
この生地を使用したSharkのラインアップにはジャケット、ビブタイツという秋冬用アイテム2種類が揃う。また、ネオプレーン素材が用いられたSharkコレクションのグローブも登場している。
rh+ Shark Bibtight (c)ヴィットリア・ジャパンrh+ Shark Neo Glove (c)ヴィットリア・ジャパンShark Jacketはメインの素材にPower Shield Pro、サイドパネルの素材に撥水加工が施されたWD Silverを使用することで、高い防風・防水・通気性を実現したアウターウェア。対応気温は5～12℃。生地はライディングポジション時にピタリと身体にマッチするエアロ・スキンフィット構造とすることで、風によるバタつきなどを抑えている。
手のひらにグリッパーとクッションが備えられる (c)ヴィットリア・ジャパンエアロダイナミクスを意識し、流線形状とされたバックポケットは、3分割カーゴ+1ジッパーポケットという仕様だ。裾の内側には「Grip Fit Xlight」と名付けられたグリッパーが装着されているため、ライド中にウェアがずり上がる心配も少ない。サイズはS、M、L、XLという4種類で、価格は33,600円（税抜）。Shark Bibtightは、Power Shield ProとWD Gold、WD Silverという3種類の生地が組み合わされ、気温5～12℃に対応する冬用ボトム。背面と肩紐にはメッシュ生地が用いられているため、肩や腰周りに熱がたまる心配も少ない。パッドは中・長距離のライドに最適なサイテック社製パッドが用いられている。価格は28,000円（税抜）。
Sharkコレクションに用意されたグローブは、Power Shield ProではなくWD Gold Neoprene Liteを素材としたロングフィンガーモデル。軽量ネオプレーンを素材とすることで気温5～12℃に対応する防風・保温性を実現すると同時に、指の操作性も確保している。手のひらにはグリッパーが全体に、クッションが小指側に備えられた。サイズはS、M、Lという3種類で、価格は7,300円（税抜）。
Fundacion Contador Teamと共同で開発が行われたFundacion Contador Team (c)ヴィットリア・ジャパンrh+ Shark Jacket
素材：Polartec Power Shield Pro、WD Gold
対応気温：5℃～12℃
サイズ：S、M、L、XL
価格：33,600円（税抜）
rh+ Shark Bibtight
素材：Polartec Power Shield Pro、WD Gold
対応気温：5℃～12℃
サイズ：S、M、L、XL
価格：28,000円（税抜）
rh+ Shark Neo Glove
素材：WD Gold Neoprene Lite
対応気温：5℃～12℃
サイズ：S、M、L
価格：7,300円（税抜）
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